トランプさんがそうである。
まだ大統領に就任していない。そうであれば今現在トランプさんが発言している内容はトランプさん個人の意見である。それなのに大々的にメディアで取り上げて大騒ぎしている。メディアももっと冷静に受け止めるべきであり、反対に誇張したり扇動したりでは世の中を混乱させるだけである。メディアの影響力をもっと考えるべきである。個人的なローカルな話は関係する人達に伝えればいいのであって、全世界に大々的に伝える必要はない。
イーロンマスクさんがネット上で個人攻撃している。
個人と個人の話であれば、個人同士で話し合ったらいい。何もネット上に公開する必要もないし、メディアもこれに追随して必要以上に荒立てる必要もない。是非、個人同士でお互いに気のすむまで膝を突き合わせて納得行くまで話し合ってもらったらいい。自分の立場を有利にするためにメディアを利用するのは卑怯でもある。大手メディアも安易に利用されないよう注意した方がいい。節操のない行動は混乱を招くばかりである。
ロシアとウクライナの紛争も同じである。
プーチンさんとゼレンスキーさんが気のすむまで膝を突き合わせて納得行くまで直接話し合ってもらったらいい。問題は両者の意見の食い違いから始まっている。情報疎通の不具合から紛争が始まっているし、それぞれに自分の言い分はあるのだろう。しかし、これが一方通行のままでは何時まで経っても終わりはない。お互い少しずつ歩み寄らなければならないのだろう。そこを具体的にどうすれば両国が納得できるか、とことん話し合ってもらいたいものである。
ロシアがウクライナに攻め入ったのは既成の事実である。
その理由をウクライナの親ロ組織がウクライナ政府に弾圧を受けていることだと言う。世界各国は本当にそうなのかの事実確認をする必要があり、その事実が真実でないならこれを正すべきである。これが周辺の世界各国の役割だと思う。国連が機能していないのなら世界各国が団結してロシアの不正を正さなければならない。これを紛争当事国のウクライナがいくら叫んでも効力はない。これこそ紛争を終結させる世界各国の協力であると思う。
紛争と直接関係ない世界各国は中立であるべきである。
紛争の行方も冷静に見守る必要がある。ロシアの味方でもウクライナの味方でもないのである。戦闘の仕方に違法性がある場合は、いずれであっても糾弾しなければならない。スポーツで言うところの審判である。特に人道的な違反行為があった場合は即刻正していかなければならない。ウクライナからの情報ばかりが出回っているが、戦争行為はお互いに同じである。世界各国は関係ないと傍観していないで是非その役割を果してもらいたい。メディアも同じである。
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