*宮内庁が10日に発表したご予定
天皇、皇后両陛下、愛子さま
4/11(火)
天皇陛下 皇居・生物学研究所脇の苗代(お手まき)
天皇、皇后両陛下 皇居・御所(ヨルダン国王夫妻及び皇太子と会見)
4/14(金)
天皇陛下 皇居・御所(離任シンガポール特命全権大使と面会)
*実際のご活動
(10日)【午後】両陛下 御料牧場(栃木県高根沢町)から御料車でご帰京(11日)午前 陛下 種もみ播き午後 両陛下 アブドラ国王夫妻、フセイン皇太子と面会(12日)愛子さま 学習院大学ご登校 オンラインから対面授業へ(13日)【午後】 両陛下 2023年 日本国際賞(Japan Prize)授賞式ご臨席(東京都千代田区・帝国ホテル)(14日)【午前】陛下 離任するシンガポールの駐日大使をご引見(御所)【午後】陛下 ご執務(御所)
*ご執務 週1回 午後
今週はご署名押印を要する書類が少なかったのか、ご執務は週一回でした。
天皇の多忙を述べる際、書類に目を通して署名押印するだけで多大な時間を要すると必ず数え上げらたものですが、令和になってから見続けている限り、とてもそのようには思えません。そういえば、気がつけばいつの間にか天皇の務めの多忙さ、大変さが以前ほど喧伝されることもなくなりましたね。見た目通りヒマなの?
*両陛下 2023年 日本国際賞(Japan Prize)授賞式ご臨席(東京都千代田区・帝国ホテル)
はご予定として発表されていませんでしたが、スケジュールとしては押さえてあったはずです。発表しなかったのは、雅子さまのご気分がどうなるか予測できなかったからでしょう。
日本国際賞の授賞式に出席された天皇、皇后両陛下=13日午後、東京都千代田区
どうにもホテルフロントでお客さまを迎える老舗ぼんぼん支配人と女将感が…。前のテーブルがカウンターに見えるせいかしら。
天皇、皇后両陛下は13日、帝国ホテル(東京都千代田区)を訪問し、科学技術を通じて社会に貢献した世界的な科学者に贈られる「日本国際賞」の授賞式に臨席された。会場が広く、ほかの出席者の距離が十分に離れていることなどから、両陛下はマスクを外して式典に臨まれた。会場には、長距離・大容量の光通信の発展に貢献した東北大の中沢正隆卓越教授と、情報通信研究機構の萩本和男主席研究員ら受賞者計4人が参加。中沢氏から順に表彰を受けると、両陛下は拍手を送られた。その後、天皇陛下はお言葉で新型コロナウイルス禍に触れ、「様々な分野の叡智(えいち)を結集し、互いに力を合わせることにより、希望に満ちた未来が築かれていくことを願っています」と述べられた。
日本国際賞の授賞式に臨まれる天皇、皇后両陛下。左は国際科学技術財団の小宮山宏理事長=東京都千代田区で2023年4月13日、丸山博撮影© 毎日新聞 提供
生演奏付きのご入場だったようですね。曲はなんだったのか、気になります。
案外「君が代」?。
両陛下「微笑みを浮かべて」・・と形容するべきなのでしょうが、私には両陛下、とりわけ雅子さまは「笑いを嚙み殺して」・・としか見えません。