あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 受粉は「ミツバチ」から「ハエ」へ・・

2023-06-08 16:26:18 | 日記
 我がマチに養蜂家がいてイチゴ・メロンなどの受粉にミツバチ箱を
農家に提供していたが 高齢になって廃業したらしい‥ミツバチも農薬などに
よって減少して 一時「アブ」を使ったと聞くが 現在は「ビーフライ」と云う
「ハエ」を使われるようになった‥と報道されている。

 ビーフライは「ヒロズギンバエ」で体長8㍉ほどのハエで イチゴやメロンの
受粉をミツバチに代わりに使われ始めている。
 ハエなので人間を襲ったり刺したりすることは無く 夏の高温・雨や曇りの
低温時でも活発に活躍していくれる。 ハエの寿命は約2週間ほどのようだ。

 医療用無菌にした「ウジ」を「サナギ」にして保存 数百匹単位で農家が買い
(1匹2円ほど)加温して自由に羽化させて受粉に利用する仕組みのようだ。
 ヒロズギンバエのサナギを生産する会社も設立されていて イチゴやメロンの
受粉益虫として今後拡大する見込みのようだ。
 ギンバエ‥とは イチゴ・メロンが何となく食べずらい・・
 今日の北海道 26℃の夏日 そろそろ「家バエ」が飛ぶ季節になりました。
    (写真はネットから‥)

       
       
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5 コメント

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Unknown (ma_kun)
2023-06-09 11:14:51
受粉をミツバチに変わってハエを使うんですか。
一匹2円とは驚きです。
でも都会ではハエも見なくなりましたからね。
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了解です (I)
2023-06-08 20:08:29
受粉なのですね。以前ハチをハウスに放すという話は聞いたことがあります。今日のパークは暑かったです。スコアは、寒いものでした。
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 蜂蜜は作りません・・ (sibuya)
2023-06-08 19:33:37
I.さん 大陸三世さんへ・・
 ギンバエは蜂蜜を作れません‥ミツバチが
作ります。情報は東北でイチゴの受粉にミツバチが
不足して ある会社が技術研究してギンバエがに
辿り着いたようです。 自由自在に羽化
できるので 今後 需要が高まるようです。
 いつもコメントありがとうございます。
返信する
授粉 (大連三世)
2023-06-08 18:55:58
そうなんですか、ミツバチに変わってハエですか。
1匹2円というのも結構な値段なんですね。
蜂蜜はめったに買うことはありませんが、業者さんがいなくなれば蜂蜜も貴重なものになり高くなりそうですね。
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ハチミツ (I)
2023-06-08 17:19:12
ギンバエとは、驚きました。何となく、ハチミツの購入に二の足を踏む思いです。2年ほど前に、美唄産のハチミツを2800円で購入しましたが残り僅かなので新しく購入しょうと考えていたところでした。それにしても、どのようにして、このような知識を知りえてのでしょうか。敬服。
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