ドラクエ9☆天使ツアーズ

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ベクセリア完結編

2010年01月20日 | 4章 ベクセリア

 

 

最大の鬼門、ベクセリア編終了です!

エリザの運命を前にして、

いつものすちゃらかなテンションをどこに持っていけばいいのか迷いまくったせいで

筋がぶれまくっているベクセリア編ですが、今の力量ではこれが精一杯!!

 

正直、ベクセリア2で、ウイとヒロが回れ右をした時点で

もうダーマ神殿に行っちゃおうかな。(そこまでゲームに忠実になる必要もないし)

とか思っていたものの、

プレイしている側としてはベクセリアの悲劇を体感しているので、

ここをすっ飛ばしては、その先のウイたちのおちゃらけ具合がどうしても許せない。

(のうてんきがウリの旅なのに…)

 

その能天気具合、サンディ級だよ!!

 

と、思ったので、試練を乗り越えさせてみる。

 

実際、ゲーム中では、何も考えず突入して全滅している。

背後にまだ入れない階段があったので、こいつはボスじゃないだろう、と軽く突入。

全滅後、レベルを上げて再挑戦して町に帰った時のあの衝撃!!

エリザのフラグも軽く考えていたので、かなりのトラウマ。

病魔を倒して戻る→エリザが病に伏している→ルーくんが一念発起して真のボスを倒しに行く

かと思うじゃないか!あんな所に亡霊の王様がいたら!!(泣)

ああ!なんでそんな事思っちゃったんだ!!

 

という懺悔もあったので、2周目をする気にもなれず(二度もこんな酷な体験したくない)

クエストもベクセリア関係は最後の最後まで残した。(なんか立ち寄りたくなくて)

 

全くもって、製作者サイドに、

なぜこの、取り返しのつかない死、というエピソードを入れる必要があるのか

問い詰めたいほどだ。

 

ルーくんの後悔は、そのままプレイヤーの言葉だと思う。

よっぽど最短記録でクリアしたい、と最速に挑んでいる人以外は

わき目もふらず一直線にボスを倒す事はそうないんじゃないかと思うので。

ああオレが全滅したせいで間に合わなかった…!

もしくは、レベル上げに走り回ってたせいで、メタを追いかけまわしてたせいで…等など

その後悔は少なからず、プレイヤーも負う。

(と思う。いや、ゲームなんだから割り切れよ、と言われればそれまでなのだが)

 

その負担を見越してまで、このエピソードを序盤にいれたのだとしたら

製作者のなんらかの意図は汲み取る努力をしなくてはいけない。

と思って、2周目に突入。

 

2周目でもかなりきつかったよ…

 

(とくにサンディが。よほど「嫌われたいキャラNo1」を推してるのかと疑ったくらいだ)

 

それでも2周目で、自分なりに導き出した答えを、漫画に仕立ててみたものの

試行錯誤で日数、枚数がともにかさばって、ようやく3枚にまで圧縮。

絵が描けない自分にとって漫画という表現はえらくムツカシイと思い知る…

(全てが一人空回りでスミマセン)

この件には、一人ひとりが何かを思って、考えて、精神が成長していくたびに

振り返って、また違う答えが出てきたりするんだろうな、と思う。

2周目で、それくらい重いテーマだと受け止められるくらいにはなった。

 

そういうわけで、

ベクセリア編は、天使ツアーズ中、もっとも異色の出来になったものの

これで決着。

(最後の「大丈夫」は、この後天使界に戻ると天使の仲間たちが翼とわっかがない姿を

「かわいそうに、かわいそうに」と随分いたわってくれるので、それにも応えて)

 

個人的に消化不良な感はあるものの次回からまた、のうてんきに旅を続けます。

エリザに、つらいことを抱えていても明るくふるまう強さを学んだウイたちの旅です。

 

 

 

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ふういんのほこら3

2010年01月17日 | 4章 ベクセリア

 

ウイ 「ちょっとルーくんを振り回してみたい…」

ミカ 「レベルの低い意趣返しだな、おい」

 

 

実際、ここで帰ったり、パーティ全滅でやり直しをすると

「あなたたちのせいでもっとめちゃめちゃに壊されちゃったじゃないですか」

と、怒られる。 

ああ酷なイベントだ。 

 

 

 

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ふういんのほこら2

2010年01月13日 | 4章 ベクセリア

 

ミオ 「古い石碑もあんまり意味ないです」

ウイ 「うんまさに」 

ミカ 「…大丈夫かよ、…ここの封印の警備…」

 

 

壮大なものを封じ込めているわりに詰めが甘い!!

 

せめて石碑はルーくんが読んでくれるとか…

スイッチはまだしも、光の反射トリックは鏡を動かして謎ときするとか…

そうしとかないと、誰でも入れるじゃん!駄目じゃん!!町長!!(の祖先、か?)

 

そういや、古文書が読めない!とかいうけど、100年前くらいの書物なら

普通に読めるんじゃないか?とか思ってしまうのはどうしたものか。

 

 

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ふういんのほこら1

2010年01月12日 | 4章 ベクセリア

 

ミオ 「<考古学者>さんって、無敵ですね」

ヒロ 「ああ、ルイーダの酒場に<考古学者>がいないのが不思議なくらいだぜ」

ミカ 「何云ってんだ。別に仲間集める必要ねーじゃねーかよ、<考古学者>」

ウイ 「うん、一人で十分、どこでも行けるよ、ルーくん…」

 

 

 

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ベクセリア4

2010年01月07日 | 4章 ベクセリア

 

ウイ 「そもそもルーくんがさっさと行っちゃうからも~」

ミカ 「…ったく、しっかりしろよルーくん」 

ミオ 「早くルーくんをつかまえましょう」

ヒロ 「うんうん、ルーくんを捕まえて叱ってやんないとな!こうなったらな!」 

 

 

 

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ベクセリア3

2010年01月06日 | 4章 ベクセリア

 

ウイ 「ルーくん!おっかけてもおっかけても追いつかないよ!」

ミオ 「すごく足が速いですね」

ヒロ 「そうか!逃げ足が速いからモンスターに会っても平気なんだな、ルーくん!?」 

ミカ 「…メタスラかよ」

 

 

 

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ベクセリア1

2010年01月04日 | 4章 ベクセリア

 

ウイ 「いやあ、やっぱり依頼っていうのはさ?

   <村の作物を荒らすキラーパンサーを退治してくれ>とかさ、そういうのじゃないと…、ほら…、ねえ?」

ミカ 「はあ?じゃあその辺りのテンツク捕まえてきて町に放してやろうか?(怒)」

ヒロ 「いやいやいや!それやっちゃうと、ホントにただの詐欺事件だから!」

 

 

 

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