面白くなってきた大相撲。

　また一段と大相撲が面白くなってきた。大関陣が元気がないだけに関脇把瑠都関の活躍が目立った。勝ち星だけを見ると優勝ラインといえるが、残念ながら全勝がいた。

　しかし、これで大関を確実にした。もしかすると初めてヨーロッパ出身の横綱が誕生するかもしれない。ぜひ実現に向けて精進してもらいたいものである。

　これまでの相撲界は品格問題をはじめくだらないことでマスコミ界を騒がせすぎてきたように思う。それが相撲を面白くなくしていたようだ。今場所を見ていると一人ひとりが全力で勝負していたように見えた。勝っても負けてもその後ろ姿はすがすがしかった。

　相撲人気もまたよみがえるはずである。

　またまた一段と評価を落としたのは、政界である。千秋楽に総理大臣杯を渡す祭の平野官房長官白鵬・・を白・・と苗字と名前の読み方がおかしかったが、あまり小さなことはいいことにしよう。確り政治をやってくれさえすればいいのだが？

人生80年時代を上手に生きる。

　老後の健康を維持することは実に難しい。周りを見渡せば確実に4人に一人はガンにかかっている。術後の健康維持もなかなか厳しいものがあるようだ。

　老後を如何に生き抜くか。しかも健康を維持しながら。うまいものを旨いと感じ、好きなことを実行できる体力も大切である。特に、自前の歯の健康維持は難しい。

　今、歯科医は、はいて捨てるほど多い。しかし、入れ歯をきちっと作ってくれる名歯科医は数少ないのが実態である。やたらにお金のかかるインプラントを勧められるが、あんな痛い思いはしたくないまた、下手な歯科医にかかって命など落としたくない。

　私の場合、現役時代にそれこそあちらの歯医者こちらの歯医者と渡り歩いて、現在10数年お世話になっている名医にたどり着いた。おかげで夫婦そろってお世話になっている。ありがたい話しである。特に入れ歯の技術は名人芸である。

　歯科医もそうだが、家庭医も探しておかなければならない。内科医であっても何から何まで相談できる家庭医は必要である。家庭医と同時にいざという時の為に大学系或いは大病院といわれる病院にカルテを貯め置くことも大事なことと思う。万が一の時にはその病歴があれば判断も早くなると思っている。

　こんなことを日ごろから心がけ、実践しながらこの長命時代を健康に生き抜きたいと思っている。

その傲慢さが敗因だった。

　去る21日に行われた向陽高校との対戦後インタビューに答えた監督の言葉である。もしかして対戦前から21世紀枠で甲子園出場を決めた向陽高校をなめてかかったのでは無いだろうか。当の開星高校は昨秋の中国地区の覇者であった。

　新聞或いはテレビでも大きく取り上げられ、監督の謝罪会見もあったようであるが、もはやあなたには監督を務める資格は無い。潔く辞任したほうが懸命である。

　春夏に行われる甲子園野球勿論勝つことに越したことは無いが、所詮は教育の一環としてのスポーツであるはずである。地域の期待を受けて出場する以上はそれなりの結果を出したいのは理解できる。しかし、負けたからといって相手を一段下に見たコメントはいただけない。

鉾を収める時か？

　今回の騒動を見ているとどちらにも非があるように思う。組織論的に言えば、その職にありながらトップを批判することは許されるものではない。職を辞してからにするか、離党してから問題を指摘するか、いずれかの道が正統派のとる筋であろう。

 マスコミは、いずこも連日の生出演をさせているが、話題性が無くなれば後は野となれ山となれである。誰も同情も援護もしてしてくれないであろう。後は自己責任である。

　こんなお話しは本人もよくご存知のはずなのだが、相変わらず鉾を収めようとしていない。話題になった段階で静かに成り行きを見てい他方が、効果が出ることもあるはずである。沈黙は金なのだ。このまま行けば、離党問題へまで発展しかねない。

　　少なくとも次の選挙では、党の応援は難しくなるはずである。そろそろ生出演は辞退したほうが身のためと思うが、どんなものか？これからの事態を見守りたい。

これ以上モンゴル人(朝青龍)に馬鹿にされるな！

　元横綱朝青龍関の問題発言とどまるところなしである。もともとそういう性格の持ち主だったのか、いくらモンゴルで母国語を使っての記者会見とはいってもほどがある。これで警察も相撲協会も黙っているわけに行かないだろう。もしこの発言を放置して断髪式だの引退相撲だのと許可を与えることはできない筈なのだが？今後どんなしっぺ返しが来るか覚悟しておいたほうがよさそうである。

 朝青龍の帰国を待ってどんな事態になるか興味深々であるが、もういい加減にして放置したほうがいいかもしれない。

　マスコミもしばらく取材活動をやめたらどうだろうか。

　それが一番効果がありそうなのだが。私の一人よがりか？全く腹が立つやら悔しいやら！

VC冬季五輪の注目の選手教えて！

　概要文に記載したとおりの無残な結果であったが、興味を持った競技ではなんと言ってもカーリングである。選手もきれい、行儀も長時間にわたって放映されることもあって人気抜群であった。今回のテーマである「注目の選手」を上げれば国母選手をおいて他にない。外国メディアは少しも取り上げていない問題を延々と各局そろい踏みで取り上げる様は、一体日本のマスコミは烏合の衆以外の何者でもないではないか。

　そんなバッシングの中でハーフパイプの中を自分流を貫いて競技した国母選手に拍手喝采を送りたいと思う。ちょっとのミスでメダルには届かなかったが、あんな嵐のごときバッシングを受けながら良くぞ頑張ったと思う。大沢爺の言葉を借りれば「天晴れ」「天晴れ」ダブル獲得である。

初心忘れるべからず。

　やっぱり日本はどこか狂いが生じている。民主党政権に期待してきたが、自民党政治となんら代わり映えがしない。政治主導云々、地方主権云々、年金改革、公務員改革、郵政改革、課題は山積しているのだが、何一つ先が見えない状況が続いている。

　ほんとに日本は何とかしないと世界から置き去りにされてしまいそうである。オリンピック然り、先端を行っていたはずのハイブリット車についても然り、発行し続けている国債にしても然り、昨日の朝日新聞ではないが、ある日突然に消費税25％などと言い出しかねないのである。

　文芸春秋2月号に塩野七生女史が書いていたが、外務省の機密費もそうだが大使、公使のお金の使い方ときたら半端じゃないようだ。なぜあのように湯水のごとくお金を使うのか疑問だと書いておられた。大使、公使として着任すれば一回につき家が一軒建つという。高級官僚、外務官僚はまだバブルの発想から抜け出せないでいる。どうせ人の金である。お国のことはさておき自分の懐と将来設計に現を抜かしている感じである。

　宮内庁、東宮もおかしい。先の中国要人の謁見問題、このたびの愛子様不登校問題自ら解決しようとはせず、いきなり記者会見である。どこにどんな問題があるの無いのかちっともわからない。いずこも無責任体制なのである。

　もうこんな国いやだ。

　かといっていまさらどこへ行けばいいというのか？全く嘆かわしい限りである。

この世の中腹立つことばかり。

　今や乾電池は各家庭において必需品である。子供のおもちゃに、リモコン用に、或いはひげそり用にパソコンも今やコードレスである。必ず必要なものである。したがって家電製品専門店はもとよりデパートからスーパーまで目立つところにおいてる品物である。 　

　ところがちょっとご用心。先ほど気がついてみたのだが、まだ使っていない電池が液漏れを起こしているのだ。何だこれは？前々から気がついてはいたのだが、安物買いの銭失い。あの有名なアウトレット専門店の商品なのである。寿命が短いことこの上なしである。まるでお金を出して産廃物引き受けをしているみたいな感じなのである。腹がたつ。どこで買えばいいというのか！ 　

　メーカーも使用期限或いは製造年月日をいれ消費者に届くまでの期間を考慮した最終使用期限を記載すべきであるが、これまで誰も指摘していない。職務怠慢もはなはだしい。こんなことだから日本は駄目になるのだ。何もトヨタに限ったことではない。すべてがおかしい。スポーツの世界だってそうだ。韓国、中国を見習えである。