晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

テレビ番組をあまり信用しないほうがいい!

2014-11-28 14:24:54 | 健康
 先だってTBSの番組だったと思うのだが、前立腺がんを患った角元選手の治療方法についての放送があった。同じ病気を抱え、現在治療中の身としてこれは見逃せないと思いテレビにかじりついていた。

 この番組については何週間も前から予告放送があり、関心を集めるのに必死のようだった。角選手のように高額報酬を取り、また引退後もバーを経営しているとかで優雅な生活を送っている人たちは高度医療でも高額治療でも治すことができるならばいくらでも出費するはずだ。

 確かに保険適用外の重粒子線治療を受けていたようだが、内分泌療法の副作用でトモセラピーの治療に切り替えたというお話。放送時の医者の見解は95%直っているという表現をしていた。病院は千葉県船橋にある病院のようだった。

 現在トモセラピーは全国で43台しかないという。東京でも二つの病院しか設置されたいない。

 私の場合、角選手とほぼ同じ次期、この6月にがんが発見され、即内分泌療法に入った。その後の治療は勿論トモセラピーを選択していた。今8回目の照射が終わったところである。残り30回を続けなければならない。

 私の主治医のお話では治療後10年間は追跡してくれるという。ありがたい話である。ただし、そこまで寿命があるかどうかは補償の限りではない。

 更にありがたいことに保険適用の病院である。そして後期高齢者保険であるために高額医療保障が受けられ月12,000円を超えれば以後は自己負担はない。つまり0円なのだ。先ほどの角選手の場合、230万円の治療費が掛かったとかであったが、お金持ちは一杯払ってくれればいい。それが世のため人のためになるのだから。

 あまりテレビ放送に全幅の信頼は禁物のようである。自分で調べ、確認し最善の治療方法を見つけることだと思う。

田中優子法大総長を応援する。

2014-11-20 10:47:56 | 注目の話題
 東京六大学始まって以来の女性総長の誕生、同大学36年度の卒業生の一人として応援したい心境である。我々の時代では東大の教授養成所とか言われ、ほとんどの学部教授は東大卒で占められていた。以後法政出身の教授はしばらく見たことも聞いたこともないくらいだった。ちなみに当時の総長はレッドパージに引っかかった大内兵衛先生だった。そのほか憲法学者の中村哲先生、国際法の大家安井薫先生、文学部では広沢先生、谷川先生などがおられ、後々には総長になっておられたたように記憶している。

 これまでも法政出身でテレビ界に出てこられる教授も数少なく、そんな中で法政教授でサンデーモーニンングに着物のよく似合う美人教授がひときわ目を引いていた。今回の騒動で知ったのだが、新総長は法政出身であり、学生時代には茶髪の活動家だったという。それが騒動の始まりみたいなもののようらしい。

 全学連闘士で後に大成した経済人は多い。若かりし頃の情熱の発散口として学生運動に打ち込む事も人間形成の上で必要であったはずである。無関心な多くの学生より見所があるはずだ。ただし、これら経験者は公安とか警察官更に裁判官には不向きであることは言うまでもない。

 今回の騒動は右も左もあるようだ。何が問題なのかは別として、これから学校経営も大変な時代を迎えるようだ。そんな中での騒動は決して自分たちにプラスしないことだけは確かである。静かな学び舎が戻ってくるよう願うばかりである。
 

将来有望な水泳選手・まだ若い一人の青年の無実を信じる。

2014-11-10 11:22:44 | 注目の話題
 前回彼の記者会見から見た私見を書いた。どうしても彼がカメラを盗む動機が見い出せない。オープンの場でレンズをはずし、カバンの中に隠す行為はプロでしかできない仕業だろう。

