晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

2016年ありがとう、来年もまたよろしく!

2016-12-31 09:41:34 | 暮らし
 平成28年も今日一日。小難はあっても大難にあわずにこの一年を無事送ることができたことは最高の幸せといえるだろう。ありがとう、感謝感謝だ。

 80歳を前に筋肉痛から関節痛、腱鞘炎までよくも続いたものだ。最後には70肩ならぬ50肩だとか?新年も肩痛のうちに迎えることになりそうである。まーいいか!

 サル、トリ越えてイヌの怖さとかいう。そういう意味から来年はそこそこまずまずの一年になるのかもしれない。
我が家も大過なく女房殿の病も消えてよい年になることを期待したい。

 2016年よ、さようなら、2017年こんにちは!

根本的に国造りを考えないと?

2016-12-09 07:47:05 | 注目の話題
 朴槿恵大統領の弾劾訴追案が可決されそうである。遅い、しぶとい、だらしがない、みっともない、本当に前代未聞の珍事である。
最近読んだ本「韓国は裏切る」室谷克実氏の著作だが、これを読むと韓国で起きている青瓦台を取り囲む癒着、不正問題等々みんな書かれてあって、何も今に始まった出来事ではないことがわかる。韓国社会の生業、慣習、政治手法など、あってはならない大統領の周辺でも同様のことが起きていたことがわかる。

 韓国は先進国の仲間入りは永久にできないだろう。根本的に国を造り変える必要があるのではないか。民主国家にもなりえない。法治国家でもない。宗主国を持ちその支配を受けるか、所詮はそんな国なのだろう。日本の統治した時も李王朝の依頼によるものだったと記憶している。お金も人材も投入した結果が恨みを生むとは?

 産経新聞の記者問題、水泳選手のカメラ盗難事件これみな警察、検察のでっち上げのようだ。記者騒動は大統領からの一声があったようだ。

 韓国民は目を覚ませ‼ 国を造り変える覚悟をもってこの難局を切り抜けてほしい。

 恨みつらみを言っている場合ではない。正しい歴史認識を見直せ!曲げられた歴史認識を叩き込まれて育ったことに気づかなければ誰も相手にしてくれない。国際社会からもつまはじきにされるだろう。

博多のタクシー事故に関する私の疑問。

2016-12-05 14:00:37 | 注目の話題
 突然の事故にあい無残にも命を落とされた方々のご冥福をお祈りいたしますと同時に残されたご家族の皆さんに深甚なるお見舞いを申し上げます。特に小学二年生のお嬢さんが一人残されたことは非情、非業な事故であったことに間違いない。心の傷はなかなか癒えないとは言いながら、なんとか立ち直りを果たしてもらいたいと思う。

 このところ高齢者の逆走事故をはじめ連日のように高齢者による自動車事故が取り上げられている。今回の事故も64歳の運転手ということで、こちらも直ぐ高齢者によるブレーキとアクセルの踏み間違い事故と認識されそうである。ただ34年の運転経験があり仕事として毎日運転をされていた経験から単なる踏み間違いとみるのは早計ではないだろうか。

 私自身55年の運転経験があり、そのうち40年は連日相当距離を走っていた経験がる。78歳になる現在でもアクセルとブレーキの踏み間違い的なことは経験がない。無意識のうちにその時々に必要な操作をやっているつもりである。そして私のある経験を申し上げたいと思う。もしかして今回の事故も何らかの機械的不都合が起きていた可能性だってあるということである。

 まだ少ない事故情報しか発表されていないけれども運転手はシフトダウンしたということも言っている。それでもスピードは落ちなかったという。このあたりに問題があるように思われる。私の経験を言おう。

 某メーカーの乗用車で比較的新しい車でした。高速道路に入るとエンジンが猛烈な高速回転を始めてしまった。しばらくすると道路は渋滞、前には高級車ベンツが走っていた。ブレーキを思いきり踏んだ。それでもスピードは落ちない。ベンツには近づいていく万事休すと思い始めた。サイドブレーキも引いた。効果はなかった。9000回転を超えていたと思うが、会社の車である。壊したくないし、事故はそれよりも自分の責任になる。そのとき一瞬のひらめきが起きた。エンジンは壊れてもいい、事故は絶対避けたいと思った。
そこでとった行動は、ギアーをニュートラルに落とすことだった。思いきりギアージェンジした。もちろんスピードは落ち、エンジン回転数も急に下がってきた。私の判断は正しかったのだ。帰社と同時に修理工場へ駆け込んだ。エンジンに異常な点はないという返事。間違いなくコンピューターの異常作動であることは間違いない。これは経験したものでしかわからないことだ。

 私の以上のような経験から、今回の事故も機械的問題へも注視した捜査をしてもらいたいと思う。今の科学捜査からしてきっと正しい結果が突き止められることだろう。今の車はコンピューターが結構使われている。科学の進歩は良しとして、機械への過信は禁物ではないだろうか。真相究明を!