ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

年末のご挨拶

2018年12月30日 | ■うのじごと■

2018のブログカバーイラスト並べました

(6月からパソの調子が悪くなりデータが飛んだので急遽6月7月8月はやっつけで今描いたけども!)

目標としては

・DQのモンスターとウイたちを絡める!

・1月から順に一人ずつ増やしていく!

でしたが、7月でウイヒロミオミカシオトールトーリ、とモンスター、天の川と笹の葉を

画面に収めきれなくて四苦八苦したのを覚えています

(結局パソコンがダメになったので完成お披露目はできませんでした)

このまま続けてたら12月には一体どれだけカオスなるのか?!という圧迫感に耐えきれなくて

おニューパソの9月からはウイとモンスターのわちゃわちゃに変更しました

個人的にはデータが消えた6月がお気に入りで(ズッキーニャすきっぷが描けて満足v)

それから5月、コイキングに乗って空を遊泳する下絵を描いて「じゃあコイキングを検索するか」

って検索したら「やべ!コイキング、ポケモンだったわ!!(耄碌)」からの

プチアーノン!の苦し紛れ感がいい思い出です

あとは

4月のお重の中身をめっちゃ楽しんで描いたからお重の中身だけアップで載せたいって血迷ってたとか

3月は一度データ消えて描き直したけど消えた方のミカのぶすくれ具合が可愛かったのに(二度と描けなかった)とか…

色々思い出すものの4コマは何を描いてたかさっぱり思い出せません…

とりあえず今連載中の「押しかけ従者」話は年をまたぐ事に決定!!

(よくよく考えたらとても年内に収まる話数じゃなかったスミマセン)

一応きりの良いところで締めて

年明けにはウイヒロミカサリーチャン様で冒険に出発です

 

て事で

 

今年も一年、遊びに来てくださってありがとうございました!

コメントいただいた皆様、言葉の全てに感動をいただいてます

そして暖かく見守ってくださった皆様、継続の力を与えてもらっています

おかげ様で来年もまた何ら変わらぬゆるーい4コマブログを続けていける事に感謝しつつ

どうぞ良いお年を

 

 

 

 

 

 

 

当初の予定では12月カバー絵は世界樹と天使メンバー勢揃いのカオスだったとか

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押しかけ従者19

2018年12月26日 | 天使ツアーズの章(従者)

ミカ 「訓練の評価なんか有って無いようなものだしな」

ヒロ 「ミカもAだったんだ?」

 

 

 

 

             

当初、サリーちゃんは後ろついてくる枠(パーティ外)でしたが

この先しばらく、あんな小さなコマに5人も描くの辛すぎです…

って事でミオに残ってもらう事にしました

 

ミオ的には、僧侶はとりあえず確保、って事でこんな時には必ず頭数に入れられていたので

今回の一波乱ありそうな(て言うかもう荒れてる)パーティから外れて

ほっとしている(でもあからさまにそうとは言いにくい)ところだったために

ミカのお気遣いは全力で阻止!です

 

 

 

 

 

 

 

そのお気持ちは嬉しいです

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ハレルヤ!

2018年12月24日 | ■うのじごと■

クリスタ自動彩色機能のおかげでただの落書き量産してしまっていますが

私も無駄に量産しているわけではない!!

と、言ってみたくてちょっと実験として意図的に描いてみた一枚

(言ってみたかっただけで、無駄に量産している事を否定するものではない)

 

なんの実験かと言うとですね 

 

自動彩色機能が一体どう言う基準で色を選んでいるのか不思議で仕方がない私

これまで自動彩色した絵を見てみると、概ね色使いは大体同じなので

何描いても同じ雰囲気になるのはわかったものの…

そこにある法則をつかめれば、自動彩色で仕上げても

ある程度自分のイメージに近い仕上がりになるんじゃないかな?と野望を抱いてみる

秋の風景だから茶系、とか、喜びの絵だからパステル系とか、寂しい絵だから寒色系で

とか

(自分で直接色指定すればいいのだけど、色彩センスがないのでできる限り回避したい)

 

