事情それぞれ４

ヒロ 「あっぶねえええええええ！！」

事情それぞれ３

ミカ 「なんなんだよ？一体、何泣きだよ？」

ウイ 「ちょっと複雑すぎてミカちゃんには無理かなー」

 

 

 

 

 

 

 

これ作った昔は

ミカ 「なんだよ？！なんであいつあんなに詳しいんだよ？！」

ウイ 「えー？ミオちゃんヒロと色々おしゃべりしてるもん何でも知ってるよ？」

もちろんウイも知ってるけどね！

って流れで、「嘘っ！避けられてるの俺だけ？！」ってミカがショックを受けるオチだった…

それまでミカ自身は、３人全員と仲良くしてるつもりだったわけで（神経図太い）

この事件で初めて、実は自分だけミオと距離があるらしい、って事に気づく話

割と昔は仲が良くなかったんですね今では信じられませんね（人ごと）

 

後、もういい加減テキトーに作ったネタなので

設定モリモリの今、あちこちで辻褄合わせるのが非常に困難なのでそこはぶん投げました！！

ヒロとミカ一緒に城行けばいいじゃん

とか

そのあと庭掃除全員でしたらいいじゃん

とか突っ込みだしたら、この後の騒動が全く必要なくなるので（スムーズに片付いてしまう）

この騒動を描くためだけの「どうしても一人づつ行動しないといけない理由」を思いついたら描こう！

でなかなか描き始められなかった問題作

何にも理由が思いつかなかったので、もういい！そのまま描こう！って描き始めた問題作

なので、テキトーにお付き合いください

 

なんか素晴らしい理由を思いついたらその辺り書き足すかもしれませんが

多分思いつかないので（１０年近く寝かせてわけで）

皆様の中でうまいこと思いついたらそれを採用しておいてくださいませませ

事情それぞれ２

ウイ 「何をやらせてるのかと思ったらばー」

ミカ 「あー不安だ…不安しかない…」

事情それぞれ１

ヒロ 「…聞かなかったことにしないでくんない？」

ミカ  「それを聞かされてどうしろってんだよ」

二人の場合完

ヒロ　「そういうわけで聞き込みとかホント無理…外でたくない…」

ウイ　「うもー…」

二人の場合１４

　

二人の場合

ウイの中身入りミカと、ヒロの中身入りミオ

これはウイだから、とか思いながら描いたらちょっとミカが乙女っぽくなったかな

…気のせいかな

 

これがミカミオのイラストだとこんな余裕っぷりな二人は描けなくて

（あの二人はどことなく妙な緊張感が漂うのが個人的に趣味）

中身が違うだけでこんなに容易く描けるものなのか、と我ながら驚いた仕上がりに！

それでいうと、中身がウイヒロであるだけでミカヒロのダンスシーンとかも

ノリノリでサラッと描けそうなのが恐ろしい

（満面の笑みで踊ってくれるはず）

やっぱり人間、見た目じゃなくて中身！！

 

以前「人は見た目か見た目じゃないか」みたいなのが流行った時に

じゃあ中身が入れ替わったら？って一人で考えてたことがあって

中身が入れ替わってもやっぱり中身が表面に出るだろうな、という結論に達し

やっぱり人間（中身が表面に出るから）見た目が大事！！をモットーに

生きてきましたわけですよ

いやー図らずもここで個人的考察を証明できましたよ、ハッハーン

 

っていうのはまあ、あーはいはい、と横に置いておいて

今回の話は

 

きゃわきゃわするミカとピキピキするヒロを描く！

 

ただそれだけのためだけ！に作った話です

深い意味はありません

（それだと話にならないので後から色々浅い意味合いを付け足してる具合）

 

当初は体ごと入れ替わっていたために他にも色々ネタがありましたが

まあ元が「入れ替わり」という古典的ネタなので

他の漫画とかドラマとか映画とかでやり尽くされてるおなじみな騒動になるよね！

って感じですね

 

強いてヒロミカでやる意味を持たせてたのは、背の高さネタ、くらいです

今では二人の身長差はあまりないと思っていますが（ていうかそういう数字考えるのが苦手で）

ヒロは普段猫背気味、ミカは竹が入ってんのかと疑うほどの直立姿勢、ということで

同じくらいの背だと思ってたのに、体が入れ替わってみたら実はヒロの方が背が高かった

っていう事実にミカが大ショック！っていう展開

 

初期では、ヒロのちょっと卑屈っぽいところにミカがイライラするっていう設定もあって

ヒロを教育しつつ、でも実はヒロを卑屈にさせてるのは自分なのか、と反省するミカとヒロとの

仲良しへの道、第一歩！的な話でもあったのですが

今では普通に仲良しなのでこの辺もいらないかなと考えて、見た目の入れ替わりへ舵を切りました

 

いやまあ一番の理由は、体の入れ替わりに気づくならどのタイミング？！っていうのが

漫画にしづらかったので、というところです

個人的な技量不足の問題ですハイ

（ミカが「鏡で見てもヒロの顔になるのか」っていうところは実は私しくじってるんですが）

（鏡では自分の姿に見えないと話がおかしいね）

 

あと、体の入れ替わりだと男女の入れ替わりに性別の支障があってそれも難しいところです

（抵抗がなければウイにお姫様抱っこされるミカの絶望とか）

（お師匠と入れ替わって、筋肉素敵ヒャッホーするウイとか考えられるけども）

いえ、今回の話では入れ替わるのミカとヒロだけなんですけども

ただ想像だけなら如何様にもなる、というのがまた技量不足問題発生

 

