ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

アサギ

2014年10月31日 | ツアーズ小ネタ

長男が出稼ぎで長期不在の家族を支えるしっかりもの

家事も育児もそこそここなす16~17歳

 

モエギ(ヒロの幼馴染、兼、ミカの家柄親戚)と誕生日が近かったので

ほぼ双子のように育つ

おかげで名前も似たような響きにされ、将来は結婚したらいいわねえ、なんて

親同士の勝手な戯言に悩まされた幼少期を経て、お年頃になった今、

モエギの事は友達として嫌いじゃないけど、旦那様にするには

 

冗談でも嫌だな

 

と思う正直者

 

モエギが嫌、というよりは、旦那様はもっと素敵な人が良い、という乙女な願望です

じゃあどんな人を素敵だ、と思っているのかは、本人も解っていないのですが(笑)

そもそも村の若い男たちは出稼ぎでほぼいないも同然、

残った男どもは恋愛対象にもならないほど空気か、すでに既婚者か、という村の現状で

周囲のちびっこ育児に張り切る保母さん的地位に満足しているのがアサギなのですが

当初の設定ではすでに嫁にいっていて、一児の母、というヘビーさでした

(「ヒイロの家族に乾杯5」がさらに混迷を極めるオチになるはずだった)

 

しかし、4コマにそこまで複雑な関係を描くのが手に余る、と思った私の一存で

さくっと、なかったことになりましたよ(;'▽')

まあ、なかったことに、とはいえ、もうアサギのその設定は決定済みなので未来の話、ということに

なりますが

多分、そこまで描けるかどうかわからないので設定だけ置いておきます(笑)

 

アサギの旦那様は、ふもとにある大きな村に住む庄屋の五男坊

父の買い出しの手伝いにくっついて度々訪れるアサギの働きっぷりを見て

庄屋の大ばば様が「ウチでこき使うのに丁度良い」と企み、強引に末の孫との縁談を

まとめてしまいます

肝心の五男坊は甘やかされて育ったおっとり気質、アサギ的には可もなく不可もなく…

ただひたすら、大ばば様とのバトルに燃え上がることに生きがいを感じる日々!

村の保母さんとしてのほのぼの生活も、戦う嫁としてのガンガンいこうぜ生活も

なんなく楽しんでしまえるのがアサギです

 

 

 

 

 

 

 

 

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田舎に泊まろう7

2014年10月24日 | 2部 帰郷の章(ヒロ)

ヒロ 「なにやってんだろ、あの二人…」

 

 

 

    

あとおまけで、没原稿

これ(↓)だと、ミカが揉まれてる感薄いかな、と思って2話に分けました

ごまめ…、わかるかな?

 

 

 

 

 

 

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田舎に泊まろう6

2014年10月23日 | 2部 帰郷の章(ヒロ)

ミカ 「小さい子には優しく、って言ったのはなんなんだよ!」

ウイ 「それはそれ、これはこれ」

 

 

 

 

 

  

    

ミカは優秀だけど応用が利きません

本人、精一杯優しくしてるつもり

っていうのと

村の子供たちお手製のすごろくなので、盤が個人の持ちより(手作り)をつなげて大きくするので

盤の制作者によってルールが違ったり、とんでも設定があったり、無茶ぶり全開すごろくなので

よそ者が勝とうと思うのは、なかなか至難の業ですよ

 

そんなわけでミカ連続最下位の屈辱にストレスレッドゾーンです

 

 

 

 

 

 

 

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コメントにお返事のコーナー

■アオさん

おひさしぶりです!私もアオさんのブログを見ては可愛さに悶えるばかりで

コメントを考えているうちに一日が過ぎ、二日が過ぎ、1週間が過ぎ…

という状況にいつもいつも陥っては、記事が更新されてまた可愛さに悶え以下ループ…

でコメントチャンス逃しまくりなんですが、記事更新のたびに幸せいただいております

そんな私のアイドルぽこちゃん、来年から幼稚園なんですね

わかりますわかります!私もハラハラ見守るくらいなら自分が代わりに幼稚園に通いたい!

