憂国の花束

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悠仁殿下の学術論文

2023-12-04 20:14:58 | 悠仁殿下
悠仁殿下が学術論文を書かれたことが、ネットの話題になっている。
「高校生と思えぬ素晴らしい内容。」と驚嘆する者もあれば「第二の剽窃作品」と弾劾する者もいる。
が、どちらも的外れと思うが。

国立国会図書館に件の論文がデータベース化されています。


😊 著者名部分をアップ



「秋篠宮悠仁」殿下は、ご存じの方ですね。飯島健氏はそれらしい方が名前も論文もヒットしないので、まだ無名の研究者か院生、学生かもしれません。
清拓也氏は(2023年度: 独立行政法人国立科学博物館, 動物研究部, 研究主幹 )
トンボ研究を含む様々な論文がヒットする。
少し古いが、清拓哉氏はこのようなかた。

この論文は、2012年から2022年にかけて清拓哉氏を中心として進められてきた赤坂御苑の動物相調査をもとにした論文の一つで、三人共著となっているが、清拓哉氏の指導のもとに飯島健氏と高校生の悠仁殿下が共同作業で書き上げた。と、読み取るのが常識でしょう。
高校生の悠仁殿下は、清拓哉氏が中心となって進めている調査に参加させてもらって作業のお手伝いをし、清拓哉氏がテーマを与えた論文作成にも参加されたのでしょうね。一つの調査から論文は複数生まれるもの。
たとえこれが悠仁殿下のためのテーマであったとしても、驚くことではない。
将来天皇になられる御方です。

1人で書いた論文に値打ちがあり複数で書いた論文には値打ちが無いというものでもなく、、、
論文に複数の著者が記載されている場合は、それぞれの技量と立場と力関係でそれぞれが、その論文作成にどのように関わったかは大よそ解りますね。
ネットで「剽窃だ」と騒いでいる人々は学術論文を書いたり読んだりしたことが無いのでしょうか。知っていて騒いでいるのなら悠仁殿下に対する悪意ある言いがかりに外なりません。

論文作成には一定の様式があるし、何十年も前から学術論文は英語で発表することが要求されています。秋篠宮殿下のご配慮で、悠仁殿下は研究調査と論文作成を学ぶ体験をされたのでしょう。
悠仁殿下は学者天皇への第一歩を踏み出されたようですね。頼もしいご成長ぶりです。


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6 コメント

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Unknown (mint)
2023-12-04 22:35:20
仰るとおりで、内容自体はトンボの観察に熱心で真面目な高校生が専門家の指導を受け手を入れられながら書いたと見て妥当なものですよね。
何より殿下に打ち込めるものがあり、それが自然科学分野で昭和天皇~上皇陛下~皇嗣殿下と継承されてきていること、
そしてその環境を皇嗣殿下がサポートしてこられたんだろうなあと思えるのが尊いですよね。
皇室の話題では素直にそんな暖かい感情を持ちたいのに何故変に歪まされるんでしょうね…
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Unknown (バジル)
2023-12-05 07:16:48
数か月前に、貴ブログを訪問して以来、毎日、拝読させていただいております。毎日の楽しみになっております。ありがとうございます。

飯島健氏は、あまり検索でヒットしませんが、農業・食品産業技術総合研究機構所属のイネを専門とする研究者の方かもしれませんね。論文もあります。
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Unknown (紅葉)
2023-12-05 09:58:04
日本国民であるのなら、将来天皇になられる方のご活躍は嬉しいものであるはずですが、そうではない人達がいるということなのでしょう。私達はそういう勢力は阻止していかなければならないと思います。
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お返事 (如意)
2023-12-05 13:45:33
mintさん
こんにちは。
皇嗣殿下が上手に誘導されたのかなあ、とも思いますが、悠仁殿下もお父さまの下心を知りながら応えていらっしゃるような気がしないでもない。。笑。
自然科学は天皇に相応しい学問ですものね。
皇嗣殿下と悠仁殿下の信頼関係が素晴らしくて、嬉しくなります。

バジルさん
こんにちは。
飯島健氏の情報ありあがとうございます。
論文もあるイネの研究者なのですね。
イネの上を羽を煌めかせてトンボが飛ぶ風景は日本の、、天皇の、、原風景ですね。
赤坂御用地のトンボにも外来種が増えてきたそうですが、せめて御用地の水田の上には外来種ではない日本のトンボが数多と飛び交わしていて欲しいもの。

紅葉さん
こんにちは。
悠仁殿下のご成長は、無理に言葉で飾らなくても事実を並べるだけで解りますね。
やがて天皇になられるかたのご成長を喜ばな人々は、何か邪な下心があるかたばかりでしょうね。
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Unknown (よるの)
2023-12-05 20:49:22
『共同執筆者でもある清研究主幹は悠仁さまが論文の筆頭著者になっていることについて「この論文は悠仁さまが主体となってデータを取って作業をされたので、最初に名前があるのは当然」と説明しています。』

悠仁親王殿下は手伝ったのでなく、悠仁親王殿下が中心となって、論文を仕上げたそうですよ。
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Unknown (ミソラ)
2023-12-11 17:23:27
悠仁さまの論文をダウンロードして読みました。写真も多くあるので、生物学ド素人な私でも、なんとか読むことができました、、、英語のところは読めませんでしたが(^_^;)トンボの写真には、悠仁さまの探究心の高さを感じますね。
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