ミカ 「そういうことじゃないから、離れろ」
ヒロ 「いや、ここでのミカは信用ならねえ」
ミカの家族に乾杯6からのヒロたちの自衛手段
ウイだけはあんまり本気にしてないですけどね(ただ一緒に座っていたいだけ)
ミカのじいちゃん描くのがこれまた難しいです
絵のイメージとしては、「風の谷のナウシカのジル様なんだよなー」とか思いながら
家にある1巻ぱらぱら見てたら、つい止まらなくなって全7巻読破してしまいました
名作すぎて恐ろしいほどの吸引力!ダイソンなんか目じゃないゼ☆
何せ7巻読み終わった瞬間、もう一回1巻から読み直したい衝動にかられましたからな
さすがに洒落にならない時間だったので何とか踏みとどまりましたが!
ジル様は思ったよりおひげがふっさふさ~でした
あとユパ様が髪の毛ふっさふさ~、なのにも驚きました(モヒカンかスキンヘッドだと思ってた)
ちなみに私が一番好きなのはミトじいです(*ノωノ)テヘ
アニメの方のヒーローは、ミトじいだと本気で思ってます
ま、それはそうとして
いよいよ、公爵様とウイたちのゆかいなお茶会、はじまります
ひげを描くとどこで老人感を出せばいいのかわからない…
ミカ父って!!ひどいな!!!
と思いつつ、画像も4コマの方からのコピペで逃げる(;'∀')
スミマセン、時間がないので名前と画像の方は後々、修正するとして…(希望的観測)
ミカと血の繋がったお父さんです
または、ミカの同僚のモエギの義父の実弟です
もうお亡くなりなので、これ以上追加する設定もないだろうという事で、レグルス父ちゃんとセットにして
設定を暴露しておきます(設定はとりあえず書いてみないとはじまらないぜ2)
そうだ、レグルス伯爵の設定の所、跡継ぎは養子も可、っていうのを入れ忘れました…
レグルス伯爵がコレ、と決めた人物で、上位貴族の承認をもらえば実子がいなくても養子に後を継がせられます
(モエギの義父、ルガナ伯爵が強引にとった手段のアレです、アレ)
この一文入れ忘れた!って思い出したのも、このミカの父上がルガナ伯爵の弟だから、なんですが
ブログに遊びに来てくれてる皆様には、人物が多すぎでもう何がなんやら?!って感じに、
なってきてるんじゃないだろうかという迷いを含みつつ…
そのうちブログの下の部分、登場人物紹介みたいなアレ、なんとかしますスミマセン(-_-;)
(古いにもほどがあります)
てことで
ミカ父、仮に名前をクルシスにしておきます、クルシスの生い立ちと設定話、さらっといきます
伯爵家に生まれたクルシスは、生まれながらに病弱で、主に兄に面倒を見てもらいながら成長し、
王立の寄宿学校へ入学します
そこで知り合った侯爵家の一人娘と勉学を通じて意気投合し、やがて二人の関係は恋愛へと発展
互いの家の反対を押し切る形で婚約、後に結婚、と、貴族社会では珍しく、恋愛を成就させた二人です
侯爵家は、その血筋からあまり格下の家との結婚は望ましくない(嫁入り反対)
伯爵家は、クルシスが病弱であることからなるべく手元に置いておきたい(婿入り反対)
というのが主な反対の要因でしたが
侯爵家の正統後継者である一人息子が妹の願いをかなえたいと力添えしたことと
侯爵家の政治的立場には一切関わらないのであれば、という伯爵家からの条件付きで、晴れて夫婦になりました
このころはまだ、侯爵家に一人息子がいたんです(ミカの伯父ですね)
侯爵家の敷地内で小さな館を構えて静かに暮らしていたのですが
数年後、侯爵家の一人息子が急逝します
このとき、二人の間に生まれた子供、ミカヅキは3歳(くらい)
侯爵家の血筋の中で最も跡継ぎに近い、ということで、正統後継者として選ばれてしまいます
このため、夫婦二人も侯爵家の本宅へと住処を移され、後継者の両親という重責を課せられます
当然、約束が違う、と怒ったのは伯爵家ですが、この時クルシスはすでに自分の限界を悟っていて
