民主党政権が誕生して世の中明るくなったような気がしてならない。予算の執行、国債の乱発問題、公共事業の杜撰さ、官僚の天下りシステム、民営化とは名ばかりの独立行政法人の乱立、公共施設、議員宿舎をはじめとする官舎の贅沢度合い等々上げたらきりが無いほど問題山積の状態なのである。
これからの十年、民主党政権を維持して、すっきり国内外の問題を解決してもらいたいものである。日本改造の最後のチャンスと思えてならない。
対外的には北方領土問題、拉致被害者の帰国問題、沖縄の基地問題、米国債の安全避難問題、国内的には景気回復のための諸施策、介護保険、年金問題、少子化対策、食料の自給率向上問題、ダムに頼らない治山治水問題、暫定税率の廃止と高速道路無料化問題等々緊急を要する問題と時間をかけてじっくり取り組んでもらいたい問題とを大別して、確り実行に移してもらいたいものである。
急ぐ必要は無い、ゆっくりじっくり日本の将来に明るい光を与えてもらいたいと切に希望するものである。新任諸大臣の快刀乱麻のご活躍を祈るばかりである。