花の写真二題、掲載しました。
花の命は短くて・・・その代表格が桜だろう。散り際がまたすばらしい胃。よく侍の生き方にたとえられるようだ。
一方、蘭の花はめったに咲かないが咲くと長いこと楽しませてくれる。写真はとに舌を噛みそうになる名前だが、花は結構いかしている。特とご覧あれ!
我が家の鉢植え牡丹が見事に咲きました。7輪もの花をつけたのは初めて。桜の季節は短いけれどもこの牡丹も、まけず劣らず花の時期は短いものです。美しいものの命は短いもの、世の中なかなかうまくいきません。
ところで民主党内のごたごた、目に余るものがあります。親小沢だ、反小沢だとこの戦後最大の危機にあるにもかかわらずまだやっている。この政治意識のなさ、責任感もくそもあったものではない。ただ単なる職業とでも思っているのだろうか。
小沢氏の政治生命などとうの昔に終わっている。選挙地岩手の復興に何をしてくれるというのか。被災地に行った形跡も見られない。最も悪いのは鳩山前総理だ。総理を経験したものは次の選挙には立候補しないとか言っていながら、のうのうと党内を引っ掻き回している。その姿、見苦しい。その弟も兄譲りで不埒な男である。 腐るほどお金を持ちながら、それを生かして使うことを知らない。最も菅さんも菅さんだが、菅さんの次に来る人がいないのだから仕方あるまい。政治家は小粒がいい、馬鹿がいいなんていわれないようにご注意を!
今は政局だとか、党内派閥だとか、党内抗争をやっているときではない。塗炭の苦しみを味わっている被災者の身になって一刻も早い補助金の支給と復興財源の確保に向けた努力をしてもらいたい。
会議は踊る!そんなことの無いリーダーシップを発揮してもらいたい。止めない病気といわれる菅さん、止めなくていいように日本復興に向けた決断あるのみと心得よ!
という私も筋トレ失敗者なのです。昨年から肩にかけての筋肉の衰え(たるみとでも言おうか)が気になり鉄アレー等を買い求め腕力、握力増強に励んだのだが、結果は悲惨なものだった。
整形外科、整骨院などなど6ケ月近くを治療に要した。医者の診断は70肩というとか。完治するまでに約一年を要してしまったのです。
その原因は自己流による筋トレだったように思えるのです。筋肉の鍛え方にも順序があって日ごろあまり使わない筋肉からスタートすいると取り返しのつかない筋肉痛がやってくるというのです。
私のようななまぐさはスポーツジムに行って確り汗を流すなどという芸当はできないたちなのです。気が向いたときにチョコチョコやる程度では、百害あって一利に無し。
せいぜい1時間程度の歩行がいいところと心得たり。
整形外科、整骨院などなど6ケ月近くを治療に要した。医者の診断は70肩というとか。完治するまでに約一年を要してしまったのです。
その原因は自己流による筋トレだったように思えるのです。筋肉の鍛え方にも順序があって日ごろあまり使わない筋肉からスタートすいると取り返しのつかない筋肉痛がやってくるというのです。
私のようななまぐさはスポーツジムに行って確り汗を流すなどという芸当はできないたちなのです。気が向いたときにチョコチョコやる程度では、百害あって一利に無し。
せいぜい1時間程度の歩行がいいところと心得たり。
結構大きなゆれがあった。車庫の車は前後に40センチくらい動いていた。もう少しで門扉に当たりそうになっていたが、勿論どうすることもできないほどの揺れであった。
そのうち前の家から液状化によるヘドロが噴出してきた。まるで堤防が切れて水が流れてくるような感じでヘドロが湧き出ていた。
地震というのはどのような伝わり方をするのか、同じ揺れ方でも被害にあう家となんでもない家が歴然としている。比較的大きな通りに面しているところは被害も少なかったような気がしてならない。我が家の瓦も食器類も家の中の何もかも落ちなかった。