同じ絵で、さらさらっと線を流して描いても、きっちり隙間なく繋げて描いても

彩色自体は一切変わらなかったのでそこはあまり重要ではないらしい

主線の色も色々変えてみたけど、それも全く影響ない

と、色々なパターンを描いてみて、一番驚いたのはやっぱり

「顔に一応は顔らしき色が乗る」ところなので

(もちろん顔に蛍光色の赤とか主線も消えるほどの黒とか乗ることもあるけども、少ない)

ある程度の図形で判断してるのかな、とも考える

 

まるっぽいところに、まるっぽいもの二つ縦線一つ横線一つあれば顔と認識する、みたいな

(カメラが自動的に人の顔を顔だろうと認識してピント合わせてくれるみたいな)

これを検証するための、今回の絵

 

まあよほどひねくれていなければ「月と星を描いて」って言われたら

大体、こう描くよね?って言う図形を配置

月と星があればまあ大体の人はそこは空だと思うよね?

空にふわふわしたものがあれば大体雲だと思うよね?

みたいな、大雑把な感覚でしかないけれども

これで月と星が黄色、雲が白、空は黒とか紺、最低でも青、に着色されれば

ある程度の図形で判断している説が濃厚になって、この先イラストを描く私の負担も減る!

ってことで、自動彩色したのがこちら

おぅ、いぇえー…

ぜんっぜん図形関係なかったー

(メリクリっつーかハロウィンの仮装っつーか)

 

その後も色々試してみたけれど、此れと言う法則は見つけられなかった…

(ネットで色々調べたらそれなりに答え見つかりそうだけど、めんどくさい)

(自分で試すのはめんどくさくないのか?うん、めんどくさくないむしろ楽しい)

なので、まあ記事冒頭のイラストは自分で色指定したんですけども

 

指定が細かかったり色数が多かったりすると結局マーブルみたいな意味不明な感じになるので

最低でもウイの髪ピンクと、月星の黄色、夜空の紺、街並みの緑、雲の白

と言う5色

後の完全にお任せしたら、なんとかクリスマスと言っても誤魔化せる感じに仕上がったと思う

(でも色彩センスは壊滅的だと思う…)

その後もしつこく図形検証で、「ネットとかであふれている画像を参照している説」

(Googleとかのこの絵に似たえを検索、みたいな感じで)

も考えて、ドラクエのモンスターを取り入れてみる

 

 

ここで初めて、寒色系がメインの自動彩色きたー!!

 

て事はあれをスライムって認識してくれたのかしらどうかしら偶然だと思うけどまあ…

(スライムが下手すぎていかんとも)

それはともかく、なんだ、寒色系もあるんじゃん!って驚く

それまで描いてたのが冬の日とモスモスとお見せできないレベルの下絵(まるかいてチョン)で

全て暖色系メインだったので、寒色系にもできる事でますます謎が深まる始末

 (この後、昨日の記事であげた祝日の絵を描いて寒色暖色ミックスが来た)

 

こうなると検証云々よりも

そこそこ自動彩色を使いこなす事に有益性を求めるようになる

 

下絵を描く!まるかいてチョン!まるかいてチョン!

自動彩色にお任せする!

悲惨な結果になったらその絵は消去する(顔面真っ赤っか、とか、暗黒、とか)

次の絵を描く!まるかいてチョン!まるかいてチョン!

自動彩色!

そこそこ見れる配色なら本気で描く!

自動彩色!(まるかいてチョンと全く変わらない彩色具合)

人物が完成したら、次に背景を埋めてみる!

悲惨な結果になったら以下同文

 

って感じにやり方を変えて、今はテキトー絵を次から次に量産中

自動彩色機能を操れるようになった、と言うより、

自動彩色機能に操られてまくっている、と言う本末転倒さがなんとも言えないものの

こんな楽しい遊びを覚えてしまったら、もう自分で塗り絵なんかできやしない!!

 

そんなメリクリな夜の、ハレルヤ

 

 

 

 

 

 

 

創造主、クリスタペイント様を讃えよ

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押しかけ従者15

2018年12月20日 | 天使ツアーズの章(従者)

 

 

 

            

サリーちゃん、ヤンさん、アルコーネ様

を描きまくっていたので、今度はウイヒロミオの丸顔が描けない苦悩!!

