今日、4月29日は昭和の日、かっては『天皇誕生日』でした。
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「今日は皆が私の誕生日を祝ってくれてありがとう。皆もしあわせでありますよう願っています。」
一般参賀で昭和天皇は毎年この二言しかおっしゃらなかったが、テレビ画面で本当によろこばしげなお顔を拝すると、ああよかった。天皇は喜んでおられる、と心がなんとも和やかになり頬がゆるんだものでした。
嗚呼、もう一度あのゆったりとしたお声を聞きたい。
平成、令和、天皇誕生日一般参賀での天皇の言葉はやたら長くなったが、昭和天皇の二言に勝る言葉を聞いた記憶がない、というより何が語られたかまったく覚えていない。笑。
令和の一般参賀では今上と雅子さまが顔を寄せ合って何事かべちゃべちゃ喋りながら手だけ機械的に振っておられるのを見れば、一般参賀に集まった目の前の国民にすら心が向けられていないことが解るし、お言葉が心のこもらない作文であることも解る。
上辺だけ取り繕うことに腐心する令和の天皇と皇后、、、
取り繕われた姿を見て感動しろ、と強要してくるマスコミ。
で、28日に行われた政府主催の「第17回みどりの式典」に出席した令和の天皇皇后。
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ふたり並んですまし顔。
マスクで下半分を隠すかわりに帽子で上三分の一を隠した雅子さま。
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胸元のゆるっとしまりが無い感が雅子さまの持ち味。
よく見ると帽子もスーツもオシャレで生地も仕立ても素晴らしいお品ですが、雅子さまは「着ている」というより「着せられている」ように見えます。
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今回のリンクコーデは雅子さまの袖口と襟元にあしらわれた布の色と今上のネクタイの色です。
雅子さまのスーツとネクタイの色を合わせるというダサいことは止めて、芸が細かくなりましたが、そこがまた受け狙いのようで…。
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政府主催ですから、岸田首相もいます。
岸田首相の椅子が両陛下と同じ。
政府主催なら天皇皇后はお客様、そうでなくても天皇皇后には格上と解る椅子が用意されるのが常識だと思っていたのですが違うのかな?
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拍手しながら機械的にぺこっと頭を下げる雅子さま、ふんぞりかえる今上。
受賞者の正しい礼。
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天皇皇后両陛下が「みどりの式典」に出席 うすいグリーンの“リンクコーデ”4/28(金) 19:51 TBSNEWSDIG.天皇皇后両陛下が5月4日の「みどりの日」を前に行われた政府主催の「みどりの式典」に出席されました。天皇皇后両陛下は午後4時頃、「みどりの式典」が行われる東京・千代田区のホテルにうすいグリーンを取り入れた装いで到着されました。この式典は、5月4日の「みどりの日」について関心と理解を深めるために行われているもので、両陛下は植物研究などの分野ですぐれた功績をあげた研究者らへの表彰式に出席されました。今年はイネのゲノム解析を通じ、植物遺伝学の発展に貢献した国立遺伝学研究所の倉田のり名誉教授と、国内の森林の成立過程を遺伝的観点から解析した筑波大学の津村義彦教授に「みどりの学術賞」が贈られました。受賞者に岸田総理から賞状が手渡されると、両陛下は笑顔で拍手を送られていました。式典後は受賞者らと懇談し、「日本ではイネのゲノム解析が盛んですね」と声をかけ、研究内容について話をきかれたり、「どこの山で調査をされますか?」と質問されたりして、ねぎらわれたということです。
*千代田区のホテル=パレスホテル東京
【両陛下】「みどりの式典」に出席 式典後は受賞者と懇談
😇 天皇皇后として遇されて5年、いつしか備わる天皇皇后風。ですね。
着席される際、天皇から声掛けがあってから皇后が一礼して着席されています。これは「雅子さまは天皇をないがしろにしている。」という国民の声を気にしての演出でしょうが、何度か練習もされたのでしょうね。
しかし、天皇が声掛けしてから皇后が礼をして着席という演出もわざとらしい。天皇着席、天皇が着席されるのを俯いて待っていた皇后が続いて着席。
というのが従来の天皇皇后の着席です。秋篠宮殿下妃殿下はそうされています。
わざわざ、「あなたもどうぞ」と天皇が皇后に合図するなんて変でしょう。
もっともそうしなければ雅子さまには着席のタイミングが掴めないということはあるかもしれません。
時折、式典の最中に雅子さまがボッと立ったままで係の者が困っていたことも、ありましたね。
会場入りから壇上を歩かれて着席までのちゃっちゃとした動作は、練習して上手くできるようになったという自信があるかたの動きのようで、同じく何度も練習したであろう眞子さんと小室の「よびかけ」会見のような雰囲気があります。
舞台で上手に演じているつもりでも練習の影が見えるようではまだまだ素人芸です。
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昭和天皇のご逝去のあと4月29日は植物を愛された昭和天皇に因んでみどりの日となり、連休を増やすために3日と5日の間の4日を休日から祝日にしてみどりの日と定めた際に『昭和の日』となった。
明治天皇誕生日が明治節から戦後『文化の日』となったように『みどりの日』のままでも良かった、と私は思うのですけども。