息子が昔買ったパイオニアの大きなシステムコンポも置いてあるが、止めてあったフックが外れたくらいですんだ。ピアノも動いたいなかった。棚の人形ケースも落ちなかった。神棚の扉が少し開いたくらいですんだのは何よりと思っている。
あの揺れの中では、何もできなかった。ただ呆然と外を眺めていただけだった。パソコン、プリンターなどかまっていられる状況ではない。そんな中やっぱり日ごろの地震対策が肝心だとつくづく思えて仕方が無い。
まずは、動くものはできるだけ柱等の確りしたものへ固定することである。我が家のピアノは片側だけだが窓枠に確り固定してある。タンス類も窓枠を使って固定、薄型テレビは置き台を固定、その台にテレビを確り固定してある。パソコン、プリンター、人形ケースなどは100円ショップで幅広の輪ゴムを買い求め、それを切って底に貼り付けておく。これだけで十分だった。初期の動きを止めてやれば結構動かないものである。
ただテレビ等高価なものは100円ショップなどではなく、確りした耐力を表示してる紐類を使うほうがいい。固定金具も然りである。
食器戸棚は松下電工(以前の)今のパナソニックの作り付けであるが、これも地震対応のフックが作動して扉は全部ロックされていた。中のものも何一つ動いていなかった。ありがたや、ありがたやであった。
そのうち前の家から液状化によるヘドロが噴出してきた。まるで堤防が切れて水が流れてくるような感じでヘドロが湧き出ていた。
地震というのはどのような伝わり方をするのか、同じ揺れ方でも被害にあう家となんでもない家が歴然としている。比較的大きな通りに面しているところは被害も少なかったような気がしてならない。我が家の瓦も食器類も家の中の何もかも落ちなかった。
息子が昔買ったパイオニアの大きなシステムコンポも置いてあるが、止めてあったフックが外れたくらいですんだ。ピアノも動いたいなかった。棚の人形ケースも落ちなかった。神棚の扉が少し開いたくらいですんだのは何よりと思っている。
あの揺れの中では、何もできなかった。ただ呆然と外を眺めていただけだった。パソコン、プリンターなどかまっていられる状況ではない。そんな中やっぱり日ごろの地震対策が肝心だとつくづく思えて仕方が無い。
まずは、動くものはできるだけ柱等の確りしたものへ固定することである。我が家のピアノは片側だけだが窓枠に確り固定してある。タンス類も窓枠を使って固定、薄型テレビは置き台を固定、その台にテレビを確り固定してある。パソコン、プリンター、人形ケースなどは100円ショップで幅広の輪ゴムを買い求め、それを切って底に貼り付けておく。これだけで十分だった。初期の動きを止めてやれば結構動かないものである。
ただテレビ等高価なものは100円ショップなどではなく、確りした耐力を表示してる紐類を使うほうがいい。固定金具も然りである。
食器戸棚は松下電工(以前の)今のパナソニックの作り付けであるが、これも地震対応のフックが作動して扉は全部ロックされていた。中のものも何一つ動いていなかった。ありがたや、ありがたやであった。
原子力賠償制度に基づきこれまでに蓄えられた補償金は、わずか150億円だという。何のための補償制度か?まるで事故なぞ起きないという前提で、決められた制度としか思えないのである。
政府の試算によれば補償額は1,200億をくだらないというのである。全く腹が立つ始末である。これも事故の広がりによっては、まだまだ足りない額であろう。こんなことは素人だってわかることである。なぜもっと早く手を打てないのだろうか。
この緊急事態において菅さんではリーダーシップを果たせないことは明白になった。早期に辞任し、一刻も早く新しい真のリーダーを探してもらいたい。民主党にいなければ自民党だっていい。いや時と場合によっては少数党だっていいではないか。
中曽根さんでは歳が行き過ぎているが、細川護煕さんなんかどうだろうか。歴代殿様家業を築き上げてきた家柄である。こんな時こそ表舞台へたって思いっきり敏腕を振るってもらえるのではないかとそんなことを考えてしまった。