できるならば最期まで我が子の後ろだででありたいという希望をつらぬきます
妻や息子のそばを離れて病床で数年生きながらえるよりも、よほど幸せな人生の選択をした、と周囲に告げて
短い生涯を終えました
そこからは、前記事のレグルス伯爵へと交代です
レグルスもクルシスとは学友だったこともあり、なるべくミカにはクルシスを父だと認識していてほしい、という
彼なりの愛情で、一歩、身を引いているようなところもあります
(いや、もちろん、政治に関わりたくなく植物と虫大好き!っていうのも本来の彼なんですが)
こういう経緯があるので、ミカの母と、モエギの義父、ルガナ伯爵との関係は今でも一触即発の冷戦状態です
伯爵とミカと冷戦状態な理由は他にあるんですが、これはミカの祖父が関係してくるのでそっちの方で語ります
というわけで
当初、ミカをただ侯爵家の跡継ぎ、という設定だけしてほったらかしにしていた頃には
ただ単純に後を継げばいいや、とか思ってたのであまり深く考えず人間関係を作っていました
で、その後から、階級とか制度とか色々付け足していったんですが
あれ?!これじゃミカが正統後継者にならないんじゃね?!って行き詰まり
色々遺産相続とかのウィキペを参考にしたりしなかったりして、なんとか辻褄を合わせた設定に持ち込みました(;'∀')
いや別にミカ母が当主でミカ父が婿養子でも、公爵家には娘一人しか生まれなかった、っていう設定で
十分、今の流れ(侯爵の子の世代を飛び越えて、孫が後継者になる)にはなったんですが
そうなると病弱と解り切ってるミカ父と結婚が許されることはないんじゃないかな?!
っていう細かいことが気になって、かつて侯爵家には一人息子がいた、という設定を追加しました
これが吉と出るか凶と出るかは、この設定を作った数年後の今でも戦々恐々です
とはいえ、とりあえず、この設定がなかったころのSS、石の咲く空を読み返さないといかんだろうな
(辻褄があわない箇所があるかもしれん)
と覚悟を決めてミカ編を始める前に読んできたんですが
ミカが思ったよりやさぐれてて吃驚した!!!
っていうのが正直な感想でしょうか…
あ、そう、そんなに侯爵家嫌いだったの、ああー、…あ、そう…そんなに…(無限ループ)
(もうこんなん(↑)なってて、内容とか全然頭に入ってこなかったけど、多分、辻褄はあってた…と思う)
7年もミカと付き合ってきてると、私の中でミカも7年分成長したんですかね…
中学入学時に「親の家業なんか継ぎたくねーよ、ケッ!」って言ってた子が、
大学入学時に「家業を継ぐためにこの学科専攻したんですよ俺」、って言ってるくらいの成長っぷりですよ
私の中で(゜Д゜;)
あと小説は人に見せるものじゃない、と思ってた頃のssなので、なんかもう読みにくい!!
文章のこなれてない感じが、ポエム級に恥ずかしい!!
なんの拷問だよ、と早々に退散してきましたが
まだもう一本、雪のところのssもあったな、とか思うと、再び拷問地獄に突入する勇気がくじけそうです
(この後くらいからのssは、漫画で描けないなら文字を書いたらいいじゃない、て開き直ったので、それほど読むのは恥辱ではないデス)
そういうわけで、ミカの実父と義父の関係でした
ミカが実父であるクルシスをあんまり覚えてないのは、2~3才くらいから怒涛の後継者教育が始まるので
入れ代わり立ち代わり、大人たちが周囲でミカの面倒をみてきていたせいです
なんかいっぱいいるけど誰が誰やら、ですよ正に
そのあと、改めて「お父さんですよ」と紹介されたレグルスの方を、お父さんになってくれた人、という認識でいます
ミカ自身、それを特異なことだと思ってないくらい、貴族社会では割とある話です
当初は夫婦別姓にしようかと考えてたくらいだし(離別縁組、離別、縁組、とかくりかえしてたら混乱するじゃない?)
