ドラクエ9☆天使ツアーズ

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時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

会議ちぐはぐ完

2018年11月01日 | 天使ツアーズの章(クラン)

師匠 「今のは流れ的にミカヅキが言うのではないのか」

ウイ 「早い者勝ちだよー」

 

 

 

 

 

 

 

             

と言うわけでうちのイザ師匠は、師匠と言う愛称の顧問の立ち位置

顧問に就任するのは早い段階から決めていましたが

別段、彼が顧問として活躍してくれる話は考えてないです

形としては出来上がってないけど、私の脳内では影で色々立ち回ってくれてます

 

師匠としては、ウイたちが社会的に認められる組織として成長していくのは

30〜40年くらいかけての長期展望だと構えていましたが

今回ミカが「成人までに組織の社会的確立を」と望んでいる相談を聞いて

自分が一肌脱ぐ必要がある、と判断

 

30〜40年かけて組織を作り上げるのとは違い、早急に完成形が求められるのならば

未成年集団の舵取りを自分が行う事で、責任の所在を明確に

そして自分が責任を負う立場になる以上は、地上の神官として身元をバッチリ確保

公式の場では冒険者を率いて人々の救済を目的に活動している国境なき神官!となる事で

表向きの主導者を演じるわけで

まずは形から入ると言う手もあるんだよ、とミカに提案した師匠です

 

冒険者を率いる、と言う事ならダーマ神殿の神官職かな、と考えてたこともありましたが

 

ドラクエって一神教じゃないんだな!!と、今更ながら驚愕

(なんとなくドラクエの世界観は一神教だと思ってた思い込みってすごい)

ドラクエ10で神様がめっちゃ出てきて、グランゼニスとダーマは懇意にしてた

とか言う話が出てきて、そりゃもう「はぁ!?」でした

少なくとも9の地上にはグランゼニス神とダーマ神がいるってわけですよね

私、ダーマ神殿のダーマは、神殿の名前かと思ってましたよ

 

てことでグランゼニスとダーマは懇意にしてる仲らしいので

「まあそこは私がなんとかしよう」

って師匠はどっちの神官職もゲットするようなぼんやり設定

 

もともと師匠は、地上に慣れたら天使たちの今までの歴史をたどる旅に出る心算だったので

なんとなくその時期を見計らっていたのです

今回ミカの話を聞いて今がその頃合いかとウイたちから離れようとしていたのですが

ミカが思いの外うろたえていたのを見て、もう少し止まるべきか、と

付かず離れず、顧問と言う立場で彼らを見守っていくつもりです

 

 

 

 

 

 

 

「ミカちゃん言いたかったの?」「…いや、別に」←言わなきゃいけないのかとちょっとドキドキした

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会議ちぐはぐ9

2018年10月23日 | 天使ツアーズの章(クラン)

ウイ 「あ、ごめんごめん、百は若すぎるよね?二百…」

ミカ 「人間だ、っつってんじゃねーか」

 

 

 

 

 

 

 

 

            

師匠は幾つに見えるか問題

 

ミオは、まあ素直に自分の見たまま二十歳前半くらい

ヒロは、二十歳くらいの若僧にしては落ち着きがありすぎじゃね?なので三十路くらい

ミカは、見た目じゃ全然わかんないけど上級天使とか言う役職に付いてるなら自分の家のそこそこの役職についてる人間の年齢を考えて四十路くらい

 

とそれぞれ予想してます

 

ウイは、そもそも人間と天使の種族の違い、って事で

私たちがハムスターの年齢を見た目で判断できないように(いや飼ってる人とか解る人は解るのかもしれないけど)

天使は人間の年齢を見た目では判断してないんじゃないか?と考えたのであんな感じに…

天使は人間を見るとき

木の年輪を見て樹齢を調べるように、人の内面にある精神の層を見て年齢を推し量るのである

…って言う無駄な設定

 

そして師匠の話がくどくど続いてますが

ここもSSだったのを4コマに割ってます

ので、まだ続きます

 

激ムズの師匠を描くのが地獄だから師匠をどっか遠くに飛ばそうと画策しているのに

こんなにガンガン師匠を描かされては、なんのための画策だったのか

わからなくなりそうですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

それもまた師匠からの試練

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ミカん家の事情完

2018年09月20日 | 天使ツアーズの章(クラン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

ミカは常にこんな感じで「失敗は許されない!」という強迫観念でガツガツ一人勉強にのめり込んできた経緯があって周囲はそれを「優秀」と捉えてきていたのですが

ウイたちに関わって、「ま、良いや」が言えるようになりました

追い詰められない別の方向に成長してもらいたいものです

 

てことで

お爺ちゃんSSを4コマにしちゃったので書けなかったとこの補足

本筋には特に重要ではないのでお貴族様設定が気になる人向です

 

今回ミカの元に返ってきた領地は、レネーゼ侯爵家の領地の一部

前の後継者、ミカ爺の息子キサラギが管理していた土地です

 