市民派は市民派でしかない。野に下って厳しい質問でもやっていたほうがいいようだ。非常時には役に立たないお人のようだ。
政府の試算によれば補償額は1,200億をくだらないというのである。全く腹が立つ始末である。これも事故の広がりによっては、まだまだ足りない額であろう。こんなことは素人だってわかることである。なぜもっと早く手を打てないのだろうか。
この緊急事態において菅さんではリーダーシップを果たせないことは明白になった。早期に辞任し、一刻も早く新しい真のリーダーを探してもらいたい。民主党にいなければ自民党だっていい。いや時と場合によっては少数党だっていいではないか。
中曽根さんでは歳が行き過ぎているが、細川護煕さんなんかどうだろうか。歴代殿様家業を築き上げてきた家柄である。こんな時こそ表舞台へたって思いっきり敏腕を振るってもらえるのではないかとそんなことを考えてしまった。
市民派は市民派でしかない。野に下って厳しい質問でもやっていたほうがいいようだ。非常時には役に立たないお人のようだ。
岩手宮城の被災者には、十分な復興支援をすることである程度は立ち直ることができよう。しかし、福島の方々については、国はどのような支援策があるのだろうか。
自主避難地区、計画避難地区なんとも訳のわからない言葉だけが耳に入ってくる。ある街の説明会で住民の一人が声を張り上げていた。用はここに住むなということか?出て行けということか?と怒りをぶつけていた。皆さん大変な災害に見舞われ、その中を生き延びた方々である。手厚い支援をしていいはずである。まして今回の原発事故は人災とも言えそうな事態である。
企業のエゴというか東電は海水を入れることに躊躇した感じがあった。おそらくは沈静化させた後また使おうとでも考えていたような気配さえ感じさせる。
放射能におびえ畜産も農業も漁業も先が見えない事態である。国が補償し無くて誰が補償してくれるというのか。
電力不足にかこつけて電気料金値上げなどと言い出すのかもしれない。値上げ分で地域住民への補償など考えていないだろうか。そんなことになれば国民は黙っていないだろう。
東電はとてつもない大きな企業である。まるで国家機関のような立ち居振る舞いをしてきた企業である。私は歴代役員諸氏は何らかの個人的献金をすべきだと思う。現役社員も給与のカットは受けなければならないと思う。東電独自でできる限りの補償金を準備すべきだと思うがいかがなものだろうか。
故郷を追われ、地域のコミュニティも失い、将来の夢も希望も奪ってしまったのだ。その被害者に対して一家族100万円などというはした金で解決しようなんて虫が良すぎませんか。
もっと深く考える時、万万が一大爆発でも起こせば日本列島の1/2は失いかねないのだ。どんなことがあっても最悪のシナリオだけは避けてもらいたい。
老人は結構だ。未来のある若者だけはなんとしても守ってあげたい。そして再興を期待したい。
自主避難地区、計画避難地区なんとも訳のわからない言葉だけが耳に入ってくる。ある街の説明会で住民の一人が声を張り上げていた。用はここに住むなということか?出て行けということか?と怒りをぶつけていた。皆さん大変な災害に見舞われ、その中を生き延びた方々である。手厚い支援をしていいはずである。まして今回の原発事故は人災とも言えそうな事態である。
企業のエゴというか東電は海水を入れることに躊躇した感じがあった。おそらくは沈静化させた後また使おうとでも考えていたような気配さえ感じさせる。
放射能におびえ畜産も農業も漁業も先が見えない事態である。国が補償し無くて誰が補償してくれるというのか。
電力不足にかこつけて電気料金値上げなどと言い出すのかもしれない。値上げ分で地域住民への補償など考えていないだろうか。そんなことになれば国民は黙っていないだろう。
