晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

聞いてほしい「このあほらしい防災(行政)放送を!

2013-12-26 17:50:51 | 暮らし
 毎日定刻4時30分に流れる放送「子供たちは家に帰りましょう」という放送を聴いて市教育担当部局は何を考えているのか大きな疑問を抱いた次第である。それも東京のお隣の街でである。アホとしか言いようが無い。

 この放送を聴いて帰ろうとする子供が一人でもいあるのだろうか?一体この放送の対象者は保育園児なのか、幼稚園生なのか、小学生なのか、中学生なのかである。

 もしも小学生或は中学生を対象としているのであれば、とんだ時代錯誤或は認識不足であろう。
今、受験を前にして最後の追い込みに躍起になっている最中である。4時前後には塾に向かう小、中学生で駅はあふれている現実をどう捉えているのだろうか。

 仕事をしている、或は仕事をやっているような気持、もしかして市民サービスをやっているような錯覚をしているとしたら大きな間違いであろう。

 こんな街には住みたくない。先ほど市長宛にメールしたばかりだが、返事はいらない、即刻このくだらない放送をやめるべきだと意見陳述をしたばかりである。 

 事ほど左様に、やっている或はやっているつもりである、もっと言えば何の役にも立たないことを時間と金をかけてやっているのが行政の常套手段だろう。もっとまじめにやってほしい。特に子供の教育については。

遅すぎた猪瀬辞任劇。

2013-12-20 14:34:26 | 注目の話題
 ちょっと遅すぎましたね。5、000万円献金問題が出てきたとき、政治資金であるとして修正申告ができなかったのだろうか。このとき知事は、個人借入金として逃げ切れると判断したのだろう。そうしなければ贈収賄事件にまで発展することを彼自身が考えていたのだろうと推測する。

 それにしても辞任記者会見の発言には、テレビコメンテーターの誰かも言っていたようにアマチュアだったとの発言、これはいただけませんね。どう見てもお金のもらい方がアマだったとしか解釈できないからだ。政務に精通していればこんなへまはやらないといっているようなものではありませんか?

 大屋女史もも言っていたが、あなたは政治家になるべきではなかったのだ。道路公団改革、都営地下鉄と営団地下鉄の合併問題でも取り上げて論陣を張っていたほうがよっぽどましではなかったのだろうか。これで政治家の道も小説家の道も閉ざされたような気がしてならない。

 ナンバー2向きの人はNO,1になてはいけないのだ。あなたの適任は副知事くらいではと思えてきてしまった。

 身の引き方を間違った人が、もう一人おりましたね。この人も謝り方を間違ってしまった。最初から謙虚にたとえ成人した息子の問題にしても謝罪して謹慎すべきだったと思う。それが公人(報道関係に関係する人たちは公人とみなす)としての責任のとり方であっただろう。

 この数年脚光を浴び続けたお二人が姿を消してしまうのは忍びないが、これも世の中の移り変わりの潮目というものかもしれない。

貸し金庫?

2013-12-06 09:04:42 | 注目の話題
 猪瀬東京都知事の政治資金問題、妻の貸し金庫に保管していたという。妻は今は無い。しからばどこの貸し金庫かという疑問を投げかける人がいないのはなぜか?

 我々庶民感覚からすると貸し金庫たるや厚さ5センチ大きさA4版程度のものしか使ったことが無い。銀行に5千万円もの大金が入る貸し金庫はどこにあるのか聞いてみたいものである。そこを正せばすっきりするのだが誰も疑問に思わないということは、あるのが当然という認識なのだろうか。

 誰か教えて!

猪瀬知事危うし!

2013-12-02 10:05:47 | 注目の話題
 猪瀬東京都知事の去就が大きく取り上げられそうだ。勿論、徳洲会のお金5.000万円が政治献金なのか個人借り入れなのか或は贈収賄問題なのかである。

 ベテラン政治家ならこんな単純ミスは犯さないはずであろう。未来の党の阿部議員はたった300万円なのに借用証書があり、利息までつけて返金しているではないか。やはり副知事くらいが能力の限界だったのかもしれない。

 確かにオリンピック招致では大活躍をされたことは間違い無い。石原前都知事ではこうはいかなかったかもしれない。しかし、招致活動に貢献されたからといってこのまま都知事に納まるわけにはいかないだろう。

 都政は動くのか?オリンピック組織委は編成できるのか?施設の計画発注に支障は無いか?などなどどう見ても難関、難問が多すぎてしまう。

 再出発したいのなら潔く辞任をして出直せばいいだろう。しかし、今は無理だ。

 今後は検察の動き、都議会の動き、徳洲会がらみの新事実が出てくるのかこないのか、目が離せない。大事件になる可能性だってあるのだ。