0123_欲望の渦（008）裕也の冒険

0123_欲望の渦（008）裕也の冒険

ーー世界大戦ーー

一人の修験者から始まった嫌がらせは、
全修験者に広まり、至る所の宗教に波及した。
家族を巻き込み、嫌がらせ合戦は、世界に広がった。
僕の宗教が正しい、君のは間違っている。
宗教戦争に発展する。
しかし、被害を受けるのは、弱い者である。
（守らなければ…）
裕也の周りには、光が飛び交い。体中の皮膚がすれて痛かった。
結局、守っているのは、裕也だけであった。
食事している時も、手を握っていた。
寝る時も、拳を握り、脇を締め、腕を十字に折り胸の前で防御した。膝は立て、関節は閉めて寝た。
みんなには、誰が守っているか分かっていた。
自然と裕也にリレーションした。

憎しみは、憎しみを生み、常に弱いものに向かう。

つづく。
次回（ハルマゲドン）

あほか !!

日本かって軍事増強に進んでいる。
そんな日本が
軍縮唱えても
北朝鮮が
聞くわけないやん。
日本こそ武力を放棄せなあかん。

0122_欲望の渦（007）裕也の冒険

0122_欲望の渦（007）裕也の冒険

ーー光の軌跡（４）ーー

一人の修験者から始まったいたずらも、
修験者の全体に広がっていた。
修験者たちは、悪戯に溺れていた。
しかし、裕也の守りによって、
女性の声は、しなくなった。

（海外の人は、悪戯できるのか？
　黒服を着て清純ぶった
　イスラムの民は、どうだろう。
　もっと騒ぎを大きくしてやれ）
彼らは、ちょっとした悪戯程度に考えていた。
一人の修験者が、イスラムの女性を襲った。
イスラムの民は、激怒した。
そして、凄い力を発した。

修験者より、強い光が飛び始めた。

つづく。
次回（世界大戦）

0121_欲望の渦（006）裕也の冒険

0121_欲望の渦（006）裕也の冒険

ーー光の軌跡（３）ーー

（キャー）（キャー）（キャー）
職場のあちこちで押し殺した叫び声があがる。
裕也は、意識を職場全体に広げた。
（バシ）（バシ）（バシ）
（切りがない）
裕也は、仕事をする暇がない。
（仕事が捗（はかど）らない。
　どうしょう）
女子社員の一人が、悪戯をしている人を止めている人がいることに気づいた。
（バシ）（手を叩いてる）
（この人なら信じれる）
そう思ったとき、女子社員たちは、裕也の右手にリレーションした。
裕也は、右手を見た。光の粒が飛び回っている。手がヒリヒリしている。
裕也は、ヒリヒリしている箇所をグーを握り抑えた。
（手にコツコツ当たる。
　なんだか防げるみたい）
裕也は、手をグーに丸めて凌ぐことにした。

つづく
次回（光の軌跡４）

脳のイメージ

将棋盤の脳のビットのイメージ

最近、運動量が

食事のカロリーより
運動の消費カロリーが上回って
また、７０kgを切りました。