夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

MNPからMNP~その2:ワイモバイル4Gから楽天モバイルへ

2021-02-27 13:29:49 | ケータイ

さて、楽天モバイルの申込は、もうしばらくしてからでいいかと思っていたら、
UN-LIMIT Ⅵの反響で楽天モバイルへの申込が好調らしく、1年無料の申込者があっというまに250万人になってしまったらしい。
さらに、意中の端末Rakuten miniの在庫がなくなってしまった。「入荷待ち」という表示になり次回の入荷が月末だが、注文自体は可能という状態。
これはうかうかしていると、rakuten miniの入手待ちで楽天モバイルへのMNPがいつ出来るか分からなくなる可能性がある。
ということで、PHS回線をMNP扱いで4Gへ契約変更したばかりでちょっと気が引けるが、ワイモバイルへMNP予約番号の発行を申請した。
これは問題なく発行されたので、すぐさま楽天モバイルのサイトでRakuten miniと回線をセット申込み。
一応1週間以内の日にちで端末配送希望日を入力させられるが、この期間内には端末は配送されない旨の注意が表示される。
料金確認の画面で、「0円」が並ぶ。(端末は「1円」だが)
あっさりと申込は完了した。
MNP予約番号の有効期間は15日間だが、端末の発送時点で有効期限が切れている場合は、
再度MNP予約番号を取得して、ウェブサイトからの回線開通手続きの際に入力すればOKらしい。
あとは端末発送のお知らせを待つばかり。Rakuten miniはeSIM仕様なので物理SIMは必要なく、端末だけが届く。
申込の数日後にRakuten miniのページを確認すると、「在庫切れ」という表示に変わっており、注文自体ができなくなっていた。
月末入荷予定の数量を超えた申込みになってしまったため、一時的に受注を止めたようだ。
受注再開がいつになるか現時点では分からず、滑り込みセーフの注文となった。
そうこうしているうちに、先に注文したRakuten mini用のケースとガラスフィルムがもう手元に届いてしまったが、しばし本体待つ。

Rakuten miniの配送は月の下旬とあったのでそのつもりでいたら、RakutenMiniの申込から1週間で発送の通知が来た。
申込時に入力した配送希望日に到着するとのこと。なんだ意外と早かったな。
届いたものはRakutenMiniの箱と回線の開通マニュアル、あと宣伝のチラシが少々。
RakutenMiniの箱はかなり小さいが、iPhoneSEほどではない。充電器とUSBケーブルが入っている分大きい。
箱のデザインはAppleを意識しているようで真っ白な箱で極めてシンプル。

手に持ってみるとやはり小さい。手に持った感じは2つ折りのガラケーサイズだが、厚さがかなり薄い。
かみさんにも小さくてかわいいと好評。
ケースも画面フィルムも既に到着済みだが、画面のフィルムを剥がさないまま充電をしつつ、端末設定を行う。

回線の開通前なので、WiFiに接続してマニュアルに従い作業を行うと、あっという間に終了。
あとは回線の開通というかMNPなので回線切り替えの作業。
回線切り替えの作業を行うと即時MNP移転元のワイモバイル回線が使えなくなるという記載がある。
マニュアルに従い、マニュアルの裏表紙のQRコードを読み込んで回線切り替えを行うと、ディスプレイに「Rakuten」の文字が現れ、アンテナが5本立った。
ワイモバイルの方のiPhoneSEの画面を確認すると既に「圏外」の表示に変わっている。本当にあっという間だ。
マニュアルにあった作業を一通り終え、メインのAndroidOneX4に積んでいたモバイルEdyをRakutenMiniへ移行した。
ついでに使わないと思うが、RakutenPayの利用もできるようにしておいた。
楽天回線でつながっているのかそれともauのパートナー回線で繋がっているのか確認するため、
MyRakutenMobileアプリを開いてみるが、また準備中で表示されない。

回線も切り替わったことなので、ケースとフィルムを装着することにした。
せっかくコンパクトな端末なので、今回も透明なTPUケースをチョイス。画面フィルムはとりあえずケースとメーカーをそろえてガラスフィルムにしてみた。
ケースの方はあまり厚ぼったくなくいい感じ。AndroidOneX4の方は電源ボタンの厚みが厚く、電源ボタンが押しづらいが、
RakutenMini用のこのケースは電源ボタンの部分が薄くできているので、あまり力を入れずにボタンが押せる。
RakutenMiniは指紋認証がなく顔認証のみなので、スマホの画面を表示させるのに電源ボタンをいちいち押す必要があるので、この辺の感触は意外と大切。
ケースの内側、スマホの外装と接する面には細かいディンプル加工がされており、TPUケースにありがちな部分的にスマホとケースが張り付くということもない。
ただ、少々指紋が目立つかな。ティッシュで拭いてもなかなか指紋がとれないし。
ガラスフィルムのほうは表面の平滑性がよく指紋も付きにくいが、フィルム自体に結構厚みがあり、
フィルムの張り直しのときにフィルムが折れたりする心配は少ないが、ガラスフィルムの特性上曲げにくいので、ディスプレイの左右の端にフィルムが密着しない。
少し浮いた状態になっている。
RakutenMiniのディスプレイはそれほど端が湾曲しているタイプではないが、厚みが厚すぎるのだろう。
ディスプレイの電源が入っていない状態ではかなり目立つが、ディスプレイが付いてしまえばほとんど気にならない。
とりあえずこのまま使ってみるか。

手持ちのストレート端末らしきもので記念撮影。

PORTUSよりは小さく薄く、2つ折りのCRESTIAとほぼ同等の大きさで、厚みはかなり薄い。
この小ささがサブ端末としてはいい感じである。