まあそんな感じに、ミカはわりと淡々とそれを受け入れているので、「それが何か?」って態度ですが
周囲はどうなんだ?っていうところを、ここから4コマでやっちゃうよーという問題の方がよほど
やっちまった!!ってなるような気がするあらしの予感
とか言っても次からお気楽4コマ再開よー
ミカの義父です
貴族の肖像画なんか美化ありきだっつーの(by.ミカヅキ)ってことで
思いっきり美化しておきました
容姿的には、体格もしっかりとごっつい人で、牛飼いか木こりか?ってくらい浅黒い肌で髪もごわごわです
作業着で牛飼いか木こりに交じっていてもあまり目立たないかも…、な感じです
さて、ウイたちが吃驚したミカの二番目の父、義父の設定を忘れないうちに文字に起こしておきます
正直、頭の中にあるものを文字にするのはこういうブログの記事内だけなので
うまく辻褄が合うか非常に危ういですが、とりあえず書かねば始まるまい、ってことで
いつもの無駄に長文はじまるよー、の巻
(コマかいことに興味がない人はここでおしまいです、また4コマで補足します☆)
ではでは
設定を文字にするのも今が初なら、名前さえも考えてなかったので
4コマに登場するにあたって慌てて付けました
(ミカの関係者の名前は一応天文関係)
爵位もどうしようか悩んだんですが、とりあえず伯爵で(;'∀')
王族の親戚筋にあたるので、ミカの祖父レネーゼ侯爵と同等、時と場合によっては格上、という立場ではあるんですが
本人的には、政治とか興味ないし、軍役には就きたくないし、で貴族の末席の方で目立たないようにひっそりしてるのが
何よりも幸せ、…だからほっといて、というような生き方を貫いています
そんなわけで王族筋にも期待を持たれず、田舎のほうの特に問題もない小さな領地をあてがわれて(これが爵位、伯)
そこで学生時代から専攻している植物学を存分に楽しみ(植物に益、無益な虫も調べているうちに昆虫学にものめり込む)
取り巻きの従者たちに世話をされながら、お気楽に独身生活を満喫していたのですが
突然、呼び出しがかかります
レネーゼ侯爵家の跡取りが亡くなり、次の正統後継者がまだ5歳足らずでは、この先、現侯爵に何かあった時に非常に困る!!
という政治的な理由から、現侯爵(ミカの祖父)の補佐、次期後継者(ミカ)の保護、という責務に加えて
次期後継者が一人では心もとない、という理由から、侯爵家の未亡人(ミカの母)と婚姻を結びます
というか、結ばされます
ほぼ、婚姻する当人たちの意思は無視です
とにかく侯爵家に劣るとも勝らずの血筋で、しかし侯爵家をわがものにする野心はなく、丈夫な跡取りを約束できそうな年頃の男性、
という条件にわりとあてはまったのが、このレグルス伯爵
普通の貴族(伯爵、子爵、男爵)あたりだとここまで婚姻、跡取りに厳しくはないんですがミカの家は爵位二等なので
後継者が途絶えたりすると国内の勢力図とかにも大きく影響してくる上に、歴史ある領地も広大なので
政治にかかわることのできる、王家、公爵家、侯爵家の当主が集まって「こうするのが良いだろう」という
話し合いで大体決まります
その話し合いの末の決定に逆らうことは王と言えども容易ではない、というほどのことですから
今まで政治から遠く離れて金持ちの道楽でだらだらしていたレグルス伯爵が、否応なくレネーゼ侯爵の家に婿入りです
一応夫婦なので、レネーゼ侯爵家の館に住んでいますが、レグルス伯爵の領地はそのままレグルスが管理しています
この領地が、レネーゼ侯爵のものになったりはしません
そして、ミカがこれを受け継ぐこともできません
ではレグルス伯爵が亡くなった場合、次の後継者は誰になるかと言うとですね
ちょっとこれ、ややこしいんですが
普通なら、レグルス伯爵とミカの母の間に生まれた子、男子がこれを継ぎます
とにかく、実子で男子である、というのが後継者の第一の基本です
しかしレグルス伯はこの場合、レネーゼ侯爵家に婿入りしているので、男子が生まれた場合、
その男子の優先順位はレネーゼ侯爵家がもっています
言葉は悪いですが、その男子はミカに何かあった場合の予備、という捉え方をされるので
ここでミカが失踪、あるいは死亡、などの理由で侯爵家の跡取りが消えてしまうと、その子は
レグルス伯爵の後継者ではなく、レネーゼ侯爵の後継者になります
(そうなるとレグルス伯爵は次の子を産んでもらわないといけなくなりますね)
ですが、ワタクシ、ミカを失踪させたり死亡させたりするつもりは皆目ありませんので、
今現在のストーリー状況で言えば、ミカの妹に焦点があたります
レグルス伯爵とミカ母の間に生まれた妹です
女子なので当然妹自身には権利がないんですが、ミカの妹が成人して結婚、そして男子を生んだ場合は
その子に受け継がれます
伯爵くらいの爵位だと、その程度まで後継者の条件が緩和されるんですよね
(そんなに領地が広くない、政治的権力が強くない、などの理由で)
しかし最悪、男子が生まれなかった、あるいは妹が成人する前にレグルス伯爵が急逝してしまったなど
もうどうにもならない!っていう場合は、国に返還されて
王の領地に戻ります
王が新たに領地を与えるに相応しい、と認めるような人物がいれば、その人が伯爵の爵位を継いで治めていきます
(もちろんこれも、王家、公・侯爵家の話し合いで決まるんですが)
適任者がいない場合は爵位も空白になり、領地が荒れてしまうので、重要な領地はそうならないように
事前に色々と根回しされていくのです
(レグルス伯爵の領地は田舎も田舎、政治的にもそう重要視されるような場所ではないので、困ることはなさそうですが)
こんな経緯があっての親子縁組
建前では、ミカの保護者、というものではありますが、レグルス伯爵は端から政治には興味のない人生を送ってますから
当然、後継者教育なんかにも口を出したりはしません
実質的なミカの保護者はといえば、現侯爵である祖父であり、彼が各方面の専門家や教師を招いたりして、それなりの教育を行っています
(なのでミカはおじいちゃん子)
侯爵の補佐も、優秀な秘書や部下がいますから、今のところ特に問題はないのです
ほんとにお飾りの義父です
それで一向にかまわないんですよね、レグルス本人はね
結婚を快諾した条件も、そういった執務に一切かかわらなくていいなら、っていう条件を出したとか出してないとか…
そんな親子関係なので、ミカともあまり交流がありません
仲が悪い、とかでもなく、純粋に接点があまりない、という感じ…
ミカが4コマで、「絶縁の勢いで、疎遠続行中」なんて言っていますが
これはミカが伯爵家に招かれたりしない(招かれても断る、虫が嫌だから)、という意味合いです
普段、本館で会う時はそれなりに礼儀正しくお付き合いしますよ?
(そうそう、普段はレネーゼ侯爵家の館で気ままに造園やら昆虫採集やらを楽しんでいる義父ですが、
休暇や伯爵としての執務などで自分の領地に滞在したりも自由自在、なのです)
お互いにお互いを必要としていない、といえばウイたちから見れば寂しい関係ではあるんですが
ミカもヒロやミオの家族の在り方を見て、これからいい方向に変わっていくといいなあ、と思って
ぼんやり作った長編が1本あります
多分これお目見えするのはだ~い~ぶ~先になるとは思いますが(お師匠様も出るので)
それよりも
そんな義父とミカの幼少期の関係、もう少しネタがあるのでミカ編の最後の方にねじ込みます
小さいミカを描くのが楽しかった、っていうただそれだけのネタです(;'∀')
ヒロ 「いや、肖像画を指されてもさあ…」
ウイ 「全然話広がらなかったね…」
今までさんざん家族の話題とか出てたんだから、「俺には妹が」とか「実父は亡くなってるが」とか
何気にぽろっとぶっちゃける機会は山ほどあったでしょうよ!!
っていう不満、不満~
ミカは黙して語らず、に慣れてるのでウイたちも「なんだ兄弟いないのか」っていう思い込みで
ここまできました
付き合いが長くなるとそういうところ、なあなあになりますよね
いちいち確認しないし、否定されないとずっとそのままだし…
で摩擦が生じる、と
意外と付き合いが長い人のほうが結構な隠しコマンド持ってたりするもんです
そして
ウイとミカは「他人に無関心仲間」ですが、方向性がちょっと違います
ウイは天使の性分で、他者に関しては放任主義からの無関心
ミカは他者に全く興味がない、本格的な無関心
無関心すぎて妹の年齢も即答できないくらいの困ったちゃんです
ほら見ろ!別に言う必要なかったじゃねーか!(困ったちゃん開き直る)
ウイ 「そーそー、そこだよ!」
ヒロ 「そーゆーとこだよ、そーゆーとこ!!」」
この際だから言わしてもらいますけど、そこそこ!
コメントにお返事のコーナー
■貴沙羅サン
はあいお久しぶりです、寒くなってきましたねー
ミカのところは家族とは言ってもちょっと特殊な感覚なものですから
亡くなっててしんみり…、とは程遠くなりますね
ミカ 「お前らなんでもかんでも俺を非情扱いするけどな、3歳の幼児に無茶言うなよ」
ヒロ 「違うんだよなー、そこじゃないんだよ…」
ウイ 「そう、そこじゃないよ?ミカちゃん」
じゃあどこなんだよ?!(本気で解らない模様)
天使御一行様
|
愁(ウレイ) |
天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。 |
魔法使い |
|
緋色(ヒイロ) |
身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。 |
武闘家 |
三日月 |
金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。 |
戦士 |
|
|
美桜(ミオウ) |
冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。 |
僧侶 |