ウイ 「遠い遠い所にある不機嫌王国から旅してきたミカちゃんは、
その不機嫌体質のせいで、周りに誤解され友達もできず一人ぼっちで…云々」
ミオ 「わ、私も誤解してましたっ どうしましょうっ」
ヒロ 「誤解が解けたから大丈夫!ミカも喜んでる!不機嫌にしか見えないかもしれないけど!」
ウイ 「そう!あれは喜んでいるよね!」
ウイ 「お月さんといえば、うさぎさんかなあ。他に何かあるかな?」
ミオ 「…月餅美味しいですよね」
ウイ 「え?なにそれ!ウイ食べたことないかも!」
ミオ 「じゃあ今度皆でお月見しましょう」
ウイ 「いいね、いいね♪ミカちゃん見ながら、月餅たべようねッ」
ミオ 「…えっ?」
ヒロ 「あ、ちなみに会話集ってどんな?」
ウイ 「怖がらせない返事の発音の仕方は、「あぁ」じゃなくて、「あぁ
」、…とかね?」
ヒロ 「…。 …あ、ああ…」
ウイ 「そう! それそれ♪」
ヒロ 「…ああ、うん。 いや、…うん…」
実際のゲームでは、ミカとミオのキャラが決まらなくて
何度も、育てては作り直し。育てては作り直し。
最初からスムーズにいったのはウイとヒロだけだったので
この二人の能力値は、あとの二人に比べるとべらぼうに高い。
RPGで一番重視するのは、キャラ!!
なので、主人公でさえも「なんかこのキャラ違うな」と思うと
例えどれだけゲームを進めていようとも、
問答無用でリセット!!
そこは絶対譲れないこだわり。
この変な性質のせいで、もう完璧にキャラが確立されていたり、
ストーリーに滅茶苦茶主人公が絡みまくるゲームは苦手だったりする…。
(特に恋愛が絡むと、いや、俺、そっちは好みじゃない…とテンション下がる下がる)
そういう意味では、これくらい自由度の高いゲームは万歳だ。
オープニングの、ルイーダの酒場のシーンがとても楽しそうで、
何回見ても飽きないので♪
ゲームを始める時は、必ずオープニングを見る!
勿論、その直前の戦闘シーンもかなりツボ!
ゲーム的に、コマンドを選んで決定するだけの事務的な作業の中身は、
こ・れ・な・ん・だ・よ!
という感じの、ツボ。
話、映像、システム…、
全てにおいて隙のないハイクオリティを与えてくるゲームより
想像力+創造力を与えてくれるゲームが何よりも最高だと思う。個人的に。
ゲーム万歳。
天使御一行様
|
愁(ウレイ) |
天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。 |
魔法使い |
|
緋色(ヒイロ) |
身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。 |
武闘家 |
![]() |
三日月 |
金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。 |
戦士 |
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美桜(ミオウ) |
冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。 |
僧侶 |