キサラギが亡くなって、次の後継者ミカヅキへ引き継がれるかお爺ちゃんの元に返すか

この辺り天使ツアーズ界の法整備が追いついてないので薄ぼんやりしてるんですが

仮にミカヅキに引き継がせるとして強引に話を進めてます

 

キサラギからミカヅキに引き継がれるとして、当時ミカヅキは3〜4歳です

こういう場合はミカヅキが成人するまで義父が代理人になるところですが

義父はそういうことに向いていないので、ミカ母が代理人を勤めようとします

それを良しとしないロレーヌ家が代理人に名乗り出て、強引に周囲をねじ伏せてます

当時はミカ母も政治の勉強が追いついていない状態なので強く出られず、

この事からその他色々関係が良くないのもあってミカ母はロレーヌ家が嫌いです

(ミカはロレーヌ家からの無理難題を警戒してるだけで、好き嫌いの感情はないです)

 

このロレーヌ家が、前回の月見の夜会でミカの成長ぶりを見てそろそろ良いだろう、と判断して

土地の管理をミカにやらせようとしているのが今回のネタ

ミカとしては、夜会で愛想を振りまいて親族筋からよその家まで籠絡させようとしていたのは

ウイたちを認めさせるためだったので、計算外も計算外

もっとはっきり言えば、この時期に返しにくるとは嫌がらせか?!って感じです

 

対外交という部署にいて上司に「外の世界の情報をよろしくね」って言われているミカの事情も知っていての、この時期に返却、は要警戒

なので、手続き上はミカに権利が移行していますが

実質、返ってきた土地の管理はミカ母です

ミカ母も後見人にならなくてはいけない状況下で必死で勉強してきているので

今なら余裕でしょう

もちろん現場に行ったりするわけではなくて

領地内の橋が壊れた、修理の費用は村もちか侯爵家持ちかを判断するとか

野盗や魔物が出る被害に対して、どの組織をどこからどれだけ派遣するかとか

領地の収益の余剰をどこにどれだけ分配するかとか

そういうお仕事

市長さんレベルの仕事かな?

それで、おじいさんが知事レベルでオッケー?

てくらいに、ぼんやり作ってある設定です

 

ミカが持ってる鉱山とか店とか工房とか荘園とか、そっちの管理も昔からミカ母の仕事なので

ミカも母にやってもらうことには慣れてます

ミカ母が代理をしてくれるならその間に自分のやるべき事をやりますっていう話をしに来た感じです

あとは、おじいちゃんと一緒に、返って来た土地に出向いて顔見せしに行くくらいでしょうか

後継者としてここは重要なんですが4コマでは書かないしSSでも書く予定はないです

 

この辺のお貴族様生活はミカスピンオフ状態のそっちに全部詰め込んであるので

今の段階ではまだミカ主導ではなくお爺さん主導の顔見せになるので、大したドラマ性があるわけでもない(ぶっちゃけ淡々としすぎて話作れない)というのが大きな理由です

ウイたちとの冒険の隙間に、ちょっと行ってくるぜ!って感じで済ませて来たんだな、と

思っていただけるとありがたいです

 

 

 

 

 

 

 

 

さっさとウイたちに合流して相談するが良ろしい

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ミカん家の事情12

2018年09月19日 | 天使ツアーズの章(クラン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

おちゃらけ後にしんみりをブッコム滑稽さよ!

と思ったんですが、おちゃらけ部分でうまく描けなかったわ!と敗北したので

ちょっとがっかり補足

(12話の予定が13話になったわ…)

 

9話のミカの動揺は、「今まで聞かされた事もない実の父の話」に対してです

今まで、現存の父上がいる手前、亡き父上の話が母息子の間で出ることもなかったわけですが

唐突に亡き父の名前を出されて、思考停止状態

 

ミカは後継者教育を詰め込まれてきた為にこの歳まで実父を意識したこともなく

ミカ母も女主人として必死でここまで突っ走ってきたので亡夫を思い出すこともなく

なんとなくここまで、暗黙の了解的に不可侵として扱われてきた感じです

 

この事件で「あの子、本当はバカなのかしら」と言う衝撃と

知らないうちに亡夫への思いを封印していたと言う事実に気づいてしまった衝撃とで

ミカ母の意識が変わっていきます

 

ウイたちの4コマには関係ないところで、着々と進んでいるお貴族様物語(脳内SS)では

この件があってから、ミカ母は亡き夫と現在の夫にちゃんと向き合うようになり、

息子の成長と共に親子の関係は変化して、周囲にもそれなりに影響を与えていって

侯爵家はミカを主人として本屋敷の体制を整えていく準備が始まり…

 

という、SS方面の流れに沿わせたいところだったのですが!

力不足でこんな感じになりましたでございますわ

 

SS方面の流れに沿わせない、とことんおちゃらけバージョンもあったのですが

どっちを採用するか悩みに悩んで、大きな賭けに出ました!!

 

負けました

 

 

 

 

 

 

 

 

おちゃらけバージョンは、没にしたカヌレ話

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天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック