ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

ミオの家族に乾杯37

2015年06月30日 | 2部 帰郷の章(ミオ)

ウイ 「最終兵器っていいねいいね、カッコイイよね!!」

ミカ 「そこしか使いどころがないけどな」

 

 

 

 

 

   

こいつら説得したいのかなんなのか…

多分ウイもミカも、お姉さまを説得しようとは微塵も思ってないですけど

(二人ともミオの良さは自分たちが一番解ってるから良い、ってのに尽きる)

 

そんなこんなで下の村につきました

ウイはオレガノさんの家に、ミカは宿屋に泊ります

これで騒動のオチにするには弱いんですが(;'∀')

 

ここで終わりです!! 

 

あとSS二本と、締めと、番外編みたいなのをいくつか…

いやーもともと20話くらいで終わるかな、と思っていたので最初に用意していたオチが

今更しっくりこなくなってしまいました(-_-;)

 

もともと数年前に書いていたメモ書きは

①ミカとヒロぼっこぼこにされる、②ミカ外に縛られる、③ウイ逃げてくる、④姉さん合流 ⑤帰省終了

の5枚!(あ、⑤はまだ描いてない、締めにつかいます)

このテンポで用意していたオチは、ミオがそこそこ戦える子になっていたので

「やっぱり村を追い出した私の判断は正しかったわね!上に立つ者として当然ね!」

とご満悦、それを聞いて

「テメー何そっちの手柄のように騙ってんだ!育てたのはこっちだ!!」

っつってミカが切れる、っていうオチでした

こう書くとオチとしては、どっちもどっち…って感じなのでかなり迷ったんですが

迷うより先に更新しとこう、ってことで強引にオチ!

 

そーねー、当初帰省予定のなかった双子のトーリとトールを追加投入してしまったことで

長女のキャラが弱くなってしまったこと(意外と常識人に…)が敗因ですかね

 

数年単位だとなかなか当初思い描いていた通りにはならなくて焦ります(゜Д゜;)

ミオの村は日帰りでさくっと終わらせるつもりでしたが

(実はもう1本、行方不明の母を見つけて双子が帰ってきた編、っていうのがある都合で)

それもなんか寂しいかな、とブレて、下の村のネタを新規投入、姉さん説得ヒロ劇場も大量投入、

と調子に乗っていろいろ描いていたら思わず楽しくなってしまったことは否めません!!!

 

コレの何がまずいかって、この後はミカの帰省編(帰省っていうか、ミカん家に遊びに行こう編)があるんですが

これをもうめっちゃ描きたくてたまらんわー(*'▽')ウフフ状態な私としましては

ミオの5枚がこれだけ伸びた以上、ミカの話はどんだけ伸びるんだ!!と今から戦々恐々…

ちなみにミカの話、玄関から屋敷に入るまでの間だけで10枚ありますからね…

長く…なりそうな…悪寒…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイゆるいのはウイではなく私の頭です(-_-;)

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コメントにお返事のコーナー

■貴沙羅サン

ミカにとっては「馬5頭=見える力関係」、って感じで解り易いですからね

ミオの武勇伝、ツォの浜あたりは、もう昔すぎて読み返すのも恥ずかしい!!!ってくらいなので

ぼんやりとしか覚えてなかったんですが、懐かしいって言ってもらえるとうれしいです

そういえば消化される~とか言ってましたね

あの頃の私は読み手をまっったく!意識してなかったので一人はっちゃけてました!!(恥)

そういうのもまるっと込みで、素敵に洗脳されてくださってるなんてイイ感じです


ミオの家族に乾杯35

2015年06月25日 | 2部 帰郷の章(ミオ)

ウイ 「ミカちゃん…一応、ミオちゃんのお姉さんだからね?」

ミカ 「だから礼を尽くしてるだろ」

 

 

 

 

 

   

これでも

 

ってことでミカちゃんスイッチ入りました

姉さんは、ミカの思いもよらない反撃、さらにその舌鋒、加えてミオの闘争心0という馬鹿にされ具合に

お怒りの方向が定まりません

 

 しかし、2コマ目は姉さんのセリフが長くてほか大幅にカットしましたが

ミオ初めてのあんよは、双子の姉のいたずらから逃げるため

寝返りからのずりばい、からはいはいを飛び越えて、一気にあんよ!

物心ついたころから双子に遊ばれて大泣きの日々

闘争心はなかったけど死に物狂いの逃走心からのあんよは村でも記録的な成長速度だったとか…

(あ、姉さんは斧持ってますが、鍛錬しながら子守中です)

(別にミオや双子に襲い掛かってるわけでありません)

 それだけに、ついミオはできる子!と、このころの長女が勘違いしてしまったのも

やむを得ず…その後のスパルタ教育に至るわけで…

 

 

 

 

 

 

 

例えどんな理由があれど、手を出せなかった分、口を出すぜ出すぜ!

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ミオの家族に乾杯32

2015年06月22日 | 2部 帰郷の章(ミオ)

 

 

 

 

 

 

 

   

1コマ目、ミオの「す…、す…」はすみませんを言いたくて、我慢してるの「す」

ヒロの「わかったわかった」は、ミオのフォローは任せとけ、の意

 

ミカは上の村のちょいはずれにある井戸に縛られてました

ここは、普段から「敗者は去れ!」で、村を追い出された旅人たちが、夜半に野宿をする定番の場所なので

それなりに快適に(?)野宿できますのでご安心を!

(月は出てても山道は暗いので崖とかあって危ないですからね、ミカも説得されて致し方なく)

 

しかし、ファンタジー映画とかで野宿の光景はよく見るんで大体、想像できるんですが

毛布一枚で野外に寝るって怖いよなあ…私は無理だな!と思います

虫が苦手なので寝てる間に耳とか鼻に入ってきたらどうしよう、とかそんなことばかり考えます

(獣に襲われた時はもうしょうがないので食われるままに食われておきます…)

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく、ミカ初めての絶叫「わーッッ?!」

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ミオの家族に乾杯31

2015年06月20日 | 2部 帰郷の章(ミオ)

 

 

 

 

 

 

 

なめらかな切り替えし(熟練の技)

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コメントにお返事のコーナー

■貴沙羅サン

お姉様方、とにかく男連中を下に下に置きたいって感じでねー

そんな最中、寝たふりで戦力外になっちゃったウイは早々に存在感が消えてます

余裕そうに見えて実はヒロもちょっとテンパってたのかもしれません

ほんと、「女には女の」「戦いが」「ある」ですよね!日々これです、これ


トール&トーリ

2015年06月17日 | ツアーズ小ネタ

4姉妹の2番手3番手、双子のトールとトーリです

きりっとした顔をしているほうがトール(23)、盗賊

ふんわりした顔をしているほうがトーリ(23)、武闘家

(名前の発音はどっちも、「毛布」とかと同じような感じで)

 

外見では、小さい頃は母親似かと思われていましたが、大きくなるにつれて父親似であることが判明

髪もくせっ毛が強くなって、手でクルクルするだけでふんわりカールになるのがお気に入り

(長女のシオとミオは直毛ストレートで母親似ですな)

 

しかし、性格はどちらかというと気が荒い母親ゆずり

トールの方は、雑ですがさっぱりしていて、活発、外交的です

トーリは、割と細かい気性ですが結構陰湿で、基本、他人と交流するのは嫌いです

そういう性格上、どちらも武器はツメですが、トールの方が回復に気を配ることができるので、

彼女のほうが盗賊をやってます

 

というのも、二人は双子、旅をするときも二人で戦闘も二人、時々、長女のパーティに混ぜてもらったりしますが

でもやっぱり二人の方が意思の疎通も100%、他人は邪魔よねー、っていう二人パーティが基本です

 

服は父さんの手作り

ペアルックだけど色違いにして、髪型も差別化して、紛らわしくないように、誰からも見分けがつくようにしていますが

実はそれがフェイク!

時々、ひっそり互いの姿を入れ替えて周囲を欺いては、二人でにやにやしたりしています

はい、根っから性格悪いんですこの二人!

私の下手な絵でなんですが、きちんと見分けがつくのは父さんくらい(なにしろ母親的立ち位置ですから)

長女でも時々見間違うほどですが、この二人の性格の悪さを知っているので、長女は端から見分けようとはしてません

もうこいつらは二人で一人でいいわ、っていう投げやりな感じ

でも双子は長女のことが大好き!