 彼のいうとおり誰かが盗みを行い彼のバックに入れて運び出させようとしたと見るのが妥当な見方である。これ以外の何ものでもない。

 昨日のテレビ取材で現地の監視カメラのメーカーをたずねた番組があった。ちょっと見だったのであるが、現地メーカーの話ではあの監視カメラは旧式のもので30mはなれた映像の解像度はきわめて低いというコメントを流していた.。そういう意味で冨田選手にはぜひ本裁判を起こしてもらいたい。無実を証明する方法はあの監視カメラの映像を見ることしかないようだ。

 将来ある青年をJOCも日本水連もデサントも守ることもせずに放り出してしまった。彼がかわいそうで仕方がない。何とか汚名挽回をさせてやりたい。

 大体、韓国、中国は大きな世界大会を実施するだけの力量も知識も歴史もない。ナショナリズムに凝り固まった大統領の下に警察も検察も裁判所までが腐りきっている国なのだ。反論があるならいってみたまえ。例を挙げればきりがない。セウォル号の事件だっそうだろう。修学旅行生を船内閉じ込め残して自分たちはさっさと逃げたではないか。島を盗み、仏像を盗み、返さない。刑法も国際法もあったものではない。すべて大統領の顔色を見て判断する。そんな官僚ばかりではないか。

 中国然り、日本の漁民が自然を守り、資源を絶やさないように最大の配慮をし、少しずつ自然の恵みを頂いてきたその海に来てあらいざらい掻っ攫っていく。しかも何百艘の船団を組んでである。中国政府は警告を出しているという。それならば台風で一時避難していた船団が帰港するならいざ知らず、また舞い戻ってくるということは既に法治国家ではない。泥棒集団ではないか。

 こんな国々なのだ。何があっても彼等の言うことは信じられない。信じる必要もない。罠にはまった冨田選手を救ってやりたい。頑張れ冨田!である。

元衆議院議員の皆さん!忙しくなりますよ。

2014-11-08 12:12:21 | 政治、経済
 なにやら永田町界隈が騒がしくなってきた。議員の皆さんもお里帰りで忙しそうな気配を感じます。どうやら来年早々の解散もありらしい。

 野党の各党を見てもだらしない限り。みんなの党は元党首を追い出し、自分たちのものにした。ひところ勢いのよかった維新の会、これも全く新しい政策が作れない。大阪都構想だけでは集票マシンになりきれない。

 それより何より民主党だ。どうやら社民党と同じく先細りの感じ。どこを見回しても魅力ある政治家はいない。元気のいいのは日本共産党だけだ。共産主義国家は次々と崩壊し、今や共産主義国家はあるのかないのか。どうもぴんと来ない政党である。

 選挙をやれば自民党、公明党の一方的勝利間違いない。自民党の中でも無様な政治資金の運用、能力のなさをさらけ出している面々は厳しいかもしれない。それにしても安倍総理は長期政権になること間違いない。ここしばらくは腕の見せ所、期待しながら託してみよう。

冨田選手を救う手立てはないのか。

2014-11-06 18:26:14 | 注目の話題
 今日の冨田選手の釈明記者会見を見て、率直な感想として彼はカメラを盗んでいないと感じた。その主な理由として
①これまで水泳に専念してきた彼がカメラの趣味を持つほど時間的余裕がなかったはずであること。(これは同機種のカメラをいじった経験がない限り簡単にレンズを取り外すことはできない はずであり、しかも盗むという行為段階で手早く処理すいるという行為はプロの仕業と見た。
②翌日に出場予定のある人間が、どうして他の些細なことに集中できるというのか?
③彼の記者会見時の目の動き、帰国時点の謝罪会見時の目、いずれも罪を犯した人間の目ではなかった。あまりにも清々しすぎた。
④日本選手が韓国選手と対戦したときのバドミントン試合、あの時不思議な風が吹いてきたではな いか、何をするか計り知れないお国柄である。こんな国で大きな大会を運営させること事態に問 題があるのではないか。
⑤現地大使館もJOCも日本水連も日本人選手の側に立ってなぜ弁護できなかったのか。なぜ韓国に対して弱気にならなければならないのか。どうも今回の事件ははめられた気がしてならない。

