晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

不退転の覚悟で解散を!

2012-04-29 14:13:24 | 政治、経済
 民主党の中でもめている。小沢氏無罪判決でにわかに元気付いたチルドレン、親分の掛け声一つでどちらを向くか決まるという白痴グループだ。困ったもの。

 民主党が駄目ならば脱党して自分たちの政党を創ればいい。或いは逆の場合もありだが、それしか民主党の生きる道はない。所詮は寄せ集めの政党なのだ。国民はやっと目が覚めた。もう一回自民党に任せるのかそれとも自民、民主の考え方の似通った人たちで新しい政党を創る。そのためには解散総選挙だ。

 不退転の決意で消費税アップをやろうとするならばそれを争点とした選挙をやれば良いではないか。
小沢チルドレンの一番の弱さは選挙である。解散すれば次がない人たちばかりなのだ。野田総理不退転の決意で解散せよ!これしかないところまで来ていると思うのだが。

野田総理への提言!

2012-04-27 09:13:39 | 政治、経済
 小沢氏裁判を担当した裁判官の名前は、忘れないようにしたい。今後この人たちが司法の要職につくようなことがあれば、即刻抗議だ。

 まさかの判決、国民の多くがいや法律の専門家の多くが、有罪と考えていたはずである。裁判官役の弁護士の皆さんお疲れ様でした。

 虚偽記載を報告を受けた、承認したことは本裁判でも認められている。しかし、共謀を立証するにはいたらなかったというのである。指示したに違いないのだが、それを立証するには三人の経理担当者しか居ない。この三人は、口を割ることはないだろう。口を割ればそれで人生おしまいと思っているはずである。

 しかし、本裁判の結果は、日本の政治を混迷へと陥れてしまった。担当裁判官の罪は重い。消費税法案の成立に政治生命をかけている野田総理、あなたのとる道は一つだけ、解散しかない。そして自民党へ政権返還だ。まだ、自民党のほうがいい。豪腕といわれるような人がいなくなったから。そして再生した良識ある民主党との連立を組めば良い。それしか、道なしと思うのだが、果たして決断はいかに。

頼りない検察、裁判所。

2012-04-26 14:07:49 | 注目の話題
 小沢氏裁判で無罪が言い渡された。黒白は?白に近いグレーなのか、黒に近いグレーなのか、判決文を読まなければはっきりしない。

 元々政治資金規正法なんてざる法なのだろう。秘書三人が有罪判決にも拘らずその本人が無罪とはいったい何を裁いたのか?規正法の改正が必要だろう。ましてや、政治献金をなくすために政党助成金が出されるようになったのだ。いわば政治家が手にするお金は税金の塊である。その金が、ある一定の政治家の手に何億円もあるという事実はどういうことなのか。献金問題もどこかへ消えてしまっている。

 裁判所も検察庁も頼りにならないとなれば、ここは政治の場、国会で徹底的に追及すべきであろう

 私の見るところ、本件を担当した裁判長は何かを恐れたように思う。先の裁判員裁判で死刑を言い渡された木嶋被告、この裁判では直接的証拠品がないにも拘らず状況証拠だけで裁かれたではないか。裁判官の英断である。4億円の金が動いているのだ。私は国家のことしか考えていない。それ以外はすべて秘書任せだ。えらい格好のいいことを言うではないか。こんなことはありえない。些細なことにもこだわる男のようである。

 これで政治はめちゃくちゃになるだろう。政局の連続、何も決まらない。決められない国会なんてくそ食らえだ。裁判長の個人的見解が国を滅ぼすことになりかねない。名前は絶対に忘れないぞ。

張りぼての無人飛行機!

2012-04-17 17:21:45 | 注目の話題
 金日成生誕100周年記念行事、盛大に行われてめでたしめでたしである。

 その前日に行なわれた人工衛星の打ち上げと称して外国人記者を招待してまでのパフォーマンス、一体これは何だったのだろうか。見事に失敗してくれてしまった。お陰で日本政府はすったもんだの騒ぎである。

 飛ばなかったのだからわかるはずはないではないか。はっきりいえばそれでおしまいと思うのだが、そこが現政権の弱さなのだろう。馬鹿な考え休むににたりか?

 ところでテレビも誰も彼も論評しないのだが、あの無人飛行機とやらは一体なんだろうか。私の目から見るとまるで張りぼてである。先端部分はデコボコ、あれは発砲スチロールをけづって作ったようにしか見えなかった。それが北の現実だろう。

 人工衛星と言って打ち上げてみたもの、自爆以外の何者でもなさそうである。意図的なものでは絶対にありえない。

 中国、北朝鮮いい加減にしてもらいたい。

 ところで石原都知事やっぱり次の総理をやってもらうしかない。野田総理にはあのパフォーマンスはできないだろう。米国で発表するなんて普通の人では考え付かないはずだ。

 尖閣と竹島、絶対に譲れない国境の島であろう。

平成の極悪人裁かれる・・・次の悪人は?

2012-04-14 12:20:35 | 注目の話題
 埼玉地裁の昨日の判決、裁判員裁判では難しいといわれていたが、良くぞ極刑判決を出してくれたと感心するばかりである。40歳代から80歳代までの世の中を知り尽くした男たちを手玉にとって金を巻き上げ、これ以上の無心は無理と思った段階で殺人に及ぶ、こんな悪女は一日も早くあの世へ送りたいものだと思う。

 木嶋被告のどこにそのような魅力があったのか?彼女の表現を借りればセックスにおけるテクニックなどではなく天性の機能を持っていたということなのだろうか。それにしても数百万から一千万円以上の貢をさせるということは、常識的には考えられないことではあるのだが?

 これから控訴審も続けられることだろうが、ひとまずは一件落着といいたい。聞くところによればこの事件にかかわる6~70人からの証言も取っているということから、この判決がひっくり返ることはないと思う。命拾いをした被害者の方々に祝杯を挙げたいと思うが、残念ながら騙されたお金は戻ってくることはないだろう。

 次なる暴かれるべき悪人は誰だろうか?AIJの淺川社長か?投資顧問会社の社保庁OBの石山薫氏か?それとも大物政治家に鉄槌が下るのか?
 年金を食い物にしてきたやからが、今もって食い荒らし続けている現状に憤りを覚えるばかりである。嘗ては、営々と積み重ねてきた年金をユートピア構想とか言って全国にばら撒いた連中である。無駄な投資をして年金積立金を毀損し、今度は企業年金を集めて私腹を肥やしてきたのだ。

 ろくなもんじゃねー、社保庁でいい思いをし、証券業界で失敗をしてきた連中である。他にもこんな投資顧問会社がありはしないか。まさか政治家は関係しては居ないと思うが、これも解らない。

 
ただいえることは、悪が栄えることは絶対にない。これだけは確かなのだ。

地震保険について・・・ご注意を!

2012-04-03 09:22:18 | 暮らし
 東日本大震災から一年が経過してしまった。
東北地区につきましては、未だ復旧復興にはまだ遠い、まずは瓦礫処理が喫緊の大事業になっている様子である。福島に関しては見えない放射能との戦いがこれからも長く続くことになりそうである。

 我が家は幸いにも今回はさしたる被害も受けなかったが,次に来るといわれている東京直下型或いは東海、東南海地震が気にかかるところだ。また津波も心配の一つ。何か日本列島は自然の逆鱗に触れたごとく、次から次と自然災害が襲ってきている気配を感じる。準備は万端、抜かりなくと考えて、地震保険を見直すことにした。

 これまで全労災の自然災害大型保険に入っていたが、これが大問題なのだ。契約のしおりをよくよく読んでみた。何だこの保険は、びっくりすることが書かれていた。要は共済保険である。組合員同士が共同で負担する保険なのだということを気ずかされた。

 間違いない。給付金の限度額が設定さているのだ。大災害の場合、1,700億円を限度として支払われ、それを越える時は、分割或いは減額処理をすることが記されていた。例えば一件1,000万円で計算すると1,700件分しかないという計算になる。東海、東南海地震がくれば、こんなものではないだろう。安心して入っていた人たちは、その場になって泣かされることになりかねない。

 聞けば民間の地震保険は国が保障するシステムなのだそうだ。こちらはたとえ会社がつぶれるほどの保険金額が発生しても地震保険は必ず支払われるとのこと。

font size="7"> 備えあれば憂いなし。

 避難する時はまずブレーカーを切ること。家には確実に鍵をかけること。そして避難場所へ、できればヘルメットがあれば尚結構。日頃からの防災意識を!