強い女が好きっていうのと、それが自分たちの姉っていう自慢と、村の上位にいる人っていう憧れがあります

好きな子に意地悪してしまう小学生の心理、それそのもので姉に絡んでは怒らせる毎日

でも好きだからなんです

 

反対に、よわっちい妹のミオのことは大嫌い

父さんがかばうのも面白くないし、長女がミオに対して手ぬるい(と双子は思っている)のも不満です

なので小さいころから率先して、いじめてました

みそっかす、の意味で「みそ子」と呼び、それを面白がって周りの子たちも便乗し、

徹底的に弱者としてミオを底辺においこんだ最たる人物、がこの二人

 

そんな経緯を村の女性たちは知っているので、今回、ミオが戻ってきて

この先、下剋上のようなことが起これば、「これは見もの!楽しみじゃない?!」と大興奮なのでした

ヒロの策がうまくはまったのも、そういう村の気質があったからこそですね

 

双子は村では中堅の位置で、弱くもなく強くもなく、という具合

何しろ双子なので、互いに互いの考えてることが手に取るように解るっていう戦闘、が得意です

純粋な力技ではなく、双子ならではの関係性を発揮して勝つ、もしくは逃走するスタイルなので

「正直、戦いにくいなこいつら…」っていうのが周りの評価で

あと性格悪いこともあって、取り巻きには好かれてもいるけどそれ以上に嫌われてもいる困ったサンです

本人たちは気にしてませんが

 

そんな彼女たち、盗賊&武闘家としてのレベルは99

ですが、あまり村を離れて遠くまで旅をするのが好きではありません

環境が変わったり、異文化に触れたりするのが面倒だし疲れる、と思っているので

東ナザム地方周辺とセントシュタインのある大陸をうろうろするくらいまでの行動範囲です

世界地図にして4分の1にも満たない、というところでしょうか

それに比べて、ウイたちは主要部分とはいえ世界を巡り天界にまで足を延ばしちゃった強者ですから

そういう意味では圧倒的に、ウイたちが優れているのが現状です

 

ウイたちが戦ったモンスターの種類も、過酷な経験も、人々の期待を背負ったことも、まだ彼女たちは知りません

ミオもどう話せばいいのかわからない、という状態なので父親への手紙にもそれは書いていません

遠く離れている以上、不安要素を手紙に書くということは心配させるだけでしかない、という

ミオなりの判断でしたが、戻ってきた今でも、やっぱり上手く話せないままです

もっと年を重ねて、大人の目線で振り返った時に、あれはこういうことだった、と、一歩ひいた昔語りで

誰かに聞いてもらいたくなるようなものかも、と私的には思ったりしています

それが、伴侶か、子供か、孫か、あるいは全然知らない誰かか、何にしろ遠い将来の事ですね

 

話がそれました

 

えーつまり、村の対人での決闘では明らかに「戦闘力」で敗北したウイたちですが、

(寄ってたかってぼこる、っていう多VS少の決闘でしたが、それも全然ありな村です)

(不満ならお前らも人数あつめてこいやー、って主張ですよ)

世界中を巡り冒険することを「強さ」で測るなら、この村でウイたちに勝る人たちはいないですよねー

(まあそれを話したところで、でもアンタたち負けたじゃん、って相手にされなさそう)

 

まだまだ世界は未熟で、これから発展していく状態にある、というのが天使ツアーズの世界観なので

世界制覇した冒険者たちもまだほんの一握りかな…

日本で言えば明治初期くらいかなー、と勝手に思っているほどです

ストーリーでウイたちが働きかけなければたどり着けないような地もあったり、箱舟が必要だったり

その辺のことも踏まえて、

ウイたちと、この世界の人たちの強さの差はそんな感じです

強さと経験

今回の村での決闘は対人という経験が不足していたウイたちに潔く負けてもらいました

まだ彼ら17,8やそこらの子供ですから、散々負けるのもいいもんですよ

人間、いい味が出て出来上がってくるのは20後半から30代、っていう渋専と

バトルマンガみたいに長く続けば続くほど強さがインフレしてわけわからん、ってなるのも

私ごときには手に負えない案件なので(;'∀')ゞ

 

そんなこんなで

 

だからこそ、トールとトーリにはまだまだ見知らぬ世界が広がっていて、これから先、

思いもよらない冒険をしたり、人生の選択があったり、世界中どこにでもいけるし何でもできるっていう

希望と興奮に満ちた世界が開かれているわけですね

そこへ飛び込んでいくことで、また違った価値観で妹や、その仲間たちに接するようになるかもしれない

ならないかもしれない(-_-;)

そんな、双子の設定です

 

 

 

 

 

 

 

 

双子を描くときはいつも、一人描いてコピー&ペースト!の荒業炸裂!!