 以上私の視点を列挙してみた。デサントという会社も会社である。即刻首にするということは彼を見殺しにしたも同然ではないか。彼にはまだ韓国で提訴するチャンスがあるという。応援するのが当たり前ではないのか。

 国田弁護士の話では韓国での裁判費用について富田選手が負担しきれないはずだといっていた。当然だろう。今彼は無職の身だ。

 今日の会見は名古屋で行われたようだ。ということは彼は名古屋の出身なのだろう。名古屋の皆さん、みんなで冨田選手を応援してやろうではないか。だれか勇気を持って立ち上がって欲しい。

 弱きものの味方、河村市長に一肌抜いてもらいたいものだ。頑張れ冨田。あきらめるな冨田である。

台風20号、スピードを上げ神風となって欲しい。

2014-11-04 18:18:37 | 注目の話題
 季節外れの台風20号、最悪の場合関東地区に影響も出るようだ。多少の被害は覚悟するとして、もう少しスピードを上げられないか?

 蒙古襲来の再現ではないが、中国漁船に悩まされ続けている南海諸島の皆さん、最近では伊豆諸島にまで手を広げている不法漁船団、これらおんぼろ漁船を一網打尽に掃除してもらいたいものである。日本は戦力なき防衛しかできない。海賊らしき行為に対しても警告するだけ、相手はそんなことは承知の上での密漁なのだ。

 太田国交大臣は救助を求めてきても上陸はさせないというコメントを出した。当然だろう。ただ人道上の問題もあるので島々から離れたところで遭難してもらいたいものだ。できれば領海外がいいのだが。

 今、必死に自国を目指して航海していることだろう。どちらが先に駆けつくか?
ただ一度や二度では懲りない面々なのだ。今回だけはこっぴどく懲らしめてもらいたい。頼むよ神風殿!

どうにかならんのか?中国漁船群。

2014-11-03 05:29:16 | 注目の話題
 連日中国漁船群団が日本の領海に押し寄せている。勿論不法侵入であり、蜜魚であり厳しく取り締まなければならないが、何せ100隻を超える群団である。海上保安庁だけでは取り締まりきれない。ここは政治の世界ではないのか。国と国の話し合いをすべき時期に来ているように思うのだが政府の見解はいかに。

 全く迷惑な国家がお隣にいる。自国の畑を汚染し、川を汚染し、海を汚染何も住めない海にしてしまった。更に領海内は根こそぎ獲り尽くす底引き網で一網打尽にしてしまった。秩序ある漁法、農法など考えもしない。すべて獲り尽くす人種なのだ。普通の国であれば軍の出動だってあるはずだ。日本にはそれができない。歯がゆいばかりである。

 今、中国人が金持ちになってきた。貴金属を買いあさり、電気製品から紙おむつまで何でも買いつくす。バブル期の日本人さながらである。今朝の新聞広告には農機具の中古を買う会社まで出てきている。これは東南アジア向けか?日本人も便乗スタイルが得意である。

 金の次にはダイヤだそうである。今高騰を続けている。

 中国バブルは、本物か?何時はじけるのか?こんな節操のない国、国民には中庸がない、行き着くところは地獄しかないだろう。

 それにしても腹の立つことばかりだ。

我が家の事件簿・・・昨日。

2014-10-23 07:37:16 | 注目の話題
 ついに我が家にも「おれおれ詐欺」がやってきた。実に巧妙でもう少しで引っかかるところだった。特に高齢者は注意が必要である。私は電話で相手の声の判断には自信があったのだが、昨日のように急に温度が下がった状態だと風邪を引いたといってがらがら声で電話されるとかえって同情したくなってしまうから困ったものである。

 彼等の手口を紹介しておこう。
第一報で携帯電話をなくした。ブロックはしたので悪用されることはないが、会議資料等が入っているので心配である。紛失届を出してあるがその連絡先に実家を指定してあるので連絡があったら聞いておいて欲しい。・・・という話から始まる。 

