レン 「ご飯くれたり泊めてくれたり酒場まで送ってくれたり…イイ人たちだ」
ミカ 「世間知らずの上に苦労知らずかよ!!」
はい!
レンレンが、村を出てからルイーダの酒場にたどり着くまで、をお送りしました!
レン自身は、所持金がない以上にやる気がないので、思うように旅ははかどらず
この辺りをふらふら彷徨っては、野生動物やらモンスターやらを(結果的に)退治し、
この辺りの村の人たちの好意によって居座り(そろそろ出てってと追い出され)、
この辺りの名物さすらい人として定着しつつあるのを、村人たちが阻止!
総力あげて追い払いたい悪人というわけでなく、
いろいろ退治してくれるのでありがたいことは確かにありがたいものの、
用心棒としておいておけるほどのヤル気がないのがなんとなくお荷物で、
しかしいなくなったらいなくなったで、「ちゃんと生活できてるのか」「どこかでのたれ死んでないか」と
やたらその行く末が気になって気になって仕方がないダメダメっ子なので、
「このままじゃいかん!」と近隣の村長たちが一丸となって
ルイーダの酒場まで突きだし、戦士としてやっていけるように下準備を整えてくれました
そのあともまあ、やる気のない感じでパーティに入ったり入らなかったり…、
ふらふらしてそろそろ村に帰ろうかな、ってところでコーラルと運命の出会いがあって
村に帰って空振りつつも、セントシュタインに戻ってきてミオと運命の再会を果たしたわけです
本人は一切苦労せず、とんとん拍子ですべてが上手く行ってます
そういう運命に生れついたレンレンです
一般的にはヤッカミの対象にもなる楽々人生ですが、本人が特にそれを希望してるわけでもないので
同じように、上流社会においては周りがなんでもお膳立てしてくれる育ちかたをしたミカからすれば
不本意ではありつつも親近感がある、という話
この二人の関係は、もう少しあとで補足しますよん
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