果たしてこの先、サリーちゃん対ウイヒロミオ、だとどっちが勝るのか見ものです

(サリーちゃんにつられてウイヒロミオの丸顔が崩壊するか)

(ウイヒロミオにつられて、サリーちゃんが丸顔になるか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理は良くない

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押しかけ従者(補足)

2018年12月19日 | 天使ツアーズの章(従者)

はい!押しかけ従者の前半戦が終了です

次からは旅に押しかけ従者の後半戦が始まリマス!

 

て事で、前半戦の補足

補足という名の反省会です

本当はこう進めたかったんだけど無理だったわあ!っていう嘆きなので(しかも長いので)

無駄話がお好きな方だけお付き合いくださいませマセ

いつもどおり、本編には影響ありません 

 

            

 

さてさて今回の話

天使ツアーズ世界観の設定をあちこちあやふやにしたまま突き進んでいるので

補足も何も雰囲気だけお楽しみくださいという姿勢に変わりはないのですが

(対外交という部署名さえ決めきれずに仮名称だし)

一応、4コマにした事で色々切り捨てした部分を順番に書き残しておきましょう!

 

サリスが押しかけてきた理由は「君の糸」と「押しかけ従者6」に記した通り

 

その後

ミカのおじいちゃんが、サリスが来てくれたことに対して顔を見せに来ていますが

この後のレネーゼ侯爵家の従者に対する見解をばっさりカットしました

理由としては、ひたすら説明くさい!っていうのと

4コマに仕立てる都合上、4コマ目をオチにしないといけないので

オチで若者二人が年配者に対しておちゃらける、もしくは話を茶化しまくる

という流れが延々続いてしまっては不快感しか生まないのでは、と気をまわした次第です

その辺を上手に処理できない技量不足問題

 

カットした内容は

レネーゼ侯爵家としては、今のミカのお遊びを許すのは成人まで、というのが基本姿勢

そのために正式に従者を迎え入れるのはその時、と考えてはいるものの

勿論ミカがサリスを望むならいつでも従者として迎える用意はある、という会話部分

そう言った話がおじいちゃんとサリスとの間にあったものとして

 

場面転換で、対外交へ

 

侯爵家としての正式な従者であれば城にも届け出ているので不都合はないですが

サリスを試しに従者として使ってみる、という程度ならそれが許されるかどうか確認はしておきなさい

というおじいちゃんの勧めで執務室へ二人で乗り込んできました

ここで、サリスとヤンの無駄な言い争いを描くべきか否かを、非常に!悩みました

 

私、毒にも薬もならない善役を描くのは苦ではないのですが悪役を描くのが非常に苦手です

チンケなギャグ要員としての悪役とかはまあそこそこいけるものの、

本気で人の心をえぐってくるような悪人が描けません

(そんなのが出てきたらキャラよりも先に自分に大ダメージがくる始末)

なので話が全部ぬるぬるなんだよなあ…と困ってはいるものの

言い争いシーンを作り上げる労力を考えて「やだコスパ悪そう…」って

尻込みしたのが、理由の一つ(努めれば書ける)

もう一つは、サリスがヤンを軽く見てミカの前で蔑み、思いっきりしくじっている所は

押しかけ従者5」で描いてしまっているので、そこで学習したサリスが

またもや、ミカを前にしてヤンを蔑んだりするかな?とやや疑問が生じまして…

 

このネタを考えていた時はまだ貴族のやりたい放題おぼっちゃまの一人、程度の設定だったので

ミカに重宝されているヤンに無駄に対抗心を燃やして張り合ってからの上から目線で言いたい放題、

という事が出来たのですが、いざキャラに名前がついてサリスという人格がSSで生まれてしまうと

この子はそこまでバカをやらない気がする、というイメージまで生まれてしまいました

 

前半戦を終えた今、改めて話の流れを追ってみれば

下を蔑む貴族の傲慢な性質からはそう簡単には抜け出せない、という世界観も込めて

あえて二人の間の軋轢を描いておいたほうが良かったのでは、と思ったり…

このサリスとヤンのいがみあいをカットした事で、最終サリスがヤンにごめんね!っていうコマが

今ひとつ重みがなくなってしまった、という弊害があったり…

という消化不良な感じなので、ここで補足です

サリスとヤンの仲は、ミカを挟んで複雑な牽制(まあサリスが一方的に)関係という事で

 

