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ヒロ 「気持ちはわからんでもないだけに止めにくいな…」
ミカ 「いいからまず止めろ」
サンマロウ完結編です。
個人的に、一番納得できてない章なのでうまく終われるかどうか不安ですが(汗)
いや、正直、あの因縁の「ベクセリア編」よりも手ごわいです。
(ハイ、今から完結編作りますよ~)
何が納得できないかって、事件は解決してもなんとなーく消化不良というかなんというか
町の人たちは『マキナ』を誤解したまま、結構好き勝手な事言ってるけど良いのか?
わりと酷評なんだが…しかもあなたたち貰った金銭や物は返してないんじゃないのかね?
(身代金つくれなかったくらいだから)
とか
お屋敷の使用人の皆は事件後、「これじゃいかん!」って感じで屋敷に戻ってきてるけど、
主人もいないお屋敷を守って、しかも給料も出ないのに、この先現実問題どーするんだろう?
それに、雇ってもらってた宿屋を速攻で辞めてる俊敏さも、宿屋にとってはハタ迷惑だと思うんだが…
とか
いやそれ以前に、マウリヤ!君一人でマキナを埋めて墓つくったのかすげーなおい!
とか、なんかそういうところが、妙に切ない…
(勿論、おばあさんが墓前からマウリヤを引きずって帰るビジュアルも衝撃的に切ない)
…まあそんなことを考えていてもゲームはこれ以上進展しないので
結局『お金だけでは人は幸せになれない』という教訓を全面的に押し出している町!
町の人たちの言動も、反面教師の意味で敢えてそう残している町!
花の都サンマロウという夢見がちな看板にスパイシーさをもたらす、
酸いも甘いも噛みしめられる町!
お屋敷の使用人の人たちは、まあもう良い大人だから自力で逞しく生きてもらうとして
(主人のお屋敷で勝手に食堂営業してたりしてるしネ)
マウリヤがどう墓を作ったかなんて、ノープロブレム!
ファンタジーなんだから、そこを突っ込むのは無粋だぜ☆
…そんな感じで、無理やり、納得させてはいるんですけれども。
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