ウイ 「もー、そういう生生しいのはいーよー、隠れてやってくれてー」
ヒロ 「なんでだよー、大っぴらにやるから清々しいんだろー?」
掃除当番は公共性が高いので、ミカももれなく参加しないといけないだろう。
が、まあ…、洗濯は個人個人の問題だしな。
という、男子組二人の認識の一致で、ヒロ、ミカの専属洗濯屋(海限定)に決定。
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ミオ 「ハイ、こうやるんですよー」
ミカ 「うん」
これを延々、繰り返す。
「じゃミカさん、やってください」と言えないミオだった。
次回は、そんなミオのSSです。
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ミオはまだ、ミカと二人きりにされるのが苦手です。
それを踏まえての、ヒロなりの愛のムチ。
サンマロウの北の洞窟で、ミカと二人きりにされそうになった時のミオの動揺ぶりに
この先、同じような展開があって、それをどうしても避けられない事態になった時でも
ミカと二人きりの状況でミオが不安にならないように
少しずつ、ミカと二人きりになる機会を作ってあげようと思ってます。
(今まではウイかヒロが、必ずミオについてフォローしていたので)
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ウイ 「す、す、す、すごいね、ミオちゃんだったら牛とか馬とかもさばけるね」
ミオ 「そんなあ。牛や馬は専用の器具もいるし、力もいるから私なんかじゃ無理ですよ~」
ミオ 「…専用器具と力があれば、あっさりさばきそうだな、こいつ…」
でも、うさぎやとりならさばける、ということをウイもミカも知らない。
(…いや、知らない方が幸せかも)
ということで、おうさマグロ解体ショーでした。
もっとスプラッタな現実を描こうと思ってたのですが、意外と面倒だったので(内臓の絵とかが)
その辺はマイルドに自主規制です。
ミオとヒロはちゃんと、命を美味しく頂くための『食育』を受けているので、
これしきの現実は平気ですが
ミカはおぼっちゃま育ちなので、初めて現実を見せられた、って感じで。
ウイも同じく。(天使だから。主食は花のみつ。←どりーむ)
ミカにはこれを期に、おぼっちゃまにはあるまじきな程、強く育ってほしいものです。
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ウイ 「え?モンスターじゃないの?」
ミオ 「違います、おうさマグロっていう魚なんですよ」
ミカ 「なんだよ紛らわしいな。モンスター釣り上げたのかと思ったじゃねえか」
ヒロ 「…なんで君たちはなんでもかんでも戦おうとするわけ?」
ミカ 「あんなでかいもの釣りあげといて、まず竿の心配する奴に言われたくねえよ」
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当方、のっぴきならないほど絵が描けないばっかりに、船の漫画が描けなくてスミマセン。
この先も、居場所がわからない漫画が続きますが、船の上だと
思っていただければ幸いでございます。
ミオが舵取り、ヒロとミカが帆の向きを変えたりする役目です。
実は先ほど、ドラクエ5のCMを見てきたんですよ。(YOU TUBEで)
実写で、本物の帆船が大海原を航海しているCMです。(テレビ見ないので知らなかった~)
ウイたちはこの船ホイホイもらっちゃったのか!すげーな!!という感想に尽きましたが
(5のCMで9の船を想像する珍妙さ)
CMではデボラさんが舵回してたので、ミオでもいけるだろう…と(多分)
そしてパパスが多分、帆を操っている(ように思える)ので、ヒロとミカでもいけるだろう…と(多分2)
あと。
そういえば、7SEEDS(田村由美)でも、ぞうとらいおんまるは
まるっきり素人の3人で大海原に飛び出したりしちゃってたしな!
いけるいける!無茶や無謀でもとりあえず海に出ることはできる!
(海と船をなめるな!とお叱りを頂きそうですが、ここはファンタジーなのでお許しを)
と思ったので、とりあえず3人で出航できる!とふんで、これから世界を回る船旅に出ます。
出ますが、その辺りの楽しい冒険は後のお楽しみにとっておいて
さくっとストーリーを終わらせる為に、早々に砂漠の国に上陸したいと思います。
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