第二報にて
 連絡があったかどうかの確認電話、まだないというとがらがら声の裏づけなのか病院で治療を受けたあとビニールファイルと一緒にしてしまい紛失したという状況説明をする。

そして第三報にて本番に入る。これから契約に向かうのだが、契約書も紛失してしまった。上司と相談し何とか急場をしのぐ約束を先方としたのだが、どうしても契約金だけはこれから届けなくてはならない。延期することはできないのかと聞けば、競合もありどうしても他社に持っていかれたくないのだという。いくら必要かと聞くと金額は言わない。おそらく用立てできる金額をこちらから提示するのを待っていたような気配だった。渡す方法はと聞けば今すぐにでもいけるから心配ない。・・・というやり取りだった。

 どうも半分は信じながらも半分はおかしい。そこであなたの生年月日を聞いた。そんなこと会社の中で恥ずかしくていえないという。女房に電話を変わった。女房は孫の名前を聞いた。これも会社の中でみっともないという。一旦会社の外に出てから返事するという。そこで電話は切れた。

 これで100%詐欺だと気がついた。間一髪被害を免れた次第。

 念のため110番をして警察に来てもらって待機してもらった。家の中に二人、外に二人の張り込みをしてもらったが、昨日は事件もおきずに撤収してもらった。4人の警察官に感謝しながら眠りにつくことができた。

 高齢者の皆さん、ご注意を!実に上手に物語を作って電話してくるので細心の注意が必要でしょう。

世の模範たるべき政治家の情けない姿。

2014-10-21 07:45:22 | 政治、経済
 これが安倍政権の実態、実力とは思わないが、立て続けに政治と金の問題で二人の女性大臣が辞任に追い込まれてしまった。しかも単純な違法行為によるものだけになにやら肌寒さを感じてしまう。、

 片や単純な利益供与事件、勿論選挙違反に該当するものだ。片や自分の主催する政治団体の収支報告書の中身について疑問が提示されてしまった。単なる足し算引き算の問題かとも思えるものだが、どうやら資金捻出の手段だったように思えて仕方がない。この種の手口は、これまでにあった数々の詐欺、窃盗の類と同じく徐々にエスカレートしてしまうものなのだ。一度味を占めると次もいける。そんな杜撰な政治資金管理をやっていたに違いない。それを知っていたのか?見てみぬふりをしていたのか?もしくはやらせていたのか?この辺に問題の争点がありそうである。勿論、公職選挙法違反、議員の資格は危なくなってくる。

 公の職に就くもの最低限の法律は守るべきだろう。知らなかった、みんながやっている、違反行為ではないと思った等等自主性のない回答などしてはならないのだ。毅然たる態度、凛とした政治姿勢、人の模範となるような言動、姿勢を求めたいものである。

 その辺の変な叔母さん、叔父さんでは困るのだ。少なくとも国民の税金で生かされていることを肝に銘じて欲しい。

安倍総理の女性議員重視が裏目に。

2014-10-18 12:23:40 | 政治、経済
 何たることか。5人のうち2人が辞任を余儀なくされている。まだスタートして間がないというのにだ。片やベテラン議員、片や総理経験を持つ親父の後継者だ。なぜこんな単純なミスというかごまかしをやらかしたのだろうか。

 小渕大臣の場合、秘書人事の誤りがあったのか、あまりにも詳しい情報が次々に漏れ出して売る。これは内輪の人間の仕業に違いない。勿論、行為自体が違法性を持っていることだが。

 観劇に又名産の下仁田ネギの大量購入、親族の経営するブティックでの多額の購入品、はたまたデパートでのベビィ用品の購入その他もろもろ、政治資金規正法違反、選挙違反行為、政治資金個人流用などなど大臣辞任は勿論だが、政治家辞任にまで発展しかねない。

 もう一方のうちわ問題、これは立場上大臣辞任は当然だろう。国会での答弁なっていない。人を小ばかにしたような態度言動こんな人を良くぞ大臣に据えたものだ。誰が推薦したか知れないが、安倍総理の任命責任は大きい。

