お盆休みに孫達が我が家に帰ってきた。
まだ幼いために、家の中は危険が一杯である。いろんなものを部屋からなくして、危険と思われる物は別の部屋に避難させて孫達を迎い入れた。ただし、扇風機は残したままだった。当然のごとく孫達の興味の中心となった。孫達の家はエアコンが利いていて扇風機なんてない。珍しいようである。
扇風機の羽根に興味があるらしい。
スイッチを入れて回り始めると触りたくて手を入れようとする。危険なので何度も注意するが、気になってしょうがないようである。どうしたものかと思っていたら、飾り物の風車があって、これを扇風機の網に三つほど取り付けてやった。扇風機の前で見事に風車が回り始めた。触っても危険はない。
大成功である。
風車にも何度か触ると気が済んだみたいで、そのあと触ることもなくなった。こうして、扇風機が孫達にとって安全なものとして生活の一道具として定着したようである。孫達が帰った後でも我が家の扇風機は風車が回り続けている。この風車は近所の知人が手作りで作成したもので、竹と和紙で作られている素朴なものである。
友人のよしみでいくつもいただいていた。
まさか、こんなことで役に立つとは思わなかった。扇風機を製造している電機メーカーでも考えてみたらどうだろうか?幼児の危険行為を回避する方法として有効ではないかと思う。発想の転換でもある。扇風機の羽根から小さな風車に興味の対象を逸らすのである。しかもその風車には危険がないのである。遊び道具でさえある。
そんなことを考えながら、
一人自分でご満悦である。孫達と知恵比べをやっているようなものである。今回はしてやったりの気分である。まぁ、老化防止のためにはいい頭の体操でもある。孫達と付き合っていると、いろんな発見がある。学問とは違った新しい発見の連続でもある。しかしながら、本質をついている。例えば、2つのリンゴから4つのリンゴを取ると答えは何か?我々大人は2つ足りないと言うかもしれないが、子供の答えは何もなくなるです。面白いものです。
孫が庭で走り回っていると、
私が海辺で拾ってきた貝殻を見つけて、「カタツムリ!」「カタツムリだ!!」と騒いでいる。海の生き物である貝殻を陸の生き物のカタツムリと発想するのに「面白いなぁ」と思いながら聞き流したが、孫達が帰って行って、ウッドデッキに転がっている貝殻を眺めていると、なるほどカタツムリに見えてきた。と言うことで、カタツムリを作ってみた。手元にあった革の切れ端だけで作っている。我ながら大満足である。くだらない発想だと馬鹿にしないで、新しい発想は大事にしたいものだし、発想がなければ何も前へ進まない。
まだ幼いために、家の中は危険が一杯である。いろんなものを部屋からなくして、危険と思われる物は別の部屋に避難させて孫達を迎い入れた。ただし、扇風機は残したままだった。当然のごとく孫達の興味の中心となった。孫達の家はエアコンが利いていて扇風機なんてない。珍しいようである。
扇風機の羽根に興味があるらしい。
スイッチを入れて回り始めると触りたくて手を入れようとする。危険なので何度も注意するが、気になってしょうがないようである。どうしたものかと思っていたら、飾り物の風車があって、これを扇風機の網に三つほど取り付けてやった。扇風機の前で見事に風車が回り始めた。触っても危険はない。
大成功である。
風車にも何度か触ると気が済んだみたいで、そのあと触ることもなくなった。こうして、扇風機が孫達にとって安全なものとして生活の一道具として定着したようである。孫達が帰った後でも我が家の扇風機は風車が回り続けている。この風車は近所の知人が手作りで作成したもので、竹と和紙で作られている素朴なものである。
友人のよしみでいくつもいただいていた。
まさか、こんなことで役に立つとは思わなかった。扇風機を製造している電機メーカーでも考えてみたらどうだろうか?幼児の危険行為を回避する方法として有効ではないかと思う。発想の転換でもある。扇風機の羽根から小さな風車に興味の対象を逸らすのである。しかもその風車には危険がないのである。遊び道具でさえある。
そんなことを考えながら、
一人自分でご満悦である。孫達と知恵比べをやっているようなものである。今回はしてやったりの気分である。まぁ、老化防止のためにはいい頭の体操でもある。孫達と付き合っていると、いろんな発見がある。学問とは違った新しい発見の連続でもある。しかしながら、本質をついている。例えば、2つのリンゴから4つのリンゴを取ると答えは何か?我々大人は2つ足りないと言うかもしれないが、子供の答えは何もなくなるです。面白いものです。
孫が庭で走り回っていると、
私が海辺で拾ってきた貝殻を見つけて、「カタツムリ!」「カタツムリだ!!」と騒いでいる。海の生き物である貝殻を陸の生き物のカタツムリと発想するのに「面白いなぁ」と思いながら聞き流したが、孫達が帰って行って、ウッドデッキに転がっている貝殻を眺めていると、なるほどカタツムリに見えてきた。と言うことで、カタツムリを作ってみた。手元にあった革の切れ端だけで作っている。我ながら大満足である。くだらない発想だと馬鹿にしないで、新しい発想は大事にしたいものだし、発想がなければ何も前へ進まない。
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