猫の日によせて
昨日は2月22日ニャンニャンで猫の日でしたね。ひさしぶりに「岩合光昭の世界ネコ歩き」を見ました。でもこの番組、猫の日じゃなくても放送していますね。
この頃はYouTubeの保護猫の動画ばかり見ていて、すっかりご無沙汰しておりました。岩合さんが撮るニャンたちは、風景の中に溶け込んでいますね。癒されました。
番組の中の「猫識」のコーナーは「ネコを愛した作家~向田邦子~」でした。向田さんはマミオとい美しいネコに惚れていたそうです。ねこを愛する気持ちを「惚れる」で表現するなんて、さすがですね。
私は言葉を知らないので、愛猫に対する自分の気持ちをうまく言葉にできません。甘えてくると可愛いし、私がしょんぼりしているといつの間にか傍にいます。なんて優しいでしょう。
若い頃は凄腕のネズミハンターで、それが自慢でした。頼もしいでしょう。でも読んでいる新聞の上やパソコンの上にすぐに座るので、困ってしまいます。それから仏壇のお水を飲むので呆れてしまいますね。
可愛くて優しい、自慢で頼もしい。困って、呆れて。まだまだあります。賢くて強くて、我がまま気まぐれ。そして私を好きでいてくれます。
ハナコという名の猫を愛する言葉はその時によって、くるくると変わります。まるでネコの目のようですね。