この土・日曜日は生憎の天気。
趣味の園芸はおやすみ。
飛鳥資料館で骨休み。
@きょう特別展開幕 国内土器や百済の硯など 奈良
飛鳥時代の都に道路を使って地方から運ばれてきた土器や瓦、木簡などの出土遺物を紹介する秋期特別展「飛鳥・藤原京への道」が18日、明日香村の奈良文化財研究所飛鳥資料館で開幕する。県内と大阪府を結ぶ最古の官道・竹内街道と横大路の敷設1400年を記念した企画。関連資料約170点を展示する。12月1日まで。
特別展では、東北や東海などで作られ、運ばれてきた国内の土器や、朝鮮半島の百済からもたらされた実用品の硯「陶質獣脚硯(とうしつじゅうきゃくけん)」、新羅の壺「長頸壺(ちょうけい)」などを公開。村内の飛鳥池遺跡で出土した最古の貨幣とされる富本銭(ふほんせん)や、讃岐地方や淡路島で焼かれた瓦、通行手形として使われた木簡、鉄製の矢じりも並べる。
官道の上ツ道につながり、飛鳥時代の都に北側から入る山田道沿いで、古墳の周濠から出土した牛車の木製車輪(7世紀後半)も公開する。
同館は「道を使ってさまざまなものが都に運ばれたことを、展示を通して実感してほしい」と話している。
趣味の園芸はおやすみ。
飛鳥資料館で骨休み。
@きょう特別展開幕 国内土器や百済の硯など 奈良
飛鳥時代の都に道路を使って地方から運ばれてきた土器や瓦、木簡などの出土遺物を紹介する秋期特別展「飛鳥・藤原京への道」が18日、明日香村の奈良文化財研究所飛鳥資料館で開幕する。県内と大阪府を結ぶ最古の官道・竹内街道と横大路の敷設1400年を記念した企画。関連資料約170点を展示する。12月1日まで。
特別展では、東北や東海などで作られ、運ばれてきた国内の土器や、朝鮮半島の百済からもたらされた実用品の硯「陶質獣脚硯(とうしつじゅうきゃくけん)」、新羅の壺「長頸壺(ちょうけい)」などを公開。村内の飛鳥池遺跡で出土した最古の貨幣とされる富本銭(ふほんせん)や、讃岐地方や淡路島で焼かれた瓦、通行手形として使われた木簡、鉄製の矢じりも並べる。
官道の上ツ道につながり、飛鳥時代の都に北側から入る山田道沿いで、古墳の周濠から出土した牛車の木製車輪(7世紀後半)も公開する。
同館は「道を使ってさまざまなものが都に運ばれたことを、展示を通して実感してほしい」と話している。