晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

AIJ社長!陳謝ですむと思うのか?

2012-03-27 16:51:47 | 政治、経済
 AIJ投資顧問の淺川社長が衆院の財務金融委員会の参考人質疑に出席したという。頼りにならない議員の追求などどうっていうことはない。たかが知れているのだ。

 集めた金を私物化し、使い果たした確信犯に違いない。聞けば野村、山一の証券界を食い物にした連中の集まりではないか。

 利益も生み出さない企業のトップが7,000万円の給与と賞与合わせて1億円をもらっていたとは詐欺以外の何物でもない。

 国会などではなく刑事事件として立件してもらいたい。役員を含めしばらくは臭い飯を食ってくるがいい。そして蓄財した財産はすべて取り上げるべきだ。こんなばかげた話があるのか。

 日本も地に落ちたものだ。他国を批判する資格はない。

政府の外交音痴と北のミサイルヘ過剰反応は?

2012-03-21 13:47:24 | 政治、経済
 今、北朝鮮は、3代世襲を成功へ導き、偉大なる明主金日成祝賀祭典を成功裏に終わらせたい意向が強い。
かたや、兵士も国民も食糧難に苦しんでいるようである。燃料も食料も電気も足りないづくしである。

 日本にとって拉致被害者を取り返す絶好のチャンス到来と思うのだが、民主も自民も外交音痴の政治家ばかりであるのには、がっかりさせられるばかりである。先だって,前拉致担当大臣中井氏がモンゴルで北の要人と面会するチャンスをみすみすつぶしてしまった。中井氏の意向を受けた大学教授が代理役を勤めたが、間接的なやり取りがどれほど効果があったのか不明である。

 そして北のミサイル発射に対して漫画同然の対応劇である。見習い防衛大臣はパトリオットを配備するとかイージス艦を配備するとか国会で答弁しているが、こんなことは秘密裏に対処するのが当たり前ではないのだろうか。何もかもオープンにするなどナンセンスだ。国民、国土を守るにはどうすべきか、常々閣内で討議すべきことである。それを公然とああするこうすると公表する必要はないはずである。

 マスコミもマスコミだ。秘密事項或いは機密的な問題について、公表するばかりが能ではない。

 それにしても最も重要な防衛大臣は、変えたほうが良いのではないだろうか。あの煩い真紀子女史の口封じとか小沢氏対策だとかいわれているが、そんな些細なことよりも近隣諸国特に中国、北朝鮮からなめられるのだけは避けたいものである。

 今回のミサイル発射については静観することだ。但し、その性能、精度その他しっかり分析できる体制だけはとってもらいたいものである。それだけで十分ではないだろうか。万が一パック3などによる撃墜などしたら問題が大きすぎはしないか。日本には戦争能力はない。北から攻撃を受けたらひとたまりもないのだ。
原発を狙い撃ちされたら原爆何千発にも匹敵することを肝に銘じてもらいたい。

今、注目の判決は?

2012-03-17 13:20:51 | 注目の話題
 今月から来月にかけて注目の判決がある。
一つは、あの木崎、独身の男性しかも分別盛りを過ぎた中高年男性を手玉にとって金をむしりとった女性である。独身を通しているとお金もたまるものなのか。皆さん結構なお金を貢いでいたのだ。それほどの美人でもなんでもない、その辺に居る女性にである。うそがばれそうになると睡眠薬、練炭で殺害した疑いをもたれている。確たる証拠もなく状況証拠だけでの推定判決になるのだろうか。本人は詐欺罪は覚悟しているのか、軽微な罪で済まそうとしているのだろうか。

 もう一つは政治資金規正法違反の容疑での小沢氏の判決である。こちらも今もって共謀はないとして争われている。4億円近い土地取引において、親分の了解もなく勝手に取引できるのだろうか。こちらも一般常識からするとあまりにもかけ離れて居る事例なのだ。何故一年記載を遅らせる必要があったのか?ただ単なる記載漏れではなさそうなのだが、これも誰の指示によるものだったのか。秘書の引継ぎがこの時期になったのは何故なのか?真実は一つのはずなのだが、これを証明するには自白以外ないようである。

 二つとも一審判決が出たとしても控訴控訴で相当の年月がかかるのだろう。確たる証拠は今のところあるとは思えないが、結果は果たして・・・・?

自民党金権体質の終焉・・・田中、竹下、両総理経験者プラス金丸、小沢。

2012-03-09 18:48:54 | 政治、経済
 資金管理団体越山会「いや失礼陸山会でした」の土地取引をめぐる政治資金規正法違反容疑での公判が開かれた。ここまで来た以上公平、公正な判決を求めたいものだ。

 だいたい常識的に3億円強の土地取引において秘書が独自の判断で契約できるものなのか?また政治資金報告書に一回も眼を通したことがないという小沢氏の答弁を誰が信じるのだろうか。

 政治家志望の多数秘書を抱え、その家を提供し、一時代前の大政治家を装った政治手法は21世紀においてはナンセンスである。

 金権体質の政治はもう結構だ。建設、原発、大型公共投資に関する裏金問題、これは明らかである。

 検察役の弁護士の皆さんに応援歌を、頑張れ、負けるなと叫びたい。