ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

0239_神々の戦い(008)裕也の冒険-神々の円卓④-

2020年08月25日 19時26分36秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0239_神々の戦い(008)裕也の冒険-神々の円卓④-
--神々の円卓④--
アクストラは、宇宙に飛び出た。
(どちらに行けば良いのか?
 飛び出たは良いけど、どうしよう)
アクストラは困った。そして、指輪を見た。
「ポン!」妖精が現れた。
「リングの精。ディフェドです。
 何でも尋ねてください。」
「早速(さっそく)だが、日蓮さんは何処にいる?」
「東の宇宙の真中の第三ゴッドゲートです。」
ディフェドは答えた。
「どっちだ?」
「ここは、東の宇宙の北側ですから、南になります。
 こっち。こっち。」
ディフェドは少し前に飛び出た。
暫く、飛ぶと第一の門が見えてきた。
アクストラは、光である。超人的な速さで飛んでいる。
その上空を飛び去る。
石で築かれた住まいらしきものが見える。
次に第二の門が見えてきた。
白い漆喰(しっくい)で築かれら西洋の住まいが見える。
第三の門が現れた。
アクストラは、門の前に降り立った。
「タッツタ」
門の奥に古い平屋の日本の住居が見える。
鎌倉時代の屋敷のままの建物である。
「あそこが住まいだな。」
「そうです。」ディフェドは、答えた。

つづく。 次回(日蓮如来仏①)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闇と光の慈愛のコントラスト(79)闇は母

2020年08月25日 15時07分22秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)

闇と光の慈愛のコントラスト(79)闇は母
==第二章、闇と光==
--闇は母(002)眠りの中②--


(アクティス。アクティス。起きて。ねぇ。起きて。)
声がする。ここは、暗闇。
(誰?呼びかけるのは?)
アクティスは、目を開けた。しかし、真っ暗である。
誰も見当たらない。
(僕が言うよ。)
(いや。私。)
(誰なの?)アクティスは誰となく尋ねた。
(元子の妖精だよ。)声の主は答えた。
(あ。また歌がまた聞こえる。)アクティスは、喜んだ。
(誰だか、教えようか?)
(僕の声。)
(そんな分けないでしょう。)
(アンディアとイリスの息子だよ。)
(アンディア?)アクティスは驚いた。
(おじさまの息子なの?)
(行方がわからない叔父様(おじさま)の息子。)
(息子が居たの?)
(きれいな声。)
(会いたい。声の主に。)
(僕が呼びに行く。)元子は、消えた。

つづく 次回(闇は母(003)歌声の主①)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(Yuya's adventure)0012_full moon night (ceremony)⑤

2020年08月25日 13時32分34秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0012_full moon night (ceremony)⑤

The full moon illuminates the bottom of the well.
However, the side hole is dark.
Father Adway groped in the pouch.
Then he took out the candle and the match, lit the candle and held it up.
The inside of the side hole is illuminated brightly.
Black bricks are projected around.
It has green moss on it.There is a damp odor around here.
The footprints of the shoes on the ground are shining white.
"People are passing.
Father Adway. I'll go first "
(I have to deal with this kind of thing), thought Yuya.
"Yuya. Are you ready?"
"Yes."
Yuya walked forward after receiving a candle from Father Adway.
They proceeded in the inner part of a cave with Yuya at the top.
They came to the end. The back looks dark.
"It's a dead end."
He turned the light to darkness.
A large dark door emerged from the darkness.
"It is a dimension door."
It looked a little distorted to Yuya. He touches.
Gradually, the doors are clearly visible to them.
It seems solid and made of iron.
The picture stands out.
There is a cross in the center and someone is stuck to it. And I don't know what the ivy is, but the ivy is entwined.
The ivy was bearing seed.
(The devil's seed. Won't you divide it like that? Is it walnut?)
Yuya suddenly had too much thought.The seeds were thorny.
“Can you open and enter?” asked Adway.
"It looks like I can put it in." Yuya said, pushing the door.
The sound of "Gigi Gigi" door opening sounds.
"We had you. Please come in."
There was a voice from inside.

to be continued. Next time (Full moon night (ceremony) ⑥) Next is  0013 number.

満月が、井戸の底を照らしている。
だが、横穴は暗い。
アドウェイ神父は、ポーチの中を手探りした。
そして、蝋燭(ろうそく)とマッチを取り出し、蝋燭に火をつけてかざした。
横穴の中が明るく照らされる。
周りに黒ずんだ煉瓦(れんが)が映し出される。
それには緑色の苔(こけ)が付いている。辺りは湿気臭い。
地面に靴の足跡があるのか、白く光っている。
「人が通っています。
 アドウェイ神父。私が先に行きましよう。」
(こうようなことには、私が対処しなければいけない。)と裕也は思った。
「裕也。大丈夫かい。」
「はい。」
裕也は、アドウェイ神父から蝋燭を受け取って先に歩き出した。
彼らは、裕也を先頭に洞窟の奥へ進んだ。
彼らは突き当りまできた。奥は黒ずんで見える。
「行き止まりです。」
灯りで暗闇に向ける。
暗やみから大きな暗黒の扉が浮かびでてきた。
「次元の扉です。」
裕也には、少し歪んで見えた。触ってみる。
だんだん、扉は、はっきりと彼らに見えてくる。
重厚で鉄でできているみたいである。
絵が浮き出ている。
中央に十字架があり、誰かが張り付けられている。そして、何の蔦(つた)かは分からないが、蔦が絡みついている。
その蔦には、実がなっていた。
(悪魔の実。そんな分けないか。胡桃(くるみ)かな?)
裕也は、ふと雑念が過(よぎ)った。種子はとげとげしていた。
「開けて、入れますか?」アドウェイ神父は、尋ねた。
「入れそうです。」裕也は、そう言って扉を押した。
「ギギギィィギ」扉の開く音が響く。
「お持ちしておりました。どうぞお入りください。」
中から声がした。


つづく。次回(満月の夜(儀式)⑥)次は0013です。


#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #OriginalNovel #full_moon_night⑤ #ceremony

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の日記(2020年08月25日)

2020年08月25日 09時04分22秒 | 宗教と私と仕事

AM09:05 30分祈った。今日は、買い物の当番の日。

AM11:14 若鳥きもとキャベツの肉炒めのおかずを買いました。

        弁当、いつもは2つですが、後でお寿司の半額セールがあったので買ってしまいました。

PM01:33 「(Yuya's adventure)0012」の掲載。

PM02:45 50分歩いて来た。

PM07:49 「闇‥79」と「0239_神々の戦い(008)」を掲載。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする