ドラクエ9☆天使ツアーズ

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小ネタ(食)

2015年08月04日 | ツアーズ小ネタ

引き続き、技も切れもない文字だけ更新

今日は「食」です

ウイたちの旅の間の、食事事情

 

まず、町とか村に滞在している間は、食堂や酒場、宿屋の提供する食事を利用します

大きい町や村なら、訪れる旅人にむけて、屋台やテイクアウト系、お弁当屋さんのようなものもあるでしょう

そういったお店や、宿がない小さい村でも、交渉次第では食事を分けてくれたりもします

(こういうことがあるので教会に行って、長や神父様に挨拶して見知ってもらうのは大事)

 

旅の道中では、街道に沿って次の村を目指す、という明確な工程がある場合にはお弁当です

人通りの多い街道沿いには茶店や農家の出店がある場合もあります

町村で朝食、昼食は弁当(街道の茶店)、夜までには次の町村に到着、で宿で夕食、という流れになりますね

それが、人里を離れた場所に向かう時や、次の休息地までの距離が不明確な場合などは

お弁当に加えて、数日分の野宿の用意です

キメラの翼やルーラがある世界なので、手持ちの食糧が尽きたとかいう場合でも、最寄りの町村に戻れる事を考えると

多くても2~3日分とか?水と乾物(パンや穀物、塩漬け肉、砂糖漬け果実など)、あと食器

勿論、最低限、自分の分は自分で管理

それに加えて、ヒロがその場で調達したり(木の実、肉、魚など)、日数に合わせて食材を調整したりしてます

 

それから、船

航行中は、最寄りの港までの日数を計算して、余裕をもって食材を積んでいきます

で、船の厨房でヒロとミオが朝昼晩調理(ウイとミカが片づけ)

まあこれも、遭難したりする前に、キメラの翼とかルーラで町に戻ってしまえばいいので

あまり深刻な感じに考えなくてもいい、っていうのがちょっと助かる~(;'∀')

(深刻に考えないといけない場合、各方面の資料とか探して読まないといけないのがメンドクサイ)

 

これが基本の食生活

 

で、ここからオマケのご飯屋さんネタ

ヒロの「ジャンクフードにはハマったくせに」発言の回収

 

■0の価値

ウイ 「ミカちゃーん、どこ行くの」

ミカ 「飯屋」

ウイ 「なんでミカちゃんいっつも一人でご飯に行くのー」

ヒロ 「たまには一緒に食おうぜー」

ミカ 「その辺の飯屋、くそまずいんだよ」

ウイ 「え?そう?(ヒロを見る)」

ヒロ 「そりゃここら辺は安くて腹が膨れる、ってのが売りだから」

3人、城下町のおくの方へ足を延ばす

ミカ 「ここだ」

ヒロ 「えっ、いっつもこんなところで食ってんの?!」

ウイ 「すっごく美味しいの!?」

ミカ 「いや、別に」

ウイヒロ 「?!」

ミカ 「この辺りだと0が一つ多いんで」

ウイヒロ 「……」

 

 

この子アホなのかな、と口には出さないけどヒロは思っている

0が一つ多い、っていうのはつまり現代風にいうと、いつもの店ランチ780円、ミカの行く店ランチ7800円

てとこですかね

(で、ミカはあんまり美味しくないなと思ってる)

 

 

■グルメ問題児

ヒロ 「ミカは店選ぶのが下手!」

ミカ 「何だと」

ヒロ 「普段いいもの食ってんだろうな、ってのは解った」

「わかったけど、その高級料理を庶民に求めてる時点で間違ってる!」

ミカ 「別に庶民に求めてはいねえよ(0を指さす)」

ヒロ 「いやだからさ、ミカが普段食ってるSランクの料理を求めてAランクの店に行くのが間違ってる」

「どんなに頑張っても、町の料理屋はAどまりなんだよ、ミカにとってはさ」

庶民が高級感を求めて、ちょっといいもの食べたい、っていうのがAランク

お金持ちが普通に食べてるのがSランク(ヒロの持論)

ミカ 「だから?」

ヒロ 「だから、町でうまいもの食いたいって思ったらB級グルメを食うのが正解!」

B級グルメ街に到着!

(*ありとあらゆるB級グルメ、ジャンクフードなど、身近で美味しそうなものをご想像ください)

お祭り気分で食べ歩き!

ミカ 「( ゜Д゜)ウマー!!」

ウイ 「(*´▽`*)」

ヒロ 「(*´ω`*)」

ヒロ 「な?0多くなくても、美味いだろ」

ミカ 「成程、素材の味を誤魔化すために調味料と言う小手先の技術が発達したのがジャンクフードか」

ヒロ 「は?」

ミカ 「粗悪な素材の味を感じさせる前に味付けで偽装してるんだろ?」

客 (え?粗悪?ここの店、粗悪なもん使ってんの?)

客 (やだ何それこわい)

ヒロ 「やめて!!店先でそういう事いうのホントやめて!!!」

ミカ 「?」

ウイ 「(;'∀')」

 

 

 

 

ハイ!

ほんっとにこの子アホなんだなっ、と口には出さないけど、手を焼いてるヒロの話でした

 

ミカは普段、屋敷で素材が超!イイ物を食べてるので、高級お肉に高級塩でステーキ肉美味~、って感じが普通なのですが

冒険者になってからは、城下町の庶民向けのレストランで肉料理を食べて、この肉なんかちょっとな…、ていう毎日

そこにヒロがB級グルメを教えてをあげて、このハンバーグっていうの美味いな!!という新発見で、

ジャンクフードにはまった次第です(料理名はイメージです、好きな料理を当てはめてお楽しみください)

ちなみにランク付けでいうと、貴族の食事がSとすれば、庶民の贅沢ご飯がA、庶民のお手頃ご飯がB、旅人の格安ご飯がC

町の入口あたりの店がC、町の奥に行くにしたがってBからAに上がっていく、そんな風にイメージしてます

 

これはもう、初期も初期、まだセントシュタインから出てない頃(何ならミオもいないくらい)

初期のヒロとミカの関係はこんな感じで、とにかくおぼっちゃまなミカの行動で振り回されてるヒロの苦悩があって

「郷に入れば郷に従え」というヒロの教育の甲斐あって、今のミカが出来上がった、という下地があります

 

このジャンクフードネタ続きで、「( ゜Д゜)ウマー!!」ってなったミカが店を買収しようとする話とか、

ヒロミオ人生初フルコース料理体験の話とか、船の出航準備の邪魔をするミカの話とか、いつか酒場で飲もうぜな話とか

色々眠ってます…

なんだろ、食関係はわりと細々、思いつくままにネタになる、っていう感じで果てしないです

 

ネタ以前の設定でも

ミカは跡継ぎ教育を受けているので、生もののような食中毒の危険があるものは食べない

加えて、毒性予防のために持ち歩く食器は銀食器(ミカの自腹で全員に持たせる)

ウイは天使なので基本、食事は不要(でも甘いものは好き)←これ後にお師匠様も絡んだネタが1本

ヒロは、3人の味の好みを掌握してるので、船では一つのメニューで3通りの味付けをして出す、などなど

 

そういう所はもうぜんっぜん、何一つ、描けてませんけど(-_-;)

初期のころは本当にゲームのストーリーを追うだけでいっぱいいっぱいでした

(たぶんこういう小ネタを着実に入れて進めていたら、今はまだ砂漠あたりをうろうろしてる気がする)

 

伏線、っていうほどじゃないんですが、いろいろ書洩らしているアレコレ回収していかないとなあ

っていう(誰も気にしちゃいないくらいもうはるか彼方な過去の事ばかりなんですけど)メモ書きです

 

 

 

 

いや、そのうち、ここに残してあることも忘れそうな気もしないでもないですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

襲いくる忘却と闘いつつ、次でラストの小ネタ「住」

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