晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

おかしいぞ!相撲協会。

2010-06-30 13:22:31 | 注目の話題
 今回の相撲界の野球賭博について、名古屋場所開催ありきという筋書き通りに勧められているような気がしてならない。現役大関を含め大嶽部屋の親方までも除名或いは解雇という処分と聞く。 

 バックに暴力団が絡んでいるからというだけでの罪としては少し重すぎるような気がする。今回は名古屋場所を中止しても協会のあり方から今回の事件関係者の調査まで時間をかけてやるべきだったのではないだろうか。
 
 特に特別調査委員会のいとう座長にあっては、それこそゲーム感覚で処分を軽々しく扱っていた。どこの大学教授か知らないが許せない態度ではないか。憤りを覚えるのは私だけなのか。いやそんなことはない。多くの方々も同意見であるはずである。

東京スカイツリーのご紹介。

2010-06-29 14:56:34 | 暮らし
 日に日に高くなる東京スカイツリーだが、634メートルの高さとはどんなものか想像もつかない。ここに来てやはり工事の進捗状況はスピードダウンしていると見えて、これまでの伸び方とは違ってきた。高くなればなるほど危険性も大きく、安全対策もこれまで以上に大変なのだろうと思っている。

 写真は十間橋の上からちょうど皐月が満開の時期に撮った写真だが、川面に移ったスカイツリーも見ごたえのあるものである。今では十間橋からの写真には納まらない高さになってしまっている。完成した時の撮影ポイントはどこらあたりになるのだろうか。今から楽しみである。

何!野球賭博?相撲賭博だってあるのをご存知か!

2010-06-28 17:20:55 | 注目の話題

 相撲界の賭博は、入るお金が多いために掛け金も当然のこと多くなるのは致し方ない。用はあぶく銭が入ってくることが原因の基であるような気がする。

 これも名古屋が総元のような気がするが、相撲賭博だってあったじゃないか。こちらはサラリーマンなどが中心だったのか、それほど大きな掛け金は無かったように思うが、それでもハワイ旅行とか結構な賞金がついていた。

 但し、こちらは現金の授受は無かった。掛け金についても商品購入という形をとり、掛け金相応の賞品がもらえるシステムをとっていた。野球も相撲も高校野球だって賭博の材料になっていた現実があるのだが、なぜかここに来て急に聖人君子みたいな意見が横行してしまっていることに一抹の不安を覚えるのである。

 賭けゴルフはいけない。マージャンもいけない。賭け事すべてが悪であるような風潮は何とかした方が良さそうである。

 人生潤いだって必要だろう。過酷な練習を積み重ね築いてきた地位だって大事にしてやりたいものである。息抜きだって必要だろう。ただ、暴力団の資金源になっていた事実は、やはり戒めるべきである。社会悪は何とかなくしていきたい。


悪は政治評論家かもしれない。

2010-06-26 17:51:05 | 政治、経済

 外交機密費は別として官房機密費はなぜオープンできないのだろうか。あまりにも現実離れした使途を公表すればそれこそ野球賭博にゆれる相撲協会どころの話しではなくなるはずである。

 特に政治評論家などへわたる機密費なるものは、一体何になるのだろうか。ご自分の政治信条によってご自分の意見を述べるのは良しとしてもテレビ出演の多い似非評論家などの意見など聞いていられない。裏に金がつながっていると思うとなおさらである。

 この参院選は全国各地で激戦が戦われる様相である。テレビ討論などで評論家諸氏の意見陳述をよく見てみると面白いはずである。裏には必ず政権党の支援のある人たちは出番も多くなり、そうでない人たちは干されるような実態がある。これも身から出たさびかも知れない。そもそも日本の民主主義なぞ低開発国並のレベルでしかない。


政治家の品格、品性。

2010-06-18 14:02:07 | 政治、経済

 汚い言葉の連続には参りました。高額な報酬と有り余る政治活動費を頂戴している御仁のお言葉とはとても思えない品の悪さなのである。それで本人は満足しているのだからなおさら困ったことなのである。

 政権党に対する政策批判ならまだしも、だました、だまされた、うそつきだ、バラまきだと前向きな意見陳述などどこにも無かった。

 大体政治家が多すぎる。多数を取るために雁首だけをそろえ、強行採決を繰り返す。こんな政治はもう結構だ。

 またうるさい選挙戦が始まる。お互いの中傷合戦、もう聞きたくない。ただでも熱い季節を迎える。これ以上国民を苦しめないでもらいたい。


菅政権に期待する。

2010-06-07 18:08:50 | 政治、経済

 菅さんの党首戦後における挨拶は実に見事であった。中でも小沢さんに向けた言葉「しばらくは静かにしていたほうがあなたにとっても民主党にとっても大事ではないだろうか」との一節である。

 今後小沢氏自身の政治資金問題はどのような展開になるのか誰にも読めないのである。検察は不起訴にしてきているが、もしかしたらどんでん返しもありうる話しであるのだ。あまりにもひどい集金手法、あまりにもひどい政治資金運用方法、このまま放置するわけには行かないであろう。

 菅さんの言うとおり今は静かにしていることにかぎいるのだが、何も菅政権発足のめでたい両院総会に欠席する理由は何一つ無いはずなのだ。

 いい加減にしたほうがいい。国民をなめるのもいい加減にしてもらいたい。あなたが怖いのは、幹事長の地位にあって選挙資金、公認の権限、それと古過ぎる人間操縦方法だけではないのか。

 あなたの師と仰ぐ竹下、金丸両氏の最後はどうだったか?それより前の田中大先生の最後はどうだったのか。大事にしてきた子分に裏切られ、捨てられ、惨めな最期を遂げたことは誰よりもご承知のはずである

 検察審査会は、どう動いているのか。良識ある人たちは、あなたの蓄財についてあからさまにして欲しいと思っているはずである。なめるな国民を!なめるな検察を!なめるな法律を!といいたい。ここは岩手の片田舎ではない。良識ある人たちの住む町大東京なのだ。


今日から子供手当ての支給が始まるが?

2010-06-01 11:00:53 | 政治、経済

 せっかく誕生した民主党政権も普天間問題でつまずいてしまった。次々繰り出される総理の嘘八百、東大の金時計組ということだが、あの人の頭の中はどうなっているのか不思議である。

 一国を代表する総理大臣、その一挙手一投足は国民の模範となるべきであろう。その昔「ああいえばじょういう」などと揶揄されたオーム心理教の幹部がいたが、それに近いお人のように映ってきた。

 総理が総理ならば、幹事長も選挙一色である。社民党の政権離脱によってこの参院選挙は益々厳しくなってきたようだ。自民も駄目、民主も駄目、社民も駄目となれば一体選挙民はどこの誰を、どの党を選べばいいのか

 どこだったか共産党の首長さんが誕生したという。政治資金もきれい、考え方も庶民的全く理想の政党なのだが、共産主義を掲げ革命政権を目標としている以上積極的に応援するわけにも行くまい。

 ところで、民主党の議員諸氏にお伺いしたい。もっと合理的な子供手当の配布方法は無かったのだろうか。全国の市区町村では、おおわらわと聞く。子供のいる家族への減税方式とか何も直接現金をくばらなくとも方法はいくらでもあるはずである。行政手法を複雑にすればするほど税金の無駄遣いとなってしまう。そこまでしても民主党はこの参院選挙には勝てないだろう。

 しばらく続くであろう民主党政権、次の次の選挙のためにも一段と改革を勧めるべきである。さもなくば一期4年限りの政権党で終わるかもしれない。残念、無念である。