テレビ脇に置いていたNS-10MMTというスピーカーはGX100の代わりにPC脇へ引越しとなりました。
スピーカーについては、戸建に引っ越したことで気にしなければならないのは家人のみになり、
比較的自由に鳴らせる環境となりました。
アンプがないので、雑誌のフロク、ラックスマンのミニアンプLXA-OT1を引っ張り出してつないでみました。
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PC回りの環境は以前と変わっておらず、
ファンレスPC(NofanA43 起動をSSDにしたのでHDDがスピンダウンすると回転するものは皆無。)
+プレーヤーソフト Lilith /Wave FilePlayerforExperimental(音源はCDリッピングのWAVが中心)
→USBケーブル AudioQuest Carbon
→DAC RME Babyface(ああ、やっぱりキツネ様のお導きですね。このまま使い続けます。)
+BusPowerPro+FIDELIXのACアダプター
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→RCAケーブル 吉田苑オリジナルのbabyface専用ケーブル(標準のブレイクアウトケーブルは使ってません。)
→アンプ ラックスマンLXA-OT1(専用のケースに入れてます。)
→SPケーブル 何かの付属品で使っていなかった赤黒のノーブランド
→スピーカー ヤマハNS-10MMT(8cmウーハー。シアターサラウンド用です。)
とりあえず鳴らしてみましたが、どうもイマイチ。さすがに5W+5Wのアンプでは鳴らし切れていないようです。
NS-10MMTは、純正の一本足スピーカースタンドにセットしています。スピーカーを耳の高さに合わせるためにスピーカースタンドの高さを目いっぱい高くしているのですが、そうするとスタンドがぐらついてしまいどうも具合が悪い。
そこで考えました。PCデスク周りにも若干スペースができたので、PCデスクからPCを下して、デスク脇に置き(PC台は使っていないシンク下用のメタルラックがぴったり!)、スタンドから外したスピーカーをデスク上に置きました。
これでとても机の上がスッキリ!スピーカーにはGX100のおまけについてきたインシュレーター(ウッドキューブの上面にタングステン片が張り付けてあるもの)をかましてあります。
改めて聴いてみましたが、やはり良くないです。まず、スピーカーの位置が低すぎるのと、音自体がよくなく、ボリュームを上げるとうるさく感じる。シンバルが割れて聞こえる。同じシステム構成でGX100を鳴らしたことがありますが、それより印象が良くないというのはスピーカーそのものの問題が大きいのでしょう。スピーカ―自体も10年以上経過し、ウーハーのセンターキャップにしみができている状態です。ニアフィールドで使っているということで、出てくる音のあらが見えやすくなっているのかもしれません。
これまでは、スピーカーを置くスペースがなかったので専らヘッドフォンを使っていました。もともとゼンハイザーのHD595を使っていたのですが、オープンエアのため音が漏れまくりのため、密閉式のAKG K550も持っています。K550は低音の質自体はいいのですが、あまりにタイトすぎて、ラウド系を聴いても本当につまらないので、全くといっていいほどラウド系には向きません。そのため、最近は専らHD595を使っておりますが、HD595がラウド向けかというとそんなこともなく基本的にマイルドな音調で、低音は量感あるものの膨らむ印象。女性ボーカルは得意なんですけど、ロック系もまあまあといったところです。
DACのbabyfaceに関しては高解像度、シャープな音質の傾向でメタルにも合うかと思います。
プレーヤーソフトについては、メタルということで久々にfoobar2000をASIO接続で試してみましたが、やはり高音が耳に付く感じでやはり好みでない。同じ音源でLilithとWave FilePlayerforExperimentalとも比較してみましたが、ラウド系でもWave FilePlayerforExperimentalが変な癖がなくワイドレンジで一番好みです。ASIO接続のLilithはちょっと音が丸くなる印象を改めて確認。ただWave File Playerの方はWAV専用なので、MP3も聞けて曲のスキップのできる(Wave File Playerは1曲分のデータをメインメモリに展開してしまうので、曲中のスキップができないのです。)Lilithは手放せません。
ここでBABYMETALの国内盤ファーストアルバムに入っていないRoad of Resistanceのスタジオ音源がどうしても聴きたくなり(セカンドアルバム発売まで待てない!)、Amazonで配信シングルを買ってしまいました。
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ダウンロードしてみるとやっぱりファイルはVBRのMP3で、平均のビットレートは280kbpsと以前に買ったものとほぼ同じ圧縮率でした。
聴いた感想は、曲自体よりも録音が気になってしまう。MP3であることを考慮しても、ファーストアルバムから録音が良くなったとは言えないですね。ほとんど打ち込みを使ってないはずなんですが、なんでこんなに悪いのでしょう。eastern youthの新作の方がよほど録音はいいですよ(内容もよかったです)。音自体の濁りは多少良くなったと思うものの、音の粒が潰れてしまって、全体的に平面的なのが特に気になります。なんとなくインディーズっぽい音がする。大昔LPで買ったJAGATARAの「裸の王様」を思い出しました。
セカンドアルバムはこのへん何とかしてもらえないでしょうかね?BABYMETALはかなりの割合でライブ音源を聴く機会が多いのですが、スタジオ音源についてはその良さがあるはずです。神バンド並みの凄腕エンジニア希望!(もう遅いか) この辺にもお金をかけてほしいDeath!
ヘッドフォンについてはアップグレードをしたいところですが、現行のシステムをグレードアップとなるとかなりの投資が必要。DACは当面このままとしても、現在ヘッドフォンをbabyfaceに直挿ししているのでヘッドフォンアンプの追加とヘッドフォンのアップグレード(HD700がいいですね。)をやりたいですが、資金もないので当面このままかな。
スピーカーについては使用頻度が上がったので、少々スピーカー周りに手を入れてみようと思います。
まずは、当面の対策としてスピーカーの高さの調整をしてみます。
スピーカーについては、戸建に引っ越したことで気にしなければならないのは家人のみになり、
比較的自由に鳴らせる環境となりました。
アンプがないので、雑誌のフロク、ラックスマンのミニアンプLXA-OT1を引っ張り出してつないでみました。

PC回りの環境は以前と変わっておらず、
ファンレスPC(NofanA43 起動をSSDにしたのでHDDがスピンダウンすると回転するものは皆無。)
+プレーヤーソフト Lilith /Wave FilePlayerforExperimental(音源はCDリッピングのWAVが中心)
→USBケーブル AudioQuest Carbon
→DAC RME Babyface(ああ、やっぱりキツネ様のお導きですね。このまま使い続けます。)
+BusPowerPro+FIDELIXのACアダプター
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→RCAケーブル 吉田苑オリジナルのbabyface専用ケーブル(標準のブレイクアウトケーブルは使ってません。)
→アンプ ラックスマンLXA-OT1(専用のケースに入れてます。)
→SPケーブル 何かの付属品で使っていなかった赤黒のノーブランド
→スピーカー ヤマハNS-10MMT(8cmウーハー。シアターサラウンド用です。)
とりあえず鳴らしてみましたが、どうもイマイチ。さすがに5W+5Wのアンプでは鳴らし切れていないようです。
NS-10MMTは、純正の一本足スピーカースタンドにセットしています。スピーカーを耳の高さに合わせるためにスピーカースタンドの高さを目いっぱい高くしているのですが、そうするとスタンドがぐらついてしまいどうも具合が悪い。
そこで考えました。PCデスク周りにも若干スペースができたので、PCデスクからPCを下して、デスク脇に置き(PC台は使っていないシンク下用のメタルラックがぴったり!)、スタンドから外したスピーカーをデスク上に置きました。
