真は、腹が立っていた。

幹部の足を折りまくった。
軟弱ども、お前らそんなものか！！！！

公明党なんか嫌いや。

はっきり言って、
１０００憶万年、遅くしている。
先生の構想の実現を。

2005_002人間の本位（師弟不二）自作小説

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真は、一念で「ダブル選」を覚悟していた。
後は、新維党の長が覚悟できるかだ。
真は、そう思った。
魔は競い立つ。
味方のふりをして、足を忍ばせて。

つづく。