憂国の花束

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・菅首相「男系継承を最優先」・倉田真由美「小室さんはだめんず」

2021-01-04 16:29:51 | 皇室
菅義偉首相は3日のニッポン放送のラジオ番組で、安定的な皇位継承について、「男系継承で脈々とつながってきているのだから、そこは極めて重い」としたうえで、「まず男系継承を最優先していくべきだろう」と述べた。ラジオ番組は昨年12月18日の収録。
 首相はまた、旧宮家の男系男子の皇族復帰について問われたが、「私の立場でいま発言することは控えたい」と述べるにとどめた。
 皇室は現在18人で構成されるが、30代以下は悠仁さまを除く6人全員が女性で、結婚すれば皇族としての公務を担えなくなる。そのため政府は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設や、旧宮家から養子の解禁などによる男系男子の皇族復帰の案について、論点を整理しているとされる。(朝日デジタル1月3日配信)

取りあえず首相から「男系継承で脈々とつながってきているのだから、そこは極めて重い」「まず男系継承を最優先していくべきだろう」という言葉が出てほっとしたいところだが、政治家の言葉など明日にも変わる例をさんざん見て来た。
政治家の言葉は言葉として留め置いて、その動きを油断なく見て行く必要がある。
(6人の女性皇族が)結婚すれば皇族としての公務を担えなくなる。
こんな言葉に騙されてはいけないでしょう。その「公務」とは何かを明確にしてから論議していただかないと、私は納得できません。


『だめんず・うぉ~か~』の作者倉田真由美氏は、小室さんをだめんずと評した上で、
けれど、こんなだめんずでも、眞子さまが好きなのだからしょうがない。「世界中を敵に回しても」という眞子さまを、応援したいです。せめて小室さんには、「いま資格を取るために勉強していますが、ダメだったら帰国して普通の就職活動を」という現実的な説明くらいは、してもらいたいですが。
※週刊ポスト2020年1月15・22日号
と語った。

いや、小室さんに普通の就職活動をする器量があるなら、だめんずとは言えないでしょう。
失礼ながら、小室さんも眞子内親王もこれまでの人生、周囲がすっかりお膳立てしたところへ、ちょんと乗ってこられただけでした。
二人ともおんぶに抱っこ生活しか知らないでしょうし、これからもおんぶに抱っこ生活を望んでいられるようです。そうでなければ、これまでにもっと違う決意表明が二人連名で早い時期されていたはずです。