現在、皇室には薄暗い気配が漂っている。どこぞかと報道がタッグを組んで、今上御一家を盛り立てるために絶え間なく鉦や太鼓を打ち続けても、ヒタヒタと足元から這い上がって来る薄暗い気配はどうにもならないようだ。鉦や太鼓を音高さが虚しく聞こえる。
皇室に漂う薄暗さの一因には、愛子さまの実態を国民に見せないこともあるだろう。天皇御一家全体何がどうなっているのか、さっぱり分らない。
愛子さまが成年皇族になって初めての鑑賞公務にお出まし。果して、実態は見えたのか。
【愛子さま】「重厚な音ですね」 初めて雅楽の演奏会を鑑賞
愛子さまと佳子さま 皇居で3年ぶり開催の雅楽の演奏会を鑑賞2022年11月5日 16時41分 NHK天皇皇后両陛下の長女の愛子さまと秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが、皇居で3年ぶりに開かれた雅楽の演奏会をそろって鑑賞されました。5日の演奏会は午前と午後の2回行われ、午後の部には愛子さまと佳子さまが出席されました。琴や笛などが奏でる伝統的な音色に合わせて優雅な舞が披露され、愛子さまと佳子さまは拍手を送るなど、1時間余りにわたって楽しまれていました。愛子さまは成年皇族になってからこれが初めての活動で、側近によりますと、大学の選択授業で日本の伝統芸術を受けたことで、みずから出席を希望されたということです。後ろの席で説明を行った担当者によりますと、愛子さまは大型の太鼓について「重厚な音ですね」などと感想を述べ、会場をあとにする際には佳子さまとともに「どうもありがとうございました。楽しかったです」と話されたということです。
皇居での雅楽の演奏会は毎年春と秋に行われていましたが、新型コロナウイルスなどのため3年ぶりの開催となり、今回は一般から観客を公募せず、関係者のみで、人数を大幅にしぼって開かれました。
😐 報道各社、「愛子さまの希望で出席が決まった。」と書くが、こういうことも、素直に「ああ、そうなのですね。」と受け止められるか、或いは「そういうことにしているのでしょう。」と受け止められるかは、日頃の言動から推し測るしか無いが、愛子さまの日頃の言動が不明なので、なんとも言いようがない。
私の勘では「そういうことにしているのでしょう。」よ。(^^)
😁 大学では『源氏物語』を学ばれているという報道もありました。するどい質問もされるという報道も…。
『源氏物語』には、楽器を奏でる場面、雅楽の舞を舞う場面も描かれています。古典や伝統楽器を系統だって学ばれているのなら、もう少し深い理解が滲み出たような感想をお聞きしたかったですわ。

愛子さまは、左右の太鼓の模様が違うことに興味を持たれたという報道もありました。
小学生で御堂関白記の感想文をものにし、大学で古典と伝統楽器を学ばれるかたが興味を持たれたのが太鼓の模様とは…。
大太鼓(だだいこ)は左方、右方の左右一対になっており、左は金色の日形(にちぎょう)と龍の飾りがつき、鼓の中央の巴は三つ巴、右は銀色の月形(げつぎょう)と鳳凰の飾りがつき、巴は二つ巴です。
(日本雅樂會 サイトより)
ニュース映像では、一糸乱れぬ袖捌きの舞に感動。さすが皇居の舞楽です。
そこらの神社で目にする舞とは全く違います。衣装も楽器も一流、舞も一流。

朝日新聞は「白」と書いたが、ごく薄い黄色みを帯びたピンク、と見た。
佳子さまの赤も黄色みを帯びた赤。
うーん。赤と白か~。面白みにかける。誰の発案なのか。
折角なら、着物姿が拝見したかった。着物で長時間椅子に座っているのは大変だから、という声もあるが、1時間くらい椅子に座っていられなくては、皇族とは言えません。何事も練習ですわよ。
1時間正座しろと言っているのではないのですから。
とはいえ、美しい内親王が御二人そろって優雅に御鑑賞の御姿は良いものですね。

佳子さまは、風鈴ブッソウゲのように可憐で艶やか。


独特なところがある愛子さまはサガリバナ。
ちょっと風変わりなところが魅力です。
どちらも沖縄で見かけた花です。