晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

地に落ちた大英帝国!

2015-10-22 16:22:32 | 政治、経済
 よそ事であるが何か腑に落ちないというか情けないというのかエリザベス女王の大サービスを見せてもらった。皇帝でもない大統領でもないましてや天皇でもない単なる共産党のトップである習近平主席の扱い方だった。

 バッキンガム宮殿にお泊めになり、女王主催の晩さん会で大歓迎をしてくれたことだ。あの大英帝国が、中国の元のもとに膝まづく姿はあまりにもみっともない姿に見えてきた。貧すれば鈍す、アヘン戦争に勝利した国が100年以上たつとこのざまである。

 どうもこのところの英国、特にキャメロン首相になってから外交関係に変化があるようだ。何もバッキンガム宮殿に泊めることはないだろう。日本ならば皇室の政治利用とかなんとか言って大騒ぎになるはずだ。AIIBにしてもしかり、ヨーロッパ勢の中で真っ先に参加したのだ。何を考えているのか理解できない。もしかして米国に反発しているようで気持ちが悪い。

 日本の外交も一ひねりも二ひねりもしなければならないだろう。注意すべきは中国と英国か?

他人のがん死を餌にする医師がいる!

2015-10-13 10:50:59 | 注目の話題
 人のがん死を餌にして原稿を書いている医者がいる。文芸春秋11月号掲載の川島なお美女優の死に関する記事である。書いたのはかの有名な近藤誠医師である。中村勘三郎の時もそうだった。人の死後私に任せれば生き延びたとか、手術が命を縮めたとか、あの治療は間違っていたとかあまりにも無責任な記事を書いている。

 こんな記事を目にした関係者、家族の方々はどんな思いを抱くのだろうか。ただでさえあの時こうすればよかったとか、こうしてやりたかったとか、悔やまれることはたくさんあるはずである。それなのにれっきとした医者があれは間違いだったと公にすること自体、人の死を冒涜するものではないのか?

 確かにベストセラーを連発した物書きには違いない。しかし、単なる私小説ではない。あまりにも影響の大きながん治療にかするものばかりなのだ。わらにもすがりたい患者が読者の多くだろう。その人たちを苦しめ、悩ませる治療法特にがんもどきは放置したほうがいいという屁理屈には納得がいかない。

 一時は近藤理論に感心した時期もあるが、今回の記事、勘三郎の時の記事この二件でちょっとおかしいぞと思った次第。よくよく考えてセカンドオピニオンを受けるかどうか考えたほうがいい。先生の治療はほとんどが自費診療のようだ。世の中信じられるものは家族しかない。そんな思いをさせられた今日この頃である。

こむら返りと関節痛。

2015-10-11 09:33:29 | 暮らし
 今年の夏は異常気象の連続だった。記録的な大雨と23号にも及ぶ台風、体温を超える気温の記録、四季を彩る日本だったが、なにやら亜熱帯地域に移動したような現象を見せつけられてしまった。年寄りには結構つらい気象状況の連続だった。そんな中当方、腰痛と連日にわたるこむら返りに悩まされていた。勿論整形外科を受診、電気治療とマッサージを約一か続けざるを得なかった。

 それが軟骨の減少と筋力の低下によるものだと気付くのに結構な時間を要した。

 エコンザイムとかグルコサミンとか膝関節を維持するためのサプリメントのテレビ広告が多いのにはっとさせられたしだい。私の場合サメの軟骨との出会いがあった。これが驚くような効果があった。既定の量を毎日取ることによりこむら返りはなくなっていった。腰痛も消えてなくなった。今膝関節の治療に専念、これもあと数日で完治できるものと思う。

 やっぱり年相応の体の手当てが必要なのだろう。それには適切なサプリによる栄養補充が必至なのだと気付かされた。食べ物だけでは不足する栄養素があるものだ。体の仕組みの不思議さにびっくり。