金物屋に鍋を買いに来たら足踏み式ミシンが入荷してた件
実家には古い足踏み式ミシンがありました
(さっき画像検索してみたところ、メーカーはシンガーだったと思う)
私以外の誰も使ってなかったけど、高校卒業くらいまでそれでスカートやらトートバッグやら縫ったりして現役だったんですよ
まあメンテとか全然わからなくて使ってたので、とうとうハンドルと足踏みのところのゴムが切れてしまいまして
今と違って修理してくれるところを探す手段も持ってなかったので
そのまま粗大ゴミとして手放してしまったのですが
今なら修理してくれるところを探して、お金をかけてでも使っただろうな
と懐かしく思った次第
なんで廃れちゃったのかな、足踏み式ミシン
みんな!あれは良いものだぞ?電気いらないから停電でも使えるぞ?
(停電の時になんか縫おうと思う人もいないだろうけど)
デザインは素晴らしく美しいし、機能美だけでなくインテリアとしても抜群の存在感!
存在感、…やっぱり大きさがネックなのかな
そこまで大きくはないと思うんだけどな
と、電動ミシンが使えなくて中学の家庭科をいのこりさせられた私は今でもちょっと
実家で使ってたあれが欲しいです
しかし
純粋に「欲しい」という気持ちだけでいうなら、実は機織り機が欲しい私
子供の頃からずっと憧れてた機織り機
もちろん、一度も機織り経験はありません
それでも欲しい!
おもちゃのやつじゃなくて、トヨタ博物館にある本格的なあれ!あれが欲しい!
機織り機で夜な夜な布を織って、トントンカラカラトンカラリ、という人生を送りたい
いったいこの欲望はなんなのか、我ながら謎ですが
私の前世は鶴だったのかもしれませんな!
それも恩返しをしようと思ったのにまず人間になれなかったダメダメの鶴
誰かに恩を返せない、機織りたかったのに機織れないまま鶴生を終えたので
今でもなんか機織り機に固執しているんだわ、ああそうだわそうに違いないわ
とアホなことを書き綴る秋の夜長
もう秋かよ!!このままではあっという間に冬がきて年を越してしまう!!
ここまで体調が整わなかったのもあるのですが、一番の問題は
この家族編はちっとも筆が乗らない、ってことです
どのくらい筆が乗らないかって
先に出した「一大事です」の3話、消しちゃっていいかな!!って思ってるくらい
全くウイたちが乗り気じゃないです
あんなに「描かなくてもいいんじゃないかな」と思ってた取り替え編は
こりゃ楽しくてしょうがない!ってくらいキャラが動いてくれてましたが
「これは描いておかないと」って焦ってるこの家族編は
みんながみんな、てこでも動いてくれそうにないです
…どーすっかなあ
先に、ヤンさんの故郷に行っちゃうかなあ(一大事ですを闇に葬り去って)
と悩み中の筆休め的に描いてたオレガノさんとサフランさん
サフランさんも自分勝手に家族を振り回しているけど
裁縫に関してはオレガノさんも大概です
そんなオレガノさんのSSはこの先、実家に帰って仲直り、というか
拗れているのをなんとかする方向に考えてはいるのですが
その話を作るにはまず、義理の弟というキャラを作らなくてはいけなくて
そうなると弟を育てた父と彼と結婚した義母はどういう人だったのか
義母が育った実家はどういう歴史がある小物屋なのか
という環境面を綿密に整えていかないといけないので
これもまた時間がかかりそうだな、と思ってひとまずここで止めてます
コハナ村は、可愛い男と勇ましい女を描きたくて作った村です
特に、可愛いおじさんおじいさん、勇ましいおばさんおばあさん、がいて欲しくてこんな村ならありかな、と想像した村ですが
私の知るファンタジー世界で、現役を引退した老戦士、は大体おじいさんでした
若い時は女戦士もいるのに、引退したおばあさんたちはどこに行っちゃうのか
みんな魔女に転職しちゃうのか
そんなわけないだろ
やっぱ女戦士はあれか、鎧がビキニアーマーだから、ババアであれはちょっとね!って思っちゃう彼女たちは歳を取ったら美を磨く方向に行っちゃうのか
それが転じて美魔女に…
あ、結局魔女になっちゃったわ
そんなことを考えてサフランの人物像に迷走してたら、モンハンワールドでは「おばさま」が出てきて(ごめん名前忘れちゃったわ)
そう!サフランのイメージはそう!!これ!
って思ったのを覚えていますよ(えらく図々しい思考ですことウフフ)
そんな感じでサフランのイメージが固まってしまったら
村に戻ってきたものの、やっぱり彼女は外に出ていくだろうな、と思っています
今度は、オレガノさんを連れ出しての、夫婦二人旅
サフランさんは親と子供は別の人生、ってキャラなので、私の中で彼女が娘たちと旅に出るイメージはないです
そんな夫婦をどうするか、な娘側からの話もあるんですが先に言った通り、これがちっとも形になろうという意欲を見せてくれない
あとヒロの弟の学園編もあるけど、これもさっぱり…
いるって思ってるの私だけで、実は全くいらない話なのかもな!こうまで書く気が起きないとな!
そんな事でだらだら更新できないこと考えたら、先にヤンさんかな!
(ヤンさんの方は話はいいけど絵が描けるかなあ、って先送りにしてた)
と逃げの思考で九月が終わりそうです
はあっ!!
11周年は何事もなくすぎましたお粗末様でございました