そんなやりとりの只中にアルコーネ公爵が登場

 

現代風に、ミカは高校生、サリス大学生、ヤン社会人、という構図だと

アルコーネ公爵は一大企業の総責任者、って感じなので

ミカとサリスを見る目は、「職場体験にきた小中学生」程度の軽いものです

本気で相手にしてはいませんし、休憩時にちょっと絡んで暇潰そうかな、的な登場

 

…キャラのことを4コマ外で描いていいかどうか悩みつつ、…まあ描くんですけど

公爵はサリスの事も覚えてなんかいません

会ったかどうかも疑わしいですが、公爵ほどの地位なら多くの諸侯たちがへいこらするのは日常で

公式の場から非公式の場までひっきりなしに関係者が訪れてきます

まあ会う事もあるだろうしね、みたいなテキトー挨拶です

スカートの陰に隠れてた初々しいエピソードも、本当にあったかどうか

全く別人の話か、完全に公爵の作り話か、定かではありません(本人ももう分からない)

要は、「うわ!公爵様がそんな小さい時に会った私の事覚えててくれたなんて!!」と

単純な感動を相手が勝手に抱いてくれる、っていうだけの仕掛けです

サリスもこれにまんまとハマって、「俺は覚えてないけどそんな事あったの!?」状態

この手のエピソードは相手を見て、いろいろなバリエーションを持っている公爵です

それを駆使して相手を懐柔しようとしているかといえば、そうでもなく、

上の者として下の者を喜ばせてあげる習性みたいなもの、…単なるサービスです

公爵ほどの地位ともなれば、もう下々のことなんかどーでも良いよ好きにして良いよ、なので

ロックスターとかが舞台上から「お前ら愛してるぜー!」って叫んでるのと変わりません

相手も「今○○と目が合ったわ!あれ私に言ったんだわ!!」ってトチ狂…、失礼、感激状態に陥るのと同じく

対して、口数少なく「オットリーの下の子か」って言うミカのおじいちゃんの方は

ちゃんとサリスのことを認識してます(まあ侯爵仲間だし)

嘘は口数が多くなる、っていうアレですね

 

えー、話が逸れました

 

その後、公爵がミカに説教めいた事もやってるんですがコレも別にミカの為ではなく

その場に合わせて適当にそれらしい話をしてるだけです

公爵にとってミカはあくまでも「職場体験に来ている小・中学生」みたいなものですから

本気でミカに説教したいわけでも、ミカに成長して欲しいわけでもないのです

 

昔、脳内で作ってそのまま形にする事もなく消え去った公爵とヤンのSSがありましたが

山のものとも海のものともしれないものを育てる気は無いよ、というアルコーネ公爵の主張に

ヤンが戸惑い、そんな扱いを受けてるとは知らずに真面目に任務をこなそうとするミカを不憫に思う、

という内容だった気がします

 

今のところ公爵は、ミカを一時預かっている、という認識でしかありません

どこの宅でも扱いかねる猛獣を、うちの庭は広いから放し飼いで預かってあげるよ、という感覚です

庭で放し飼いしても暴れれば力ずくで抑え込める、脱走しても簡単に仕留められる、そういう自信

誰かが引き取りにくれば喜んで譲るし、引き取りに来ないなら飼い殺しです

飼い殺しにされたくなければミカ自身がその状態に気づき、

それを覆すために何らかの主張をしなければならないわけですが

それをどう言ってやればミカの誇りを傷つけず、レネーゼの家名を汚さず伝えられるのかと悩むヤン

(公爵は気にしないでしょうが)公爵の対面も考えなければならず、ヤンの気苦労は

ミカが訪問してくるたび(そこに公爵が乱入してくるたび)天井知らずになっております!