東電はとてつもない大きな企業である。まるで国家機関のような立ち居振る舞いをしてきた企業である。私は歴代役員諸氏は何らかの個人的献金をすべきだと思う。現役社員も給与のカットは受けなければならないと思う。東電独自でできる限りの補償金を準備すべきだと思うがいかがなものだろうか。
故郷を追われ、地域のコミュニティも失い、将来の夢も希望も奪ってしまったのだ。その被害者に対して一家族100万円などというはした金で解決しようなんて虫が良すぎませんか。
もっと深く考える時、万万が一大爆発でも起こせば日本列島の1/2は失いかねないのだ。どんなことがあっても最悪のシナリオだけは避けてもらいたい。
老人は結構だ。未来のある若者だけはなんとしても守ってあげたい。そして再興を期待したい。
まずは被災者、行方不明者、死者に対してお見舞いとお悔やみを申し上げます。
震源地から離れていた関係でさしたる被害を被らなかったが、何時いかなる時に災害が降りかかるか知れない。今や日本は地震列島のごとき様相を示している。
今回は地震とその後に襲来した大津波による被害が大きかった。地震による火災ならばある程度は防ぐこともできようが、津波は根こそぎ何もかも持っていってしまう。東北各地は日本でも有数の漁港を抱えている。港を造りやすく生活基盤として平地を求めて住み着いた人たちが被災者になってしまった。まさに津波の常識をいっぺんにして覆してしまった。
そこに原発があった。地震には耐えたが津波による停電、設備の破損が災いしてしまった。世界から注視されている原発事故の収束処置、不測の事故に対する備えが全くといっていいほど杜撰そのもののようである。
そんな中世界各国から復興支援をいただいている。ありがたさを通り越して神の救援物資のような気持ちになる。感謝するしかない。
原発先進国フランスのアレバ社が救いの手を差し伸べてくれている。防護服1万着その他現場に必要と思われる資機材を提供してくれるというのだ。さすがである。
それに引き換え日本政府は或いは電力会社各社は原発事故に対するノウハウも無ければ準備もお粗末な限りである。
持って反省すべし。日本はまだまだ後進国であることを痛感させられた。どこが美しい国なのか?安心安全をうたいながら、その対策を怠ってきた天罰かもしれない。
贅沢は禁物、土日を返上して復興再建に励まなければと思う。日本国民いや世界の人たちが支援してくれている。みんなで頑張ろう。
震源地から離れていた関係でさしたる被害を被らなかったが、何時いかなる時に災害が降りかかるか知れない。今や日本は地震列島のごとき様相を示している。
今回は地震とその後に襲来した大津波による被害が大きかった。地震による火災ならばある程度は防ぐこともできようが、津波は根こそぎ何もかも持っていってしまう。東北各地は日本でも有数の漁港を抱えている。港を造りやすく生活基盤として平地を求めて住み着いた人たちが被災者になってしまった。まさに津波の常識をいっぺんにして覆してしまった。
そこに原発があった。地震には耐えたが津波による停電、設備の破損が災いしてしまった。世界から注視されている原発事故の収束処置、不測の事故に対する備えが全くといっていいほど杜撰そのもののようである。
そんな中世界各国から復興支援をいただいている。ありがたさを通り越して神の救援物資のような気持ちになる。感謝するしかない。
原発先進国フランスのアレバ社が救いの手を差し伸べてくれている。防護服1万着その他現場に必要と思われる資機材を提供してくれるというのだ。さすがである。
それに引き換え日本政府は或いは電力会社各社は原発事故に対するノウハウも無ければ準備もお粗末な限りである。
持って反省すべし。日本はまだまだ後進国であることを痛感させられた。どこが美しい国なのか?安心安全をうたいながら、その対策を怠ってきた天罰かもしれない。
贅沢は禁物、土日を返上して復興再建に励まなければと思う。日本国民いや世界の人たちが支援してくれている。みんなで頑張ろう。