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ミオの家族に乾杯、おまけ

2015年06月16日 | 2部 帰郷の章(ミオ)

ヒロ 「…そんな目で見ないでください…」

 

 

 

 

 

   

嘘じゃないもん、と強がりつつ目が泳ぐヒロの話

…コレいるかな?と悩んで、とりあえず旅行中に考えようとおもって非公開にしてたネタですが

三日寝かせた結果、うん、いらないな、と思ったので

オマケ扱いにしました

 

一応ヒロの策は前回までできれいに終わってるので、作者的にはわりと蛇足なんですが…

 

せっかく描いたしな、っていうのと、前回のオチだけじゃお姉さま方の中でのヒロたちの立ち位置が

いまいちわかりにくいかなっていうのと、まあせっかく描いたしな、っていうのと(貧乏性)

という、本当にただのオマケなので、以下の長文はいつもの漫画で描き切れなかったぐだぐだした部分、つまり

恒例の!漫画だけで満足な人は読まなくてオッケーよ♪コーナーでございます

 

ぐだぐだがお好きな方だけ、お付き合いくださいませい<(_ _)>

 

てことで、ぐだぐだ参ります!

えー、今回の対決は、結果として、ミオの負けということで手打ちになってます

ミオの村での格付けとしては「最下位みそっかすちゃん」という元鞘に収まった感じになんですが(わかりにくいですよねー)

それでも、あの、泣くことしかなかったミオがそれなりに歯向かってきたって事と、手下も連れてきた、って事で

ミオの株は、ただいま爆上げ状態です!!

 

それこそがヒロの策でして、まあ結果オーライ!

 

最初は、強者以外認めない村、ということだったので、ミオが馬鹿にされないように虚勢を張ってたウイたちですが

実際村に入ってお姉さま方と対決して、「このままじゃ埒が明かない」「決着するまで戦ったら双方深手を負う」と

気付いたヒロが、即座に戦略を練り直してます

自分たちが全力でぶちのめしても、ミオの性格上、天狗になったりしないだろうし、この先の状況は改善されないのではないか

(むしろ他人の力を借りて勝っただけじゃん、と悪化することもある)

っていう細かいことを、あの戦闘中に考えるのもヒロの役目です

 

先にミカを退場させたのは、ミカは頭を下げることはできないだろうな、っていうヒロの見通しが一つ

頭を下げるミカはあんまり見たくないかな、っていうヒロの感情論が一つ

できる人ができることをやる、できない人の分までやる、っていうのが今までの彼らの築き上げてきた信頼なので

ウイも全部をヒロに任せて早々にへばって寝たふりしちゃってます

 

結果、自分たちの株は下げてもミオの株が上がれば、それが一番ツアーズらしいやり方じゃないかな、っていう

ヒロの策で、立派に(?)敗者として村に受け入れられました

(つまり下僕ですけど)

 

ヒロは生まれた時から大勢の人の中で育って、小さい頃から大人に交じって旅をしてきたという生い立ちのせいで

その場の状況を読むことに長けています

周りの人間関係や風土を敏感に読み解いて、人に期待されている事、望まれている立ち振る舞い、など

その場に合わせる、という能力はぴか一です

ですがそれを、全方向に発揮してしまうのがヒロの弱点

長所と言えば聞こえはいいですが、つまりは常に人の顔色を窺っている嫌な奴、ですから(ヒロも自覚はある)

当然、嫌われたりすることもあります

それを承知の上で立ち回っているので、嫌いなら嫌いで結構!と距離を置けばまだいいのですが

全人類に好かれたい!(嫌われるのが怖い)という厄介な面がさらに他人から反発されて、

ウイたちに会うまでのヒロは仲間ができずにいたわけです

しかしそんなヒロも、ウイたちと長い旅をしてきてそれなりに成長しているかもね、っていうのが

今回のオマケ部分です

 