 

このミカとヤンと公爵の三すくみ状態は、この後、ヤンの家に遊びに行くぞ編で完結を迎える予定

なのでまあここではこんな程度でいいかな、とアルコーネ公爵退場

何しに来たんだ、と思っていただければ正解です

 

それから「押しかけ従者14」で、ヤンは「補佐官の言は気にするな」的なことを言ってますが

公爵のテキトー説教と補佐官の暴言に対する一応のフォロー

コマに入りきらなかったので、後で描き直すか、と放っておいたのを今思い出しました

「公爵はあなたが対外交を引っ掻き回して活気づけてくれていると喜んでいますので」

的なセリフを「仕事中毒云々」の代わりに入れないとダメだったんでした

補佐官の暴言を流せと言いつつ、公爵もあなたを気に入っているようですよ、と二重にフォロー

ミカの公爵に対する印象を損ねることなく、やる気もアップ、を狙ってます

 

…曲者ばかりに囲まれて日々鍛えられているヤンの有能っぷりを描いてやりたいんですが

(そうでないとミカがどうしてあそこまでヤンがいいか不思議だし)

(あ、ミカは勉強大好きなので、ヤンが対外交についての授業をしてくれるのが楽しい状態ですわ)

なにせ私が有能で無いので、キャラたちの優秀面がちっとも優秀に見えない事態に陥っているわけで

毎度すみませんが、脳内で有能さにスキル全振りしておいてください…

 

 

 

 

 

以上かな

コレで大体の、4コマで描けなかった部分、は書けたと思います

次から後半戦で、サリスとウイたちのお気楽道中編が始まりです

話数的に、年内に終わるか、年始にもつれ込むかがかなりギリギリな予測…

20日にドラクエビルダーズ2が出るんです

出るんですよ

年末にイッチバンやばいの来たわー!!!!

今年の「第九」合唱【歓喜の歌】は私のために鳴り響くんだわぁあぁああ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ってワクワクに押し負けないように踏ん張りたい所でっす 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末にたわごと

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冬の日

2018年12月18日 | ツアーズ らくがき

ミカ 「うっわ、さっぶ…!!」

サリス 「ほらあ、だから言ったじゃないですか」「仕方ないなあ、俺の貸してあげますよ」

 

そんな冬のとある一日

クリスマスプレゼントを買いに街に出て、店をはしごする中で

いちいちマフラー巻いたり外したりするのが面倒くさくなって馬車に置いてきた主人と

そばについていて用意周到にお世話をする従者の絵

…以上、サリスの考える「ミカとの理想的な主従関係(ドリーム)」でした

 

 

サリスは自分がおぼっちゃまとしてこんな感じで従者に甘やかされてきたので

「俺が従者になったら甘やかしてあげるんだ〜(甘やかされた事ないだろうし!)」

と夢見ていますが、ミカはそんなものは一ミリたりとも!望んでいないので

サリスが正式にミカの従者になったその時には

地獄を見る

のが決定しているわけですが

 

今日のイラスト、サリス’sドリームを描き起こしたのは当然私です

が、彩色は私ではありません

 

なんと!彩色のプロ!彩色をするためだけに生まれたと言っても過言ではないお方に

塗っていただきました!!!

 

その名も!

クリップスタジオペイント様です!(パチパチパチパチ〜)

 

はい

私が使っているお絵かきソフトの「クリップスタジオペイント」様の事です

もう今回の事で、様付けでないと呼べない(呼び捨てなんて恐れ多い)事態になっております

 

何がどうしたかと言いますよ?

今回クリスタでイラストを描いていて、本当に偶然、「自動彩色」っていうツールを見つけたんですよ

「これは何じゃろかい」と思って、ポチッとクリックしただけで、

ただの落書きが、上のカラー絵になった時の驚きと言ったら!

