昨日のブログの“相撲神社”は、実は“穴師坐兵主神社”の神域にある。
かつてこの神社は上下二社にわかれ、上社は“弓月岳”に穴師坐兵主神社が あり、下社が現在地にあり穴師大兵主神社であったというのだが、この“弓月岳”が一体どの山か、竜王山、穴師山、巻向山の説があるそうだ。
私はまだ読んでいないのだが、京極夏彦氏による著書「塗仏の宴・宴の支度」にも、“穴師坐兵主神社”に関しての記述があるとのこと。
そもそも“穴師”は、人麻呂に詠われ、柳田國男、折口信夫が諸説を説き、太古の金属精錬、山人、兵部神などさまざまな歴史が混在しているらしい?
この日は少し歩きたい気分だったので、車を少し離れた麓に置いてきた。
夕暮れせまる“穴師”のみかん畑の中を、奈良盆地を眼下に見ながら下る。
歩いている道は、もちろん“山之辺の道”。
どうしても二上山に目がいってしまう。
“弓月岳”かぁ・・・
それは一体どの山を指すんやろう?
このあたりで昔、何があったんやろうか?
そういえば麓の“弓月庵”に、長い間行ってへんよなぁ~
(古民家を利用し、大和の田舎料理を出してくれる店、オススメです!)
ご主人元気にしてはるんやろうか?
もう少し秋深こうなったら、旨い酒 飲みに行きたいもんや・・・
かつてこの神社は上下二社にわかれ、上社は“弓月岳”に穴師坐兵主神社が あり、下社が現在地にあり穴師大兵主神社であったというのだが、この“弓月岳”が一体どの山か、竜王山、穴師山、巻向山の説があるそうだ。
私はまだ読んでいないのだが、京極夏彦氏による著書「塗仏の宴・宴の支度」にも、“穴師坐兵主神社”に関しての記述があるとのこと。
そもそも“穴師”は、人麻呂に詠われ、柳田國男、折口信夫が諸説を説き、太古の金属精錬、山人、兵部神などさまざまな歴史が混在しているらしい?
この日は少し歩きたい気分だったので、車を少し離れた麓に置いてきた。
夕暮れせまる“穴師”のみかん畑の中を、奈良盆地を眼下に見ながら下る。
歩いている道は、もちろん“山之辺の道”。
どうしても二上山に目がいってしまう。
“弓月岳”かぁ・・・
それは一体どの山を指すんやろう?
このあたりで昔、何があったんやろうか?
そういえば麓の“弓月庵”に、長い間行ってへんよなぁ~
(古民家を利用し、大和の田舎料理を出してくれる店、オススメです!)
ご主人元気にしてはるんやろうか?
もう少し秋深こうなったら、旨い酒 飲みに行きたいもんや・・・
弓月庵ですね。