これでとても机の上がスッキリ!スピーカーにはGX100のおまけについてきたインシュレーター(ウッドキューブの上面にタングステン片が張り付けてあるもの)をかましてあります。
改めて聴いてみましたが、やはり良くないです。まず、スピーカーの位置が低すぎるのと、音自体がよくなく、ボリュームを上げるとうるさく感じる。シンバルが割れて聞こえる。同じシステム構成でGX100を鳴らしたことがありますが、それより印象が良くないというのはスピーカーそのものの問題が大きいのでしょう。スピーカ―自体も10年以上経過し、ウーハーのセンターキャップにしみができている状態です。ニアフィールドで使っているということで、出てくる音のあらが見えやすくなっているのかもしれません。
これまでは、スピーカーを置くスペースがなかったので専らヘッドフォンを使っていました。もともとゼンハイザーのHD595を使っていたのですが、オープンエアのため音が漏れまくりのため、密閉式のAKG K550も持っています。K550は低音の質自体はいいのですが、あまりにタイトすぎて、ラウド系を聴いても本当につまらないので、全くといっていいほどラウド系には向きません。そのため、最近は専らHD595を使っておりますが、HD595がラウド向けかというとそんなこともなく基本的にマイルドな音調で、低音は量感あるものの膨らむ印象。女性ボーカルは得意なんですけど、ロック系もまあまあといったところです。
DACのbabyfaceに関しては高解像度、シャープな音質の傾向でメタルにも合うかと思います。
プレーヤーソフトについては、メタルということで久々にfoobar2000をASIO接続で試してみましたが、やはり高音が耳に付く感じでやはり好みでない。同じ音源でLilithとWave FilePlayerforExperimentalとも比較してみましたが、ラウド系でもWave FilePlayerforExperimentalが変な癖がなくワイドレンジで一番好みです。ASIO接続のLilithはちょっと音が丸くなる印象を改めて確認。ただWave File Playerの方はWAV専用なので、MP3も聞けて曲のスキップのできる(Wave File Playerは1曲分のデータをメインメモリに展開してしまうので、曲中のスキップができないのです。)Lilithは手放せません。
ここでBABYMETALの国内盤ファーストアルバムに入っていないRoad of Resistanceのスタジオ音源がどうしても聴きたくなり(セカンドアルバム発売まで待てない!)、Amazonで配信シングルを買ってしまいました。
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ダウンロードしてみるとやっぱりファイルはVBRのMP3で、平均のビットレートは280kbpsと以前に買ったものとほぼ同じ圧縮率でした。
聴いた感想は、曲自体よりも録音が気になってしまう。MP3であることを考慮しても、ファーストアルバムから録音が良くなったとは言えないですね。ほとんど打ち込みを使ってないはずなんですが、なんでこんなに悪いのでしょう。eastern youthの新作の方がよほど録音はいいですよ(内容もよかったです)。音自体の濁りは多少良くなったと思うものの、音の粒が潰れてしまって、全体的に平面的なのが特に気になります。なんとなくインディーズっぽい音がする。大昔LPで買ったJAGATARAの「裸の王様」を思い出しました。
セカンドアルバムはこのへん何とかしてもらえないでしょうかね?BABYMETALはかなりの割合でライブ音源を聴く機会が多いのですが、スタジオ音源についてはその良さがあるはずです。神バンド並みの凄腕エンジニア希望!(もう遅いか) この辺にもお金をかけてほしいDeath!
ヘッドフォンについてはアップグレードをしたいところですが、現行のシステムをグレードアップとなるとかなりの投資が必要。DACは当面このままとしても、現在ヘッドフォンをbabyfaceに直挿ししているのでヘッドフォンアンプの追加とヘッドフォンのアップグレード(HD700がいいですね。)をやりたいですが、資金もないので当面このままかな。
スピーカーについては使用頻度が上がったので、少々スピーカー周りに手を入れてみようと思います。
まずは、当面の対策としてスピーカーの高さの調整をしてみます。