今までのヒロなら、まずミオにいい顔をしたくて姉さんたちを丸め込む作戦に出ます

しかしミオの姉さんたちにもいい顔をしたいので、姉さんたちの反感を買ってるミカを蹴落とします

作戦とはいえ、蹴落とした事でミカの怒りを買うのは必然、これで嫌われてしまうのは嫌なので

さらにミカにもいい顔をしようとして誰かにすり寄り、その誰かを利用したことで生まれる反発を何とかするためにまたほかの誰かを…

って、こうしてどんどん泥沼化していくわけですよ(゜Д゜;)

…コミュ能力はありすぎてもなさすぎても面倒です

 

そんなヒロですが、今では人との絆というものをちゃんと学んで実感していることができるので

(ミカに散々、うざい!だの、鬱陶しい!だのと、けちょんけちょんにやられてるおかげで)

蹴落としたとしても、ミカなら話せば理解は得られるという確信があるので「ミカは舎弟!」で貫くことができ

姉さんたちとの関係にも深入りしないように、ちゃんとミオを立てて、適度な距離をとれました

そんな根回しを卑劣となじられることなく、仲間に任せてもらっている、という安心感は自信になります

どう思われるだろう、と人の目を気にしながら策を練るのと、絶対の自信で策を練るのとでは、大きな違いです

仲間に頼られていること(そして誤った時には正してくれること)、それが今のヒロの強さです

 

表立っては出てこない強さですが、こうしてオマケででもねじ込んだのは、

こういったヒロの内面の変化をSSにするとまたじめじめした話になるだろうな!っていう危機感からでして(-_-;)

じめじめよりは、蛇足のぐだぐだを選んだって寸法ですよ

 

あ、あと最後のコマでミオが顔面蒼白になってるのは

「私のためにヒロくんに嘘までつかせちゃった!どうしよう!!」

なんですが(これもわかんないですよねー)

ミオは二人の間にあった話とか知らないので、まあ仕方なし

(ウイは内心で笑ってるかもしれない)

 

なんていうか、やっと平常運転

今やっと地に足がついて、ここからまた一歩一歩成長していくミオを応援している仲間たちの心境は 

「やっぱ慣れないことはするもんじゃないよねー」ってところでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

それもそれでまた後には笑い話

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天使ツアーズin札幌

2015年06月15日 | ■うのじごと■

時計台

 

 

道庁 赤レンガ

 

 

ポプラ並木

 

 

 

てことで、ただいまでっす

寒かったです、札幌!!

地元でこの気温だと、私まだコートとマフラー巻いてますけど?!ってくらいの気温14度

なのに半袖でうろうろしてる人がいる札幌…恐るべし!!でした

 

寒かったのは初日だけで、あとはすっずしぃ♪て感じで快適にあちこち巡りました

毎年旅行はこの時期なんですが、もう暑くて連日恨み言を吐きまくるのみっていう旅路だったのに

今年は超!快適!!ありがとう、北海道!素敵さ、北海道!

 

えー、美味しいものもいっぱい食べて、体重計に乗るのが怖いです

何が美味しかったか、って、素材!!素材がめちゃ美味~

ガイドブックなどには一切頼らず(面倒だから)、その辺りの空いてるお店に適当に入ったんですが

どこで食べても野菜が美味すぎて驚愕でしたよ!

じゃがいもとかぼちゃときゅうり、苦手野菜だったけど、これなら毎日食べても感動するわって程

逆に北海道の人がこっちきたら、野菜味ねえな!って吃驚するんでしょうか?

 

そんな北海道旅行、北海道はでっかいどー!を堪能したくて出発したんですが

いかんせん札幌は都会過ぎて、でっかいどーを何一つ感じられませんでした…

いや札幌に決める前までは、いやというほど感じてましたよ?

でかすぎて、行きたい場所と場所が「遠いな!!」って、何度歯噛みしたことか…

(ちなみに私が行きたかったのは函館、ふらの、美瑛あたり)

結局、車も日程もさほどないことだし、都会でそこそこ北海道行ってきた、って言える札幌にしようぜ☆

っていうことで札幌にしたので、それはまあ覚悟の上といいましょうか…

そもそも相棒君と私、初飛行機だぜ!レベルだったので、そっちが重要クエストだったといいましょうか(笑)

(いや二人とも飛行機自体は乗ったことあるけど全て人任せにしてたので、まず空港に着いたら何するんですか状態)

めでたく、メインクエストはクリアしたので、次回に向けてレベルアップを図ります

 

で、北海道に行くと言えば必ず人から、「時計台は期待するな」とくぎを刺される札幌の時計台ですが(写真1枚目)

しつこくくぎをさされていたおかげか、まったくがっかりしませんでした!