(多分その方がずっと楽w)って思いますもん

でも、たとえハラハラしても「初めて」を母と共有できるのが長男長女の特権かもですね

ぽこちゃんと二人で一緒に揉まれちゃってください!

大丈夫、ケンカしてもすぐ仲良くなるのが子供たち特有の魔法ですよ

それにぽこちゃんは優しいから人気者になるのは間違いなしです


田舎に泊まろう4

2014年10月20日 | 2部 帰郷の章(ヒロ)

 

 

 

 

  

昔、K-20(怪人二十面相・伝)って映画を見たときに、ぜってええ納得いかねええええ!!

って思ってたことがありました

それはですね

松たか子さんが演じるスーパーお嬢様が、貧民窟にある主人公の風呂に、何の抵抗もなく、

すぽーんっっ丸裸で入って、いいお湯でしたわ♪みたいに出てきたところ…

うっそ!良いお嬢様はこんな下々の風呂にまっぱで入るの嫌じゃね?!って思ったんですけど…

ツッコミどころおかしいですか、私(;'▽')

 

衛生面とか、設備の老朽とか、あと見知らぬ人間が周囲にいるとか、そういう状況で

人はまっぱになれるか、っていう…

あ、あと、食堂と風呂と、イニシャルGに遭遇するとしたら!

そりゃ断然、食堂の方が衛生的に危機的状況なんですけれども!戦慄するのは、やっぱ、

まっぱでGと遭遇する風呂は絶ッッ対避けたい、っていう…

そういう心理

 

そういうどうでもいい(ような)心理が働いて

昔ヒロと二人で入ってた風呂ネタとかイラストで描いた温泉ネタとか美しい宿にしか泊らないとか

なんかもういちいち4コマで表現するのがメンドクサイ設定だったので、ところどころ濁してきましたけど

ミカはお坊ちゃまがゆえに潔癖、っていうのはこの映画のせいかもしれないと思ってるくらいです

あ、映画自体は、大変、好みの世界観で面白かったです(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

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マシロ

2014年10月11日 | ツアーズ小ネタ

多感な時期に、兄とその友人から「天使の証明」でもってしてマシロの身の潔白を立てよう!

と提案された瞬間、身内が「自称天使」と村中に触れまわって練り歩く光景を

恥 ず か し い !!

と、唐突に目覚め、「脱!中二病」を果たした15歳、少女です

 

まあ微妙なお年頃といえば、まだ自我もあやふやで未熟な精神である思春期ってやつが

誰しもあるわけで…

大人が偉い、というのはそういう「若かりし日の過ち」を恥のかき捨てで経験し、

なおかつそれを口に出さず、今目の前の子どもたちが同じ過ちを繰り返している様を

生温かく見守っているところ、だと自分が大人目線になって気付きました

 

子供の頃はわりと大人たちを出し抜いていると思い込みがちですが、当然先人である大人たちも

子供の頃はそうだったわけですよ

大人を小馬鹿にし、子供の能力の高さでもっていきがったりしてきた過去があって当然なのです

だから目の前の子どもたちの行動なんかわりと思い当たることばかりで

「ああ俺にもこんな青い時期があった」と心の中で赤面しつつ、子供の暴挙を黙認しているのです

まあ大人になった時に赤っ恥をかけ!!ってことですね(言っても効かないのは己で経験済みだし)

そうして代々受け継がれていく伝統です

たまに大人になりきれない人もいたりしますが…

 

って、話がそれましたが

 

マシロは今まさにそんな時期

小さい頃はヒロに次いで霊感が強く、見えないものを見たりして周囲を困惑させたりしてきましたが

大人になるにつれて、徐々にその見えないものを見る力は衰えていきます

失われていくことが自分を否定することのようにも思え、必死でつなぎとめようとしても

どうにもならないことがある

そういう子供時代との別れをいくつもいくつも経験して、自我を確立し、大人になります

 

