ヒロ 「うん。マウリヤちゃんとか漁師の村長さんとか学者先生とか見てきたからな」
ウイ 「うん。マウリヤちゃんの初対面での拒絶に比べるとインパクト薄かったよネ」
グビアナの人たちには申し訳ない感想で恐縮です。
が、「普通、王様はホイホイ旅人に会ったりしないだろう」、というのが
現実世界からの視点なので、むしろやっと正しい王族の在り方を見た!
という思いでいっぱいです。すみません。
DQ9は王国が少ないですが、歴代のDQをプレイしていると
ファンタジーの王様ったら下々に気さく過ぎじゃございませんか!?
しかも衛兵は暢気すぎやしませんか!?という感想に尽きます。
思いっきり武器を携帯したまま王様に自在に謁見。
ファンタジーの最も恐るべし点だと思います。
…ま、そんな個人的感想はおいておいて。
女王と女神の果実の取引を持ちかけるために
トカゲを人質(とかげ質?)にする提案を暗黙のうちに示唆していたミカと違って、
ウイとヒロの意見は一致です。
女王が寂しさの裏返しで高慢な態度をとっている、という事までは見抜いてはいないけれど
その態度や言葉が、ありふれた「シナリオ」のように無機質に感じられて
虚ろな女王の高慢ぶりに、違和感を抱いています。
女神の果実にしても、「ウイに嫌がらせをするため」スライスして果実風呂にするのだし
侍女のジーラに対しても、「冷酷な女王としてふるまうため」、彼女を解雇するように見えました。
その行動には、女王自身の心が存在しているように見えません。
果実に対する執着や、ジーラに対する嫌悪など、
人としての「感情」の部分から起こる動機が無いようだ、とウイもヒロも感じています。
その点、ミカの「トカゲ嫌い」は、一大事の前に手を洗わせる程の筋金入り。
ミカの唯我独尊ぶりを、愛すべき長所だと思っているウイたちです。
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ミカ 「(捕まえてるから嫌なんだよ)…お前ら、あとで手洗えよな」
ヒロ 「ミカが野宿を嫌がるわけだよ…」
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ウイ 「ミカちゃん、トカゲ怖いの?」
ミカ 「バ…ッ、怖いんじゃねーよ!気色わりーんだよ!!」
ミオ 「このやりとり二回目です」
ヒロ 「ゴメン、俺が悪かった。怖いならそこで立って見てて良いから」
ミカ 「だから怖いとは言ってねえだろ!」
ウイ 「それも二回目だよね」
ミカ 「うるっせえよ!!」
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ウイ 「ヒロ、それ王様の仕事だよ…」
ミカ 「みみっちすぎて、計画の壮大さに気がついてねえんだよ、あいつは」
つまりヒロは、自分の生活費と実家への仕送りと、村への基金(?)のために
日々、「お金がいくらあっても足りないぜ」状態なのです。
ヒロの人柄でお分かりかとは思いますが、村人も全体的にこんな暢気な感じです。
とっぴょうしもない奇人変人が多く、その日が楽しく生きられればそれで万事OK!
という気質なので、村全体が明るい貧乏状態に陥っています。
(出稼ぎに出てやっていけるのは、真面目な人、…少数派なのかもしれません)
ヒロは子供のうちから外の世界を知ったことで、
「俺が村を豊かにして見せる!」という若き希望に溢れてます。
いつか三人の故郷を訪ね、それぞれお泊りする話も出てきますが…
ミカとミオの出身に次いで、やっとヒロの話が描けました。
早く描いとかんと…、とちょっと焦ったので、砂漠の王国に入る前にねじこみました。
さて。
砂漠の女王さまに会いに行くとしましょう。
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ミオ 「ウイちゃん!人体に向けて攻撃魔法つかっちゃいけません!!」
ウイ 「ミカちゃんなら、うまい具合に避けて勝手に涼むかと思って…」
ヒロ 「あ、そんな事言ったらミカが…(汗)」
ミカ 「おお、避けてやろうじゃねえか!もう一発こい!!」
…こうして無駄に砂漠での体力を消費していく一行であった。
どうなんだろうな、これ。と、思いついたままに描いた2コマギャグ劇場。
穴埋めの突発ギャグなので前回のかき氷同様、
笑って流してもらえれば助かります。
実は、同じオチで「鍛錬編」もありました。
ミカがミオを鍛えているのを見ていたウイも参戦、メラ連発でミカブチ切れる、という…。
「焼き殺す気かー!!」
だから何だ。
ハイ、どうっっでもいい話、でした。
そんなこんな。
ドラクエの世界を9作も旅していると、魔法に関して色々、思う事があります。
ウチの世界では、回復魔法(ホイミとかキアリク、ザオリクなどなど)は
モンスターにやられた時の回復のみ有効、だと勝手に思っているのです。
そうじゃないと医術がいらなくなってしまう。死んだ人も自在に生き返ってしまう。
まあ。
道で転んですりむいたー!ホイミー!とか、
子供が間違えて毒薬飲んだ―!キアリクー!とかくらいまでならまあ、有りかもしれない。
(医者はいなくて魔法屋や教会が治す、という世界観で)
が。
ザオリクまでが有効になると、かなり困ったことになる。
(ベクセリアの件とか)
もちろん教会のお祈りで生き返るのも非常に困ったことになる。
(いわずとしれたベクセリアの件とか)
この辺りの線引きが非常に悩めるところです。
あやふやなまま、描き進めてて…、スミマセン。
そもそも「しに」というステータスが非常に扱いにくい!
どこぞのRPGみたいに、「気絶」、とか、「戦闘不能」、とかいう表記なら悩まないのに!!
まあ、この「しに」ステータスがドラクエの伝統だといわれると、
うんまあ…というほかはないんですが…
(他人の褌で相撲をとることの難しさよ…)
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ウイ 「ところでテキ屋ってなあに?」
ミオ 「ヒロくん、テキ屋さんだったんですか?」
ミカ 「んなわけねえだろ…」
ヒロ 「ハッタリハッタリ♪」
ミカに思いッきり、「どうっっでもいい」と言われておりますが…
ワタクシ、こんな『どうっっでもいい』話だけを描いていきたいのです。
というわけで、「ドラクエ」のなんたるかを求めてここにたどり着いた皆様には
深くお詫び申し上げまする。
(今更?!)
…ハイ、昨日、ブログ村のアウトポイント(ご新規様?)がアップしておりましたので
ちょっとビビっています。
あと、ブログ村の記事キーワード欄に、「情熱大陸」がピックアップされていて
かーなーり、びびってます。
情熱大陸ファンの皆様にも、深く深くお詫び申し上げます。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
が。
この『どうっっでもいい』ぬるさ加減に遭遇してしまったのも何かの縁、
お気に召していただけましたら、恐悦至極でございます。
一気に回れ右せず、怖いもの見たさのお気楽度で
ぬるいマンガに片足を突っ込んでいただくのも一興かと思われます。
(お前は、詫びたいのか浮かれたいのか…)
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えー。補足。
ドラクエを知らない方がここを見て下さっている可能性がどれくらいあるか謎ですが
「ヒャド」っていうのは、氷の攻撃魔法ですよー。
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ミカ 「あーくそ、暑くて文句つける気にもならねえ…」
ウイ 「ミカちゃん、しっかり!」
しっかり、って言われてもな。てな感じで、ミカが砂漠で弱ってます。
ウイは、暑さに強く、寒さに弱い、ヒロは、暑さにも寒さにも、強い
ミオは、暑さに弱く、寒さに強い、ミカは、暑さにも寒さにも、弱い
って感じで。
この世界は多分、球…ですよね。
なんか、不思議な気候(地域)の配置ですけど…
砂漠!湿地帯!草原!節減、じゃなかった(おおう、ヒロの呪いか)、雪原!が
右側でひと塊りになっているところがまた、
いきなり地方色濃くなったな
って感じで、旅してる側としては面白かったんですが。
その他の地域の気候ってどうなってるんだろう?と
ウイ達の季節の好みを設定した時にちょっと悩んだもので。
ま、その結果、住んでいる地方性を無視して、個人の性格的なものを考えて
決めたんですがね。
ベクセリアは年中秋、エラフィタは年中春、とかそういう感じで良いでしょうか。
(見た目かよ!by.ミカ)
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ミカ 「のっけから迷走する気満々か!!」
さあ、砂漠に上陸しましたよ。
砂漠の為の衣装チェンジ(紫外線予防、防寒など)も考えていたのですが
描くのが非常に手間がかかるので、服装はこれで貫きます!
船をどうするか、とかも考えていたのですが
(駅前にチャリを止めるのをは訳が違うぞ、と思って)
それを描きだすと、他の細かいところも延々フォローしていかないといけないので
そこはもうファンタジーのお約束で、天使の守護があるから盗まれない!
ということでよろしくでっす。
…さて。
船を手に入れて、皆様はまず一番にどこに着きましたか?
実はゲームでは、ウイたちはナザム村に着きました。
村人みんなが冷たくて、あ、ルート間違ったな、とすぐに解りました。
(その前にモンスターに追いかけ回された時点で気付け)
見ず知らずの大陸よりも、見知った大陸の方に興味があって
船を走らせてしまった結果です。
いつも大体そうです。
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天使御一行様
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愁(ウレイ) |
天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。 |
魔法使い |
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緋色(ヒイロ) |
身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。 |
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金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。 |
戦士 |
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美桜(ミオウ) |
冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。 |
僧侶 |