むしろ、「いやでかいじゃん!!」と口から出たほどですよ

ただ、ほんとに何の前触れもなく町中にあって、ここ、って言われて「はあ?」ってなりましたが…

(なんとなく小高い丘にぽつーんとあるのかな、って思ってたもので(;'∀')ゞ)

(割と間違ったイメージ…たぶんそれはクラーク像だぜ、私)

なりましたが、昔、高知のはりまや橋を見た時の比じゃなかったです

(はりまや橋をみてたら、そんじゃそこらのがっかり名所じゃ、がっかりしませんね、ええ多分)

というわけで、個人的には時計台、お気に入りです

 

つぎに北海道庁の、旧本庁舎(写真二枚目)

ここも素敵ですが、赤レンガの歴史的建築物っていうと各地で散々見てきたので、何とはなしにデジャヴ…

なのは仕方ないとして、中に入って見学できるので非常に楽しかったです

私、建築物大好き人間♪特に家!House!

異人館めぐりとかもそうですが、そこらへんの新築モデルハウスとか巡るのも異様に好き!

なのです(゜Д゜;)

それに加えて、後々ツアーズのSSで書く予定があるミカの書庫の話があるんですが

「うん、このイメージで行こう」と勝手に脳内でモデルにしちゃう有様

創作物を扱う人あるある、旅を純粋に楽しめない!(何を見ても勝手に妄想、勝手に私物化)

こんな私にターゲットにされる各地の名所の数々におかれましては、まことに申し訳ございません

しっかり栄養をいただいて、料理させていただきます

 

そんな風に妄想で私物化するのもほどほどに、ファンの巡礼地参りにももれなく参加の北海道大学(写真3枚目)

動物のお医者さんのH大キター!!!!

って、どこに行っても漫画の名場面が次々次々口をついて出る幸せ

相棒君に熱く説明し、ここはこーであーで誰がどーしてこーして、とひたすらオタクの血を沸騰させてきました

はー、満足

 

そのほかにもあちこち、徒歩圏で行けるところは行きましたが

(車を持たない我々的には札幌駅から中島公園、札幌駅からサッポロビール博物館、とかは徒歩圏)

最近ちょっとはずれが多くて、どの県に行っても博物館系がことごとく改修工事を行っていて連敗していること

(調べてから行けよ、って話ですが…)

が結構、心残りでしょうか

まあまたいつか行けばいい話ですよ、ええ!って思えるのんびり旅でした

 

で、帰ってきたわけですが不在中にもコメントくださっていて、本当にありがとうございました

非公開希望ということでしたので、私的なメール感覚で有難く読ませていただきました

(あ、この場をお借りして、一言)

(コメントは基本公開するものなんだろうな~、と思ってるのでいただいたら公開してますが

みんなに見られたくない!でも一言言いたい、っていうときは非公開希望、って付け加えていただくと

希望に沿って、私だけが読ませていただきますのでご安心を!)

(ってどこかに記しておかないとなー、と思ってたんでした)

 

旅行といえば、会社に勤めていた頃にはよくあることでしたが、違う部署の人にもお土産を配りに行ったりして

そうすると、「あ!そこに行ったんだったら○○見てきた?!」とか言われところまでが旅行の醍醐味といいますか

そういう後から情報きたりするのは、なんだか答え合わせのようで、とても楽しいと思ってます私

(ラーメンは塩とみそ、どっちにしようか迷ったけど味噌を注文しまして…、あ!みそで正解だったのね!いえい!とかw)

(おすすめや見どころが自分の感覚と近かったり遠かったりして、意外な面を発見したりとかは後から情報ならでは!です)

 

そんなお土産話は答え合わせしやすいように写真3枚に絞りましたが、一応、北海道旅行は二泊三日

一日目が関空、千歳空港、北海道大学~赤レンガ、二日目が植物園~時計台~中島公園~サッポロビール博物館、テレビ塔…

そして三日目は移動日に当ててしまっていたので、丁度土日に開催というよさこいソーラン祭りを見ることはできませんでした

が、あちこちで露店の準備してたり、何か大がかりな作業してたり、っていうのを目にしていて「?」だったので

「ああ!あれは祭りだったか!」って帰ってきてから合点がいき、すっきり

 

そんな感じで私としては旅行に関して情報をいただくのは後でも先でも楽しめます

次の旅の参考にしたり、旅のしおり作りの手抜きができたりするので

大歓喜です!