 大事に至る前に消さないと大火になる。大やけどもする。自民党諸氏も少し頭を冷やしたほうがいいようだ。

オリンピックの商業化と利権化。

2014-10-16 02:43:41 | スポーツ
 東京五輪ゴルフ会場決定の「闇」  上杉隆 文藝春秋 10月号

 ジャーナリスト上杉隆氏は最近テレビ出演が少ない。何かで読んだのだが氏の着眼点があまりにも当を得ているために干されているようなことが書いてあった。(そんな記憶がある)

 今回の記事も正にその通りだが、発端はPGA会長倉本会長から都議会議員へ出された一通の手紙から始まっている。なぜか相当大きな力が働いているようで気に掛かる。むしろ常識人が考えるとおり元に戻すべきであり、マスメディアが大きなテーマとして取り上げてもらいたいものである。

 要約すればこうだ。2016年の招致活動段階では「若洲ゴルフリンクス」だった。それが2020年開催時には霞ヶ関カンツリー倶楽部に変更されているというのだ。

 大体オリンピックにゴルフ競技というのも如何なものかと思うのだが、リオ開催から各国2名男女各60名が出場できるということになったらしい。要は世界ランキングに基づき上位60位までの人たちでメダルを競うというものらしい。最近のオリンピックはプロとアマの境はなくなっておりプロも出場できるというのだ。アマの祭典ではなくなってしまっている。
 
 東京五輪の売りはなんだったか、石原都知事時代から8キロ圏内に収めるコンパクト五輪が売りだったはずである。それにすっぽり収まるのが若洲ゴルフリンクスなのである。しかも東京都が運営し庶民の誰もが利用できるパブリックコースなのである。霞ヶ関なんて一生のうちプレーすることもできない超一流コースなのだ。しかも遠い。会場まで選手、報道機関、観客を運ぶ手段はどうするというのだ。一方若洲であれば新木場からバスで数分でいける。交通手段も電車をベースに羽田空港からだって20分圏内になる。お隣浦安には高級ホテル群が林立している。選手も観客も便利この上ない。これをなぜ川越くんだりまでもっていかなければならないのか。疑問は尽きない。

 IOCの基準に適合しないのであれば改造すればいい。霞ヶ関も現状2グリーンであるが1グリーンに改造しなければならないという。同じ金をつぎ込むのであれば若洲の改造に当てるべきではないのか。

 IJAもJGAも良識人の集まりであろう。それならば良識ある結論を出して欲しい。

 今日はこの記事を読んでこんな理不尽なことはありえないはずだ。と眠れない夜を過ごしてしまった。納得できない。若洲ゴルフリンクスで開催できるよう運動すべし、これが合理的回答だろう。
 

家康公に感謝したい。

2014-10-14 05:03:19 | 注目の話題
 今年は台風の当たり年、4つの台風上陸は珍しいという。
それにしても関東地区は自然災害の少ないところといえそうだ。高い山はない、台風被害も免れる、過去には水害も多発したようだが治水のお陰でこれも少なくなっている。

 家康公はなぜ江戸に築城したのだろうか。その先見性に感謝しながら感心するばかりである。勿論、風水による判断材料、歴史学者による過去の災害例、易学による天変地異等々衆知を結集した結果なのだろう。

 今後心配される災害は、首都直下型大地震である。これは避けて通れないとの予測であるが、家康公だったらどう判断するのだろうか聞いてみたい。ご意見に従いたいと思うがその方法はいかに。

