例年、1月4日には奏事始の儀が行われてきたのですが、発表されたご日程表には記載がありません。
平成のご日程、令和2年のご日程には、1月4日奏事始の儀(宮殿) の記載がありますので、今年はやはり省略したのでしょう。
奏事始の儀:掌典長が年始に当たって,伊勢の神宮および宮中の祭事のことを天皇陛下に申し上げる行事
それなりに意義のある儀式かと思われますが戦前には「政始(まつりごとはじめ)」と呼ばれ、その年の国政開始の行事だったそうです。
戦後、日本国憲法施行後、現在の形になったという歴史があり、本来の姿ではないということで取りやめにしたのかな。
政(まつりごと)は祭りごと。古代の人々が天皇を神と人との仲介者と見た歴史を伝えるためにも、止めないほうが良いと思うが。
元始祭の儀も典拠が神話だから「意味が無い。」ということで天皇が自ら祭典を行うことをやめてしまったのか?
かって皇太子妃時代の雅子皇后の「祭祀には意味が無い。」というようなご発言が物議をかもしたことがあったが、令和という時代は、宮中祭祀が次第に廃されていく時代になるのでしょうか。
まさか、とは思うが。祭祀を行わない天皇は天皇ではない。古代の日本人が紡ぎだした神話に意義を見出せないような方は当然、祭祀にも意義を見出だせないでしょう。
今回の措置がコロナ禍の今年だからと解釈したいが。
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お父さん、お正月くらいノンビリしましょうよ。
そうだね。雅子。
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皇室全体が危機に立ち向かう体制に(女性セブン2021年1月21日号 )「年が明け、宮内庁内部にある動きが見られます。美智子さまが長年厚い信頼を置かれてきた“危機管理のエキスパート”を宮内庁に招くことが検討されているようです。そうした動きは皇室の現状が“危機的な状況にある”ということにほかなりません」(皇室関係者)「その発言の意図は、あくまで眞子さまが女性皇族としての通常のプロセスを経て結婚ができるよう、環境整備に努めたいというものでしょう。秋篠宮さまが結婚を認められた以上、宮内庁は積極的にサポートしていく、ということに過ぎません。つまり、これまでは“小室家の個人的なトラブル”として沈黙していたものに、皇室全体が公然と関与していくと“宣言”したことにほかなりません」(皇室関係者)「事はすでに“1人の女性皇族の結婚”という範疇を超えました。ここまで逆風が大きくなると、皇室への国民からの信頼さえ揺るがしかねず、今後の皇室制度の在り方にまで影響が出かねません。皇室の中枢では“皇室が危機に瀕している”という認識さえあるのです。結婚を巡る問題の解決に向け、皇室が総力体制で取り組むという新局面に入ったと言っていいでしょう」(皇室関係者)
眞子内親王の入籍は既定路線。
危機管理のエキスパートの助言のもと、国民の反発を和らげる方策を取って行く、ということでしょう。
さて、どんな方法で国民の反発を宥めてくださるのか。
御二人に特権を与えない処置を取ったとしても、それが表向きであり、抜け道、裏道から御二人に特権を与える方法はいくらでもあるということを国民は知っているし。
小室の言葉は作文。取られる方法は表向き。
すなわち全ては「演出」なのだ。国民はそれが演出と知りつつ騙された振りをすることを強要されるのだろうか。
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