「うっヒェえええ!?」ってリアルに言いましたよ

リアルでそんな悲鳴を口から出す人を初めてみましたよ

見ましたよ、っていうか私なんですけど

 

思い返せば、昔このブログのどこかで、

「ポチッとするだけで色を塗ってくれるソフトがあったら大金積んででも手に入れる!!」

とやけっぱちになっていた事がありましたが(ぬりえが壊滅的に下手)

私、なんとそれ、もう手に入れていたらしいです

いやあ、まだまだ使ってない機能山ほどあるんですけど(多分8割くらい手付かず)

時代ははるか上を行っていたんですねー

こうなってくるともう後は、脳内映像を写実してくれるソフト爆誕もすぐそこ!ですね

もうあるかもしれないけど天文学的お値段から入手しやすいお値段になる頃までには

おそらく多分天使ツアーズは描ききっていると思っているんですが

そうなると入手する意味はないな…悩ましいところだな…

 

まあそんな阿呆な独り言は置いておいて

 

何が一番びっくりかって、私が塗るより神降臨!だった事ですよね

もう私イラストこれで良いわこれで良いなら毎日更新復活できるわそうするわ

と思いながら、ミカが金髪だってなぜわかった?!ってとこも震撼ポイントでしょうか

夏から使い始めて今に至るまであまりミカのカラーイラスト描いた覚えはないんですが

こいつはミカという奴で頭は金だな、って学習してくれてたって事でしょうか

な、なんと愛い奴!!その調子でこれからも天使ツアーズ世界を学習していってくれ!

学習すればするほどウイたちに影響されてアホの子になる気がしないでもない一抹の不安はあるけれども

 

…まあ、んなわけねーと思うのが現実

 

勿論色々、そこはその色じゃねえ!っていうのはあるんですが

そのもじゃもじゃは植え込みなんだよなー(画力!)とか

ここ地面は雪が積もってるのがポイントなんだけどな(知らんがな)とか

あーマフラーはカシミヤですか?私は白が好きなんですけど(ただのイチャモン)とか

サリスは手袋してるけどミカは素手じゃん?(無茶いうな)とか

そういう不満

それを解消するツールも発見!!色を指定して自動彩色、ということもできました

 

て事で、上に並べた諸々を「こうして欲しいの」と

クリスタペイント様に再度塗ってもらった絵がこちらです

 

 

うん、着色指定しないほうが断然良い!!

むしろ私の指定が陳腐である事が際立つという恐ろしい事態に!!

 

それと、あまり細かい要望は聞いてくれない模様

(手袋と素手とか、二人の鼻の頭と耳は赤くして、とか)

いや、そもそも元の線画が30秒くらいのチャラ描きなので

これを本格的に整えればまた結果は違うのかもしれませんが

…線画を消してみます

 

 

すごく丁寧に塗ってくれているのがわかります

むしろ2、私の線画が邪魔!線画があることで雰囲気をぶち壊している悲惨さがあからさまに!!

 

…こうなってくるともう私の存在そのものが不要な事態…

(ドアの上のステンドグラスなんか一枚目を参照して敢えて赤にしたくらいだ)

脳内映像を写実化してくれるソフトの前に、下書きをプロ並みに線画にしてれるソフトの登場が待たれます!!

 

…実はもうそれもクリスタペイント様にあるような気がしないでもない

だって8割も未踏の地があるんですもの…

多分、私の下絵をなんかこう…丸に点々描いて上にツノが出てるのがミカだな、って判別して

ほらよっ、って完成させてくれるツールが絶対どこかに眠っているはず!!

 

…発見したら、またご報告いたします

 

 

 

 

 

 

 

 

私の下絵はあまり見せられるレベルではないのだが(心配はそこ)

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押しかけ従者13

2018年12月15日 | 天使ツアーズの章(従者)

サリス 「俺、対外交に出入り出来るかな…(怖)」

ミカ 「どーでもいいけど、お前、オモチャ呼ばわりされてるぞ」

 

 

 

 

 

 

 

            

サリスは箱入りおぼっちゃまなので、下の人間が上の人間にビシバシ言うのが信じられません

まさにあなたの知らない世界状態です

ミカもちょっと前までならそうだったのですが

ウイとヒロにビシバシ言われ慣れてしまったので、このくらいは屁でもないです

「はー、そうですか」ってくらい

 

 

で、入れ忘れていたネタを追加しました

「押しかけ従者6」です

話の流れ的にはなんの影響もない1話ですが、サリスの幼馴染イヤミ君にやっと名前がついたので

お披露目も兼ねて…

おヒマな時にでもちょちょいっと彼をみてやってください

 

 

 

 

 

 

 

 

またキャラが増えていく…こいつらアメーバなのかしら

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天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック