しかし、今では、身内で年内に亡くなった方があれば、欠礼状を出す習慣になってきているような気がする。
明日一日で、霜月も終わり、いよいよ師走だ。年内にあれもこれもと、けりを付けなければないようなことは何一つないけれども、気だけは何か忙しない感じになるから不思議だ。やっぱり正月くらいは、すがすがしい気持ちで迎えたいものと、つくづく思う今日この頃。
1.昨日の出来事。
作夜、テレビを見ようとした。(マイルームは、パソコン、テレビ一体型)リモコンが使えない。いろいろいじってみたが、ギブアップ。メーカー相談室へ電話。このメーカーは24時間対応してくれるので、パニック状態の時には大変助かる。MyMediaのリカバリーをしなければならないほどの重症だった。解決まで一時間を要した。それでも、懇切丁寧な対応をしてくれたスタッフの方に感謝、感謝。とても年寄りが対処できる代物ではない。
パソコンの世界は、特に技術革新が早い。今、WindowsXPを使っているが、すでに次期高機能、高セキュリティソフトが発売されるとか。(もう発売されたのかな)3~5年サイクルで買い換えないと新技術についていけない。ゲーム感覚でパソコンと向き合っている今の若者たちがうらやましい。一つ一つ年を重ねながら、必死にパソコンと向き合っている。
2.パソコンマニュアル書
パソコンの手引書というかいわゆるハウツーものだが、書店に行くと多種多様の本が出版されている。目移りがして選ぶだけでも大変なことだ。私は、500円で分かる・・・・という本を愛用している。始めは、こんなに安い本で大丈夫かな?と疑問を抱きながら手にしたが、なんの何の立派にそれぞれの分野について手引きしてくれた。なぜ、これほど安いのか理解できない。もしかして、それぞれスポンサーがついているのかあーなどと考えてしまう。かの有名なNHKパソコン教室のテキストと比較するとほんとに安いし、いざというときの新技術を教えてくれる。それぞれ一冊づつ備えられたらいいと思う。(これはアフィリエイトではないです。)
明日は、我が家に一人しかいない孫が来てくれる。父親の仕事の都合で、延びに延びていた4歳の誕生祝をやっとすることができる。そんな訳で、今日は女房のお供をして、スーパーに買出しに行ってきた。
店、店には、すでにクリスマスツリーが飾られ、年末商戦の準備が少しづつ進んでいるように見えた。びっくりしたのは、まだ本格的ではないにしても松飾とか鏡餅が売り出されていたことです。野菜に季節感がなくなってきたように、年中行事も一ヶ月以上も前から展示されてしまうとマンネリというか目が麻痺してしまって、年が改まることへの感動が薄れてしまうような感じがした。
ここに来て、喪中の挨拶状がちらほら届くようになった。そろそろ年賀状の準備もしなければと急にあわただしさ覚える今日この頃です。今日から年末ジャンボ宝くじも発売になった。やっぱり年末なのだ。また一つ歳を重ねることに。
ずいぶん以前に(昭和30年代後半から)、切手収集が盛んであった。各家庭には、相当量の記念切手類が保管されていることと思う。こちらもあまり値がつかないような話を聞いた。我が家でも通常の郵便にどんどん使い始めた。
ミントセットって聞いたことがあるでしょうか?大阪造幣局が年に数回販売している記念硬貨セットの話であります。私も積極的に収集したわけではありませんが、セット類は、この20数年間買い続けてきた。(新聞広告とは別に直接案内が来るのでお付き合い程度に)
今では、家庭用の小さな金庫にほぼ満杯の状態で、阪神優勝記念とか、鉄腕アトム記念とか特別のものを除いて少し整理しようかと思い、あるコイン取り扱い会社へ問い合わせてみた。なんとお店の方のお話では、売却するよりは「ケースからはずして通常貨幣として使われたほうがいいですよ」との返事でありました。
要は、500,100,50,10,5,1円硬貨が入っているセットが、1,900~2,200円で販売されておりますが、差し引き1,500円何がしかは、ケース等のパッケージ代と送料になるわけであります。
切手収集にしても、コイン収集にしても、いずれ先々値上がりを期待しての欲得がらみで集めている人が大半かと思いますが、残念でした。これからは、純粋な気持ちで、記念として大事に収集保管してください。孫子の代になればどうなるかわかりません。
ここでちょっと苦言を言ってみたい。造幣局も売るだけではなく、その辺の事情をよく調査の上、価格維持或いは発行部数についても研究してほしい。売らんかなで、大量に発行すればするほど、その価値は下がります。希少価値ではなくなるのは、当然であります。
もう一つ、日本貨幣商協同組合にも一言、「日本貨幣カタログ」という立派な冊子を毎年発行しておりますが、その設定価格について責任ある値段を付けてもらいたい。特に買値については、組合加盟店が買ってもいいという価格を付けてほしい。また売り価格は適正に。投機心をあおるような価格を設定されては、迷惑をこうむるのは、常に庶民の側です。良識ある判断を両者にお願いしたい。古銭或いはマニアックなもの、これ以外の通常通貨に値段を付けるのは、もともとおかしな話なんです。今、気がつきました。
今年、11月より千葉県では各健康福祉センターでB型、C型肝炎検査を無料で受けられるようになったそうだ。早期発見が目的とのことだが、どうせやるなら、もう少し早い対応をして欲しかった。なぜなら、血液製剤の問題(許認可において)等、国にも責任の一端があるとの判断があからだ。やや遅きに失したが、まずはありがたい話だ。
B型肝炎の場合は、治療さえしっかりやれば、ガンへの進行は少ないと聞くが、C型肝炎の場合、発病してからガンへ移行する確立は非常に高い。そして、治療法にしてもまだ確立されていない。手探り状態なのではないかと思う。 私の周りにも、C型肝炎を患った方が数人いる。手術をし、さらにインターフェロンをうち、発熱と苦痛に耐えながら治療したが、術後5~6年の命であった。肝機能を示す数値を見つめながら、一喜一憂する姿が、思い出されて仕方がない。
また、HIVの検査もついでに受けられるそうだ。勿論無料で。身に覚えのある御仁は、そちらも是非受けることを推奨します。えっ!私ですか?私の場合、発病する前に死んでおります。ご心配なく。
あの学生の学校は突き止められたのだろうか。あのような手段に出るということは、相当追い詰められ、悩んだ挙句の手段だったのだと思う。なんとしても早期に見つけ出し、救済の道を探さねばならないと思う。
手紙を出してから、一週間の余裕があることはまだ何とか思いとどませられる証拠だ。先生方も父兄も一緒になって探し出してほしい。地域はある程度限定されているのだから。