ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

twitterとの連携しました。(記事内容)

2011年11月03日 15時41分41秒 | 掲示板(ひろぴょん)
自作小説。
学術研究。
仏法、聖書について自分の意見記述。
政治。
ひろひろシステムの掲載のお知らせ。

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裕也日記、今後の展開につて

2011年11月03日 15時35分29秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
裕也日記、今後の展開につて
見出しを書きました。


闇に潜む味方

拷問
・本当の姿、能力を示せ。

呪いの子

閉ざされし魔者

本位の出現

魔族を食らう鬼
「聞こえるぞ 像の声
 指示はお前からだ

 その像を破壊しなければ」

像の破壊

光と闇の双子


SOURCE(ソース:源)

歪む光の血

太古の機器

太陽のもと
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0030_魔物の誤解⑪(闇のお出迎え)裕也日記

2011年11月03日 12時04分17秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0030_魔物の誤解⑪(闇のお出迎え)裕也日記

5角柱に闇の門が現れた。
裕也「行くよ」
3人は手をつないだ。汗ばんでいる。
門の前に立つ。
裕也は片方の足を恐る恐る忍ばせる。
「ひんやりする」
足を踏みしめる。
「大丈夫。硬い床があるみたい」
3人は一歩一歩踏み出した。
暗闇の中へ。それは、憎悪が生まれ来る場所なのか?

冷たい空気が包む。
「向こうの方が少し明るく見える。」
メンディア「とりあえず前に進みましょう」
踏むしめる。足は、確かにこの空間が現実のものであることを示していた。

エジェ「ライター点かないの?」
裕也「やってみたけどだめ」
そして、奥へ奥へ進んだ。
だんだん、空気が変わる。
裕也「生臭くなってきたね」
メンディア「悪魔の本拠地ね」
エジェ「肉でも食べたのよ
    みんな食べるでしょ」

空気の厚みが増していく。
そして、急に明るくなる。
「あ」
3人の目の前には、悪魔が目を見開き、口を開け襲い掛かろうとしていた。
「キャー」
メンディアは目を伏せ裕也の背中にしがみつく。
裕也とエジェは像を睨(にら)み付け立ち尽くす。
数秒経った。悪魔は、その形のまま動かなかった。
裕也「大丈夫
   ただの像みたい」

エジェ「ここは広場ね」

像は壇上に立っており、その前には水が溢れ出す杯壇(はいだん)があった。
足元は、岩肌が見えた。少し土らしき砂が所々に見えた。
出口が四つある。

「ごぉお ごぉお ごぉお」

その四っの出口、いや、入り口から呻(うめ)き声が近づいてくる。

像が話しかける。
「裕也 ミディアムにようこそ
 エジェ ごくろう」

周りは、大炎(たいまつ)を持つ獣に囲まれていた。

つづく
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