ってことで

入れ替わり話、前半戦はあと２、３回程

入れ替わりドタバタ劇場の中盤戦と

解決編グダグダ劇場の後半戦へと進めてまいります

二人の場合１３

ヒロ　「そこでショック受けるとか、ミオちゃんにひどいだろ…」

ミオ　「い、いえっ、私はダイジョーブです、はい」

二人の場合１２

ヒロ　「なんでだよ、ミカのことは一切貶めてねーぞ？」

ミカ　「はっ、言われてみれば！？」

二人の場合１１

　

二人の場合１０

ミカ　「お前いつもあんな言われたい放題かよ」

ヒロ　「俺ならあんな言われたい放題にはならない」

 

 

 

 

 

 

 

コミュ力の差

 

て事で久しぶりのレナが描けない

昔ミカと絡んでたレナが何の４コマだったか思い出せない

ので、うちのレナは出るたびなんかデザインが違う気がする

 

あの人、レナなんですよー（小声）

 

大昔に、レナとヒロの４コマ描いて、ってコメントいただいた時に

ねじ込むならここだな、って考えたネタ

多分、全然希望通りの４コマじゃないと思うけど（そもそもミカだし）

そしてもうコメント主様おられないと思うけど

 

なんかもう色々懺悔祭りでスミマセン

二人の場合９

ミカ　「なんなんだよ、頼まれて欲しいって」

ヒロ　「大丈夫だ、俺が後ろからフォローする」

 

 

 

 

 

 

 

これ作った時は

どういう関係なんだよお前ら！！

ってミカは焦ってるんですが、今ならこんなに焦らない気がする

気がするっていうか絶対焦らない

（ヒロがあちこちで雑用するのはすでに熟知してるし）

（天使ツアーズっていうクランを作ってるからむしろ雑用大歓迎だし）

 

あと今なら

酒場のルイーダとレナとリッカちゃんには正直に今の状況を話して

協力を仰ぐ方が適切な対処なんだよなあ

 

みたいに、いちいち引っかかる箇所が今までにもこれから先にも

ざんざか出てくるんですが

…まあ

ここは酒場の女性陣には、からかわれておもちゃにされるのがわかってるので

絶対入れ替わってるとか漏らすなよ！っていうミカのわがまま発動、で

乗り切るか、って感じですよ

 

二人の場合８

ヒロ　「良いよ良いよ！どんどんやって、どんどん盛って笑」

ミカ　「俺の話聞いてたか」

 

 

 

 

 

 

 

カッケー＝かっこいい

 

普段、キラキラとかゴテゴテとかピカピカとかの背景に縁のないヒロ

縁がなさすぎてカッケー人というか怪しい新興宗教のエセ教主みたいになってますが

本人も縁がなさすぎてよくわかっていない模様

 

服はとりあえず、上着だけ交換してます

（ミカが他人の服を着るのを嫌がる人なので）

そーですね５話目くらいまで密かにトラブってたので苦肉の策

ミカの顔にヒロの服を着せヒロの顔にミカの服を着せないといけないのに

脳がそれを拒否するのか度々服を描き間違えて、アップ直前で「あ！違う！！」

って慌てて描き直す羽目になるのが面倒くさくなってきたので

ここはもうサクッとお互いに服を交換してもらうことにしました

（多分これでもう描き間違えない）

 

あと声

姿が入れ替わってるのは良いとして、声はどうなのよ、って今気づく

私の脳内世界はほぼ無音なので入れ替わりで声はどうなるのか、という点に

全く気がまわらなかった！！

 

気が回ったからって、この先の展開に影響するでもないし

そんな真剣に考察する話でもないし…で

じゃあまあ声も入れ替わってるってことで

 

 

二人の場合７

ヒロ　「ミカって常時財布落とした気持ちで生きてんの？」

ミカ　「はあ？」

 

 

 

 

 

 

 

これ、ミカの家に遊びに行った時に

さあいよいよ夜会に突撃するぞ！っていう直前でのネタだったんですが

 

すっかり描き忘れたのが個人的に痛恨のミス！て事で

 

ここで無理やり放出！！

あと一回放出できそうな場面はあるんですが、そこにウイは出てこないので…

（ミカがそんな機転を利かせたアドバイスができるとも思えないので）

ここしかない！の一念で、なんか久しぶりにミカの顔を描いた気がします…

二人の場合６

ウイ　「ミカちゃんだと何でもない台詞もヒロの顔で言われるとショック倍増だね」

ミオ　「急にひんやりしましたね」

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　

二人に体格差はそんなにないと思っていますが

ミカはお抱えの服職人が完全にサイズを合わせてミカ専用の服を仕立てるので

村で上からサイズもなにもないお下がりを着回す事に慣れているヒロとしては

ミカの服を借りるのは窮屈ではなかろうかと…

 

体が入れ替わる、つまり他人の身体に自分の精神が入り込む、という現象は

どう考えてもなんかうまく自分の中で処理できないので

（古典中の古典とはいえ、自分で扱うとなると別）

見た目、表面上の入れ替わり、って事にしたんですけども…

見た目が入れ替わってるならじゃあ服の見た目はなんで入れ替わってないのか

とか

表情は筋肉の関係で変化しているのに見た目がなんでそうなるの

とか

考えだすともっとわけわからん状態になるので

このへんはサラッと流してくださいませ

 

どっちの設定で進めた方が良かったのかは難しい所なんですが

とりあえず見た目だけ入れ替わりにした事で

ヒロがミカの体を雑に扱ってミカに怒られるネタとか

ミカがヒロを殴り飛ばして「あ！俺の体！！」ってなるネタとかは消えました