そんな難しい設定を背負わせていたりもしますが、4コマの方ではあまり関係ないです

どちらかというと、顔も性格も父親似

友達付き合いも苦手で、一人でこっそり遊ぶのが好きなので主に家の周囲で過ごす毎日

そこに遊びにくる姉と妹といとこの友人たちの輪に入れてもらう、っていう消極的人づきあいなので

引き籠ろうが引き籠らずにいようが、あまり大差ないんじゃない?っていうのが姉と母の意見の一致で、

まあ好きにしなさい、と放任されて半年

厠を作りたかった父だけが、なぜか文句も言えず、泣き寝入り状態

(建物は完成したけど、まだ排泄設備をつくってない)

 

そんなマシロは、今回、ウイとヒロが引っ張り出しましたが

このオチに持ってくる前までは、ヒロとミオとミカの3人がかりで引っ張り出してました

「狭い村だから変人扱いされるけど、外の広い世界には変人なんかいっぱいいるぞ!」

っていうヒロの主張と

「私みたいなダメダメな人間でも村の外に出るだけでなんとかなります」

っていうミオの主張と

「居場所がないとかいうのは役目を果たしてない奴の言い訳だ」

っていうミカの主張でもって説得してたんですが、めっちゃページ数がかさむのと

あ!そういえばウイは天使だった!!って気づいた(私が)、っていうのとで、結末はこうなりました

4コマのほうはかる~く進めたい(漫画描くの難しい)っていう私奴の本音がズバリ通って

マシロにはあっさり出てきてもらいましたよ(;'▽')

 

ま、人生なんて何がきっかけで転換するか解ったもんじゃないですからネ

 

 

 

 

 

 

 

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ヒイロの家族に乾杯23

2014年10月09日 | 2部 帰郷の章(ヒロ)

ヒロ 「う、うん、まあ…マシロが大人になる瞬間に立ち会ったと思えば…、うん、そうね…、…うん」

ウイ 「あー、やっぱり輪っかと羽、大事だなー、輪っかと羽~」

 

 

 

 

 

  

マシロ、脱!中二病!!

中二病って、思春期特有の実に狭い世界観を表す良い言葉だな、と感心しきりですが

これ、一般に受け入れられている言葉ですかね?

(ネット界をふらふらしてるとその境目がものすごく曖昧…)

一般に受け入れられてるとしても、ドラクエ界で使って良い言葉ですかね?(;'▽')

 

いやSSの方はわりとシリアスな作りにしてるので言葉は色々気を使って文章作ってるつもり

ではありますが

もう4コマの方は、そういうのいいかな(気をつかわなくても)と思い始めたこの頃…

ドラクエ10の方でも、「旅人さんうえるかむだべ!」とか普通に言われて

英語と日本語の境目なんてあってないがごとしだなこりゃ!とふっきれたしだいでございます

もう、カタカナ英語は方言、くらいの軽いスタンスで行きますヨ☆

 

てことで

 

ヒロの兄弟編終了!!

顔見せが一段落して、次から本格的に、田舎に泊まろう編が始まります

一応、家族構成

父、母

ヒロ

アサギ

マシロ

セイラン

コズミ

ニオ

の、八人家族…、って、うわ!八人もいた!!多いな(;-_-)

まだ年齢とかが微調整段階

前描いたヒイロファミリーのイラストの所で年齢入ってますが、少し変わるかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

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ヒイロの家族に乾杯22

2014年10月08日 | 2部 帰郷の章(ヒロ)

ウイ 「最近じゃDQ10のプレイ時間の方が勝ってるんじゃないかっていう現実に、忘れがちだけど」

ヒロ 「そうそう、ドワーフとエルフと魚にばっか構ってるから忘れがちだけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

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天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック