あ
厠、って、川の上に便所をつくってそこに垂れ流すからかわや、っていう名前になった
ってなんか小学校で習った気がするな??
じゃあ川のないヒロたちが厠、っていう呼称を使うのも変な話か…(;-_-)
てことで
ヒロの村の設定案です
本編には関係ないので気にならない人は読み飛ばしてくれてオッケイなやつですよ(;'▽')ン
えーと
村は高所にあって雨も滅多に降らないので植物もおいそれと育ちません
なので水の確保が最優先
総出で下の川まで往復して一日を費やすこともあるほど
そんな感じなので、トイレ風呂が各集落ごとに共同です
住みやすそうな場所に5~6軒が集まって集落をつくって生活してます
(その集落をまとめて村とよび、村をまとめてるのが村長です、どこの国に属してか、とかは考えてません)
(案外どこにも属してないかも?)
そんな村で、ヒロたちの家族は新参者です
もともとあちこちから流れてきた人たちが住み着いてできた村ではあるのですが
その歴史の中でも新しい家族です(なのでヒロにじいちゃんばーちゃんはいません)
村の中心部分は古株でがっちり固められているため、新参者は村の外れの方に集まって
そこで集落をつくってますが
新参者はわりと村の過酷な環境に耐えかねて別の土地に移っていったりするので
なかなか安定しません
ヒロの集落は、三段岩と呼ばれるところにありますが、長年の間に色々脱落家族が出て、
今のところ、ヒロの家族とお隣さんだけが住んでいます
お隣さんも若い夫婦が出稼ぎに出ているので、じいちゃんばあちゃん幼子、という家族形態
だから、集落で使っていた共同風呂とトイレの管理がだんだん面倒になってきていたところに
次女マシロの「個室作って」騒動があって…
じゃあもうこの機会に、簡単な小さいトイレと風呂つくっちゃおうかな!と
頑張ったヒロ父なのですが、個室は個室でも個室違い!!ってことで、マシロに強引に占拠され
全く用途の違う使い方をされてるトイレが不憫なのですって話
トイレは江戸時代辺りの、ぼっとん便所方式(溜めて捨てに行く)
風呂は穴を掘って水を溜めて、焼けた岩を投げ入れる方式(焼けた石で水をお湯にする)
という感じをイメージしています
まあ風呂は、川のあるところまで行ってざぶざぶしてきてもいいんですけどね(笑)
(高所なので寒いかなー)
(あ、でもクリスタルドラゴンでは結構な積雪の中、川の水で体洗ってたわ…)
(いけるいける)
↓ヒロがツッコミに回ると、ミカがまったく機能しなくて参りますわー、にぽちっと♪