憂国の花束

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皇室、今年の公務はオンライン活用か。

2021-01-09 13:42:36 | 皇室
コロナ感染リスクを軽減するためにオンライン活用が推奨されるなか、宮内庁も天皇皇后の公務にオンラインを活用しようという動きがあるという記事。

女性自身1月19日・26日号
2021年1月9日 11:00
雅子さま 陛下と「全国オンライン行脚」へ!2021年の皇室大改革
天皇皇后両陛下は何年もかけて、全国47都道府県を巡ることを目指されている。しかしオンライン行幸啓により、2カ月で東京、北海道、福島、沖縄、大分、長野と6都道県の人々とおふれあいになることができたのだ。
昨年12月の誕生日に際しても《オンラインという方法により、このように国民の皆様との触れ合いの機会を持てることは有り難く、今後ともそのような機会を大切にしていくことができればと感じております》とつづられていた雅子さま。陛下と取り組まれる前例なきオンライン活用は「令和の改新」とも呼ぶべき大改革になるかもしれない。

雅子皇后は他人と接することが苦手のようだ。おそらくご病気の症状のひとつだろうと私は拝しているが、場に相応しい振る舞いがおできにならない。
美智子皇后は天性の演技力で、紀子妃殿下は自らに厳しい訓練を課して皇族らしく振る舞う術を身に付けて行かれたが、雅子皇后は、そのどちらも出来なかった。
御自身も自分が出来ていないという自覚があるのか、余計に人前では緊張なさるのでしょう。皇后になられてから「まし」になったと言われるが、中継、動画のご様子を拝見すると見ているこちらがゾワつくような、不安な気持ちにさせられる。
見ている方が安心できないのは、御本人が不安と緊張に苛まれているのが伝わるからではないでしょうか。そして、たまに緊張と不安の果てに何かトンデモないことを言ったりしたりされて、ネットで叩かれたりする。
私は、かねてからこの方は無理に人前に出さない方が良いのではないかと思っていて、「お慎み」であっていただくほうが御本人にも国民にも良いことではないだろうかと。
このような方は自分のテリトリーの中にいれば安心して上手く得る舞えるようなので、全国行脚をオンラインでするというのは、この方にとっては良いアイディアでしょう。

ただ私は、正直いえば、全国オンライン行脚も必要ないのではないかと思っている。
昭和天皇が敗戦後の復興を励ますために全国を巡られたのと、時代も日本の状況も違う。
2021年、オンライン行脚先に選ばれる施設は政治家、官僚のお友達かで、お声がけをされる人も全て仕込みでしょう。箔付け狙いか、補助金を引っ張ってくるか、仕事をやりやすくするためか、そのようなものに利用されるだけの行脚は止めたほうが良いと思います。