 19号の被害もたいしたことなく済みそうだ。ありがたい話である。14日は電車も全線開通、海、空はまだだが通勤も通学も問題なさそうである。

 残る心配事は、御嶽山の状況だけだ。どの程度雨で洗い流されたのか、ふもとへの土石流は起きなかったのか、取り残された遺体は流されてしまわなかったのかなどなど気がかりで仕方がない。
今後遺体捜査は再開される事だろうが,二次災害だけは絶対起こして欲しくない。高山病(歩行だけでも困難を極めていることから、体力消耗も烈しいようだ)吹き上がる硫黄ガス,それから寒さ対策、氷土化した地面これら難題山積である。何より噴火が何時起こるかわからない恐怖もあるだろう。

 関系者皆さんの安全を祈願したい。そして無事、残されたご遺体が見つかることを祈りたい。

にほんブログ村って何だろう。

2014-10-13 08:16:27 | ビジネス
 「にほんブログ村」知ってますか?
登録後1週間くらいはランキンング報告があったのですが、以後は情報取得に失敗しましたとの表示が出る。Gooブログ内でのことなので、特別心配はしていないのだが、何か不安で仕方がない。

 WEBサイトも結構自ら注意をしていないとくだらない詐欺まがいに引っかかってしまう。なんとかアンサーなんていうのもある。この世の中無料などというものはない。それこそただより高いものはない。必ずしっぺ返しを食らう。

 ブログなんて日記と思えばいい。訪問者なんてなくてもいいではないか。自分の越し方を淡々と綴ればいい。ただそれだけだ。

今日から生き方を変えてみようと思う。

2014-10-11 06:03:36 | 暮らし
 いま、中野孝次著「清貧の思想」を読んでいる。なかなか面白い内容なのだが遅々として読み進めないでいる。というのも私の習性で同時に5~6冊の本を同時進行させている関係からどうしても読む時間に偏りが出てしまうからだ。

 ところで、その清貧の思想の中に良寛さんの生き方について書いてあるのだが、こんな生き方ができるのであればそうしたいと思うけれども、なかなかまねのできるものではない。ただ、その根底にある思想というか宗教的考え方というものは取り入れることはできるはずだ。

 これまで、世の不浄、善悪、矛盾、いさかい等など気になって仕方がなく新聞、雑誌等への投稿或はモニターアンケートなどへの回答などで意見を書いてきたが、その根底にある正義感とやらを改めてみようと思った。

 意見をするということは自分が正しいと思うからだろう。自分は間違いを起こさないと思うからだろう。しかし、人間誰だって間違いは起こす。懲りない面々は何度でもやるだろう。それはそれでいいではないか。単なる無関心ではなく、人それぞれ生き方がある。それを認めてやればいいではないか。ただし、法治国家である以上法律はきちんと守ってのことなのだが。

 どこまで完遂できるかどうかわからないけれども、ゆったり大河の流れのように生きていければ最高だろう。些細なことに目くじらを立てるのは止めることにした。

村上春樹氏残念でした。

2014-10-10 04:46:30 | 注目の話題
 世界が注目したノーベル文学賞、最有力候補として名前が挙がっていた村上春樹氏残念なことでした。この辺は運もあるのかもしれないが、既に物理学賞で日本人三人が受賞、さすがに4人目は無理なのではと思っていたが、その通りの結果になってしまった。

 しかし、先生はまだ若いこれからいくらでもチャンスはあるのだから期待は膨らむばかりだろう。

 先生の作品が特に中国、韓国で評判を得ているのはなぜなんだろうか。私など評判に釣られて一度は手にするのだが、大作ばかりなので読み進むことができずに何ページかで止めてしまって居る。

 ノルウェーの森、1Q84とか書名は記憶しているが、読んだことはない。したがって評価もできなければ、何もいう資格はない。ただ、周りが騒ぎ立てるのも程々にしたほうがいいのかもしれない。静かに結果を待つことが幸運を呼ぶことになるのだろうとこんなことを思わせる出来事でした。

 今日は台風19号に備えて、ヤマモモの枝の整理でもしようと思っている。柿木も大きくなりすぎているが、こちらまでは体力的に無理がある。まして実が相当なっているのでもう少し様子を見てみたい。年内はもう一つ五葉松のはかま払いくらいまでとしよう。