(今年はいろいろ大変だったのでぶっつけ本番で行きました)

 

なにせブログにもツアーズ、ってついてるわけだしネ☆

 

てことで来年もまたこの時期に旅に出ます

めざせ47都道府県ゆるーく制覇!ですです

 

 

 

 

 

 

 

旅に関することならまあいっか、てなゆるさで長文書き捨て御免 

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ご賞味あれ

2015年06月10日 | 2部 帰郷の章(ミオ)

ハートを掴むにはまず胃袋から!

ってことで、らくがきでっす

 

食材はお姉さまがたの家にあるものを持ち寄って、ヒロが持ち歩いている自家製調味料で

惣菜揚げパンと肉の串焼きをささっとネ

お酒がすすむよ!

 

ふー、何とか間に合ったー…

実は今から、北海道はでっかいどう!に旅立ってきます!

大っ嫌いな飛行機に乗ってコワイヨー

もういっそ「動いてる間ヒロたちの体どこに乗ってるかもわかんないんだしっ」ってウイがいう

いわくありげの箱舟に乗って意識を失ったまま運ばれたいところですが…

 

札幌のがっかり名所みて大学に侵入して動物のお医者さんごっこしてきます

(あとはー植物園とー博物館と美術館かな)

 

 

 

 

 

んなわけで次の更新は来週から再開です

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ミオの家族に乾杯28

2015年06月09日 | 2部 帰郷の章(ミオ)

 

 

 

 

 

 

 

  

何者もなにも、ヒロの村ではごくごく当たり前のことなんですけどね

炊事洗濯掃除年寄の世話と子供の世話、それが日常

(そういう日常プラス、ヒロは出稼ぎに出ていた為、商隊やら奉公先やらで鍛えられてきて

今や胸を張って家政婦やれます、と言えるのが強み)

 

しかし、ミオの村、とくにお姉さま方の集落では「こいつ、できる…!!」って唸られるスキル

 

ところ変われば自分にとって何でもないことが、思いがけないほど光り輝くという不思議

 

 

 

 

 

 

生まれて初めてモテてる気がする俺

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ミオの家族に乾杯27

2015年06月08日 | 2部 帰郷の章(ミオ)

 

 

 

 

 

 

  

いっぱい集まってるお姉さまがたは、一応、シオ姉(長女)の親衛隊みたいなものです

村には強さの派閥やら役割の組織やら、いろいろな集団がありますが

シオ姉を慕っていたり、崇拝してたりするグループです

 

そのグループの中にあって、トールとトーリの双子はそこそこ戦えるので

グループ内の中堅として年上のお姉さま方に可愛がられ、年下の女の子たちには慕われています

そこにいくとミオは、いつまでたってもみそっかすで、グループ内どころか村でも最弱の子、

上には見放され下にはからかわれ苛められはぶられ、って感じの幼少期でしたね

 

そんな感じの、女戦士ばかりが集まって強者こそが義、っていう村ですが

戦う強さはもちろん、いかにいい男を捕まえられるか、っていうのも

「良い女」としての強さとみなされるのです

 

あのみそっかすだったミオが男を連れて戻ってきた、というだけでお姉さまがた大騒ぎ!!

パーティの下っ端としてこき使われているかと思いきや、

なんとあのミオがリーダーで、それも自らミオの下僕ですと言い放つ男一人…

腕っぷしが強くなったとは思えないけれど、村の外では、最弱のミオもそこそこ良い地位にいけるらしい

そりゃ腐ってもこの村の女だしね!!

っていう、大歓喜ですよ

 

やっぱり、自分たち憧れのシオ姉の妹ですから、いつまでもシオ姉の顔に泥を塗ってほしくないっていうのが

彼女たちの本音なのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロの策はもう始まってます

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天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック