三瓶小豆原埋没林公園へ①すごい縄文の痕跡⁈

島根県への旅の２日目、電動レンタサイクルを借りて石見銀山を見学。

五百羅漢を拝観をやめて、緩い下り坂を自転車に跨ったら、そのままレンタサイクル店に着いてしまった。

次の見学地は、「三瓶小豆原埋没林公園」にある「さんべ縄文の森ミュージアム」！

「埋没林」と「縄文」と言う言葉で行くことに決めた。

入館料を払って係の人に、「私、縄文好きで全国を旅しています！」と挨拶したけど・・・

この施設には縄文人の石器や土器などの痕跡は無いとのこと。

ただあるのは、縄文時代に三瓶山が噴火した時の噴出物で埋没した木が残っているだけ。



ガイダンス施設を出て展示室へ。

展示室は高さがあまり無く、階段で地下へ降りて行くみたい。

この埋没林は、田んぼを整地していたら土中から埋没林が出て来たので、掘り下げていったら、

地下２０ｍまで達したとのこと。

つまり、地下２０ｍが縄文時代の地面。

物すごい迫力！！

円筒形の施設を螺旋階段で降りて行く。

そこに縄文の巨木の森が眠っていた。

やっと４０００年前の縄文の地面に到着。

でも、２０ｍ降りた分だけ歩いて昇らんとあかん・・・

今回、島根に来てよかった〜〜！

凄く素晴らしかった！！