晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

いい加減にせんかい! 従軍慰安婦問題。

2007-04-28 09:47:08 | 注目の話題

 韓国人、中国人による国家賠償請求事案に最高裁が結論を出した。
そもそも賠償問題は国家間の問題であり、個人が相手国に対して賠償請求をすること事態あまり耳目にしない事件である。国家間という前提に立てば、この問題はすでに解決済みのはずだ。毛沢東、周恩来という偉大な政治家は、2000年にも及ぶ対日関係を重視し、わずか14,5年間にすぎない不幸な時期に起きた賠償問題を破棄するという判断を下したのだ。損して徳取れの考えであったようだ。これぞまさしく中国人である。

 ましてや戦時体制の下において、人間の極限状態にあって、まともな人間であっても間違いの一つや二つは犯してしまうものではないか。お互い生きるか死ぬかの戦いなのだから。戦争裁判において、捕虜の扱い方が適性を欠いたとして、絞首刑台に上った元軍人が何人いたことか。たった一度の手落ちを問題にされてのことだ。

 米議会においても、従軍慰安婦問題が取り上げられ可決されたとか?・・・ヒロタとか言う人間は、日系か朝鮮系かおそらくは朝鮮系であろう。見方によると、朝鮮系の票田が狙いとか。

 それならお伺いしたい。長崎、広島に落とした原爆は、人道的にまた国際法上許される行為なのですか?一度に何十万の民間人の命を奪い、60年経過した今でも白血病或いはガンとの闘いを強いられている現実をどう説明してくれるのですか。それに対して、日本人が米国に対して恨みつらみの一言も発していない事実をご存知ですか。

 あまりにもしつこい言動、行動は韓国人の特性か?お互い過去は過去として前向きに生きて生きたいものだが、いかがなものだろうか。両国の文化交流、経済交流、人間の交流を通じてお互いを理解しあい、21世紀をすばらしい平和な時代にしてもらいたいものだ。

 北朝鮮国民も一日も早く目覚めてほしい。とくに韓国人は、そのお手伝いをもっともっと考えてほしい。お互い同胞ではないか。お金にならないことはやらないとなれば卑しい人種とみなされますよ。今、苦しんでいる北朝鮮国民を救済する道はないのだろうか。勿論拉致被害者の救済も含めて。

 今日は、静かに頭をたれて咲く蘭(デレナティ)を掲載しよう。


矛盾!

2007-04-26 19:42:40 | 暮らし

 介護保険とは一体どのような運営をされているのだろうか
ご近所に戦争未亡人のおばあちゃんとその一人息子夫婦がおられる。りっぱな家を建て親子三人が円満に過ごされていたが、ひょっとした弾みでおばあちゃんが腰を痛め入院、リハビリに専念している。90歳近いと見えるが、後家ばあさん中々心肺機能もよくお元気に見える。今では車椅子の生活。さてこれからが問題。

 今は、障害の程度によって等級が付けられ、介護保険とやらで面倒を見てくれるそうだ。毎日介護車がお迎えに来て、リハビリに入浴におそらくは終日食事つきで面倒を見てくれている様子。

 これって不思議に思いませんか。ろくに保険料も払わずに軍人遺族年金をもらい、おまけにわれわれ健常者も含め皆で支えている介護保険で面倒を見てもらえるシステム。息子夫婦はおばあちゃんのいない留守に、ショッピングに外食に走っているのが垣間見られる。

 負担できる人には、負担してもらえばいいと思うのだが、要は障害の程度問題だけが問題の様子。某テレビではないが納得できない!

 国も地方行政も借金による財政運営、どうやってこの借金を返すつもりなのだろうか。増税だけではどうにもならないところまで来ているはずなのに。

 国民一人ひとり、政府に踊らされるのはやめよう。つい何年か前までは、国民総お金持ちとか何とか言って踊らされ、銀行の勧めで借金漬けになったことお忘れか。挙句の果てには、自己責任論の蔓延だ。上から下までこの国はおかしくなってきている。しっかりしよう日本人。お人好しはやめよう日本人。明治維新的改革を果たそう日本人である。


日産ゴーン改革にかげりが・・・

2007-04-25 10:03:41 | 政治、経済

 戦中派のわれわれ世代は、日産派かトヨタ派かに住み分けていた。昭和30年代後半だったと思うがホンダが、スポーツ800(空冷エンジンだったか)を発表、マツダは爆発的に売れたファミリア時代から日本のカーブームに火がついていった。いわゆる三種のC機(神機?)カー、クーラー、カラーテレビを国民一人ひとりがほしがった。時まさに東京オリンピックもそれを加速させた。
 
 始めて手にしたマイカーは、ブルーバードツードアスタンダード(45万円)だった。以後スカイライン(Ken&Merry),ローレルと続き,今でもローレルに乗っている。日産にかかわる本もすべてを読み、社歴から始まって、トヨタとのシェアー争い、あの有名な塩路委員長の功罪、その他もろもろを見させてもらってきた。
 日産の長期低落傾向が出たのは、スカイラインのモデルチェンジに失敗があり、その裏では爆発的人気を博したマークⅡがあった。日産派特にスカイライン愛好者クラスが、マークⅡにどんどん乗り換えていった。景気もよく、国民総金持ち意識も手伝って、それを後押しした。

 まさかの倒産寸前劇があり、提携先ルノーの推薦によりゴーン社長の登場であった。氏はコストカッターと呼ばれ、工場、社員、下請け(協力会社)、コストを切りまくった。その結果のV字回復であったのだ。以後神様、仏様ではないがカルロス・ゴーンを書けば本も雑誌も新聞も売れに売れた。日産も元気が出てきた。

 経営の神様とも言われたゴーン氏ではあったが、そのコミットメント経営にも限界が来た。やはり先生も人間だったのか。取り巻きには、イエスマンというかお気に入りの人たちが多くなっていたのではないだろうか。特に鳴り物入りで迎えた設計担当重役、確かに世界的には著名であっても日本人の心にヒットする設計ができていないような気がしてならない。この数年間ヒットらしいヒット車が出ていない。経営の迷いというのか、車名も次々に新しくなっているが、どれもこれもパットしない。おまけにセド・グロは廃止とか?その後継車が、フーガであるという。風雅をもじって付けた名前のようだが、車好きが風雅なぞ望んでいないことくらいわかってほしい。荒々しいほどの走り、その中に優雅さがあればこの上ないのだがどうも開発思想がなっていない。技術の日産を忘れてはいないか?

 日産がV字回復をしていた当時、ある車評論家が日産改革について危惧している記述があった。協力会社のグループ化を解消し、メーカー色など関係なく安い部品をどこからでも購入していく方針をうちたてたが、どうしたものかと。将来必ず品質と開発の手かせ足かせになるということを懸念していた。それが出始めているのかもしれない。

 昨日、銀座四丁目のニッサンギャラリーへ出かけてみた。そこに展示されてあったのは、真っ赤なスカイラインスポーツだった。昭和30年代にわずか60台しか生産されなかったと聞いたが、今でも通用するデザインとスタイルである。あれほどの斬新で奇抜的な開発力は何処へ行ってしまったのか。その横には、あの金太郎あめにも似た一気通関のデザインによる現在のスカイラインがおいてあった。あの誰もがほしくなるようなデザインと性能を持ったスカイラインはもうできないかもしれない。

 死ぬまでにもう一回くらいは、車の買い替えもしなければと思っている。今度は、どのメーカーのどんな車にしようか。今のところこれはと思う車は一つもない。


ルールは守るべし!

2007-04-16 18:25:32 | 注目の話題

 ブログにかかわっている人にとって、やはり最低限のルールは守らなければとんでもないことになる一つのケースになる事例であるかも。

 人の中傷、噂話その他確実な事実以外のことを書こうとするとき、やはり事実確認が必要であろう。これが基本マナーであると心得ている。人気におぼれ、いいわいいわで話題性を追い続けているととんでもないことになること間違いなしである。

 このブログ製作者が、何の意図でまたどういう理由で掲載したか不明であるが、都知事選挙中であること以外にその理由が見つからない。

 私もどうしても納まらない感情をそのままに記載したこともある。しかし、最低限固有名詞は避けて、ある程度ぼかして表現するように心がけている。これがブログマナーであると肝に銘じている。ご注意、ご注意である。

 ところで、五右衛門ではないが世の中に悪ははびこり続けている。悪いこと或いは現代風に銭を不正に集め、或いは不正の金を集め出世する人たちがいる。韓国、中国の話ではない。日本の立派な会社の話である。この類の会社の将来は、どのようになるのだろうか。交際費をうん千万使うと死ぬとか、まことしやかに囁かれていることに驚きを感ずる。

 話は飛んで、民主党の小沢党首、参院選前に党首交代しないと、また過去の前歴どおり民主党をぶち壊すことになりかねないと思うのだが、いかがなものだろうか。事務所費と称して数億円の投資をし、都内に数箇所のマンション購入をしていることについて何処の誰も批判も攻撃もできない状況はいかがなものであろうか。まさしく角栄の秘蔵っ子面目躍如と言うところか。蓄財にかけては、スモール角栄そのものであると思う。おやめなさい。党首とはお金を集めやすい立場なのですか?戦後60年の政治を誤らせないためのにも、早期退陣をお願いしたいものだ。二大政党なぞ夢のまた夢か。


久しぶりの更新。

2007-04-11 12:51:35 | 日記
 明日は昔の仲間と一泊2プレーの旅に出かけることにした。福島にあるハワイアンセンターに宿泊、二日間にわたってゴルフを楽しめる企画である。費用もなんと2万数千円と割安である。おまけに東京から往復ハトバス送迎つきの値段である。ありがたい話である。

 近年飲酒運転は厳罰化され、ましてや何か事故でも起こそうものなら周りの人に迷惑をかけてしまうことになる。プレー後の一杯とは行かなくなってしまった。そんな関係で、1泊2プレーの企画は酒飲みにとっても、ゴルフ好きにとってもこの上ない喜びを感じる二日間なのである。

 飲む、打つ、買うの三拍子とはいかないまでも、晴天の下ゴルフとお酒と握りの三拍子でにぎやかな二日間になること間違いなしである。おまけにホールインワンなどやってしまったらどうしようか、気持ちははやグリーン上へ。

我が家の春。

2007-04-02 19:14:22 | 日記
 昨日、ボケが花開いた。白からピンクへ色変わりする品種で見事に大輪の花を咲かせてくれた。
 鉢物であるため、毎年の植え替えと水遣りは、結構手間隙のかかるもの、この季節のために一年がかりで世話をするのも考え物、何時まで続けられるだろうか。