大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

飛鳥資料館へ

2013年10月21日 | 明日香村・高取町
この土・日曜日は生憎の天気。
趣味の園芸はおやすみ。

飛鳥資料館で骨休み。

@きょう特別展開幕 国内土器や百済の硯など 奈良

飛鳥時代の都に道路を使って地方から運ばれてきた土器や瓦、木簡などの出土遺物を紹介する秋期特別展「飛鳥・藤原京への道」が18日、明日香村の奈良文化財研究所飛鳥資料館で開幕する。県内と大阪府を結ぶ最古の官道・竹内街道と横大路の敷設1400年を記念した企画。関連資料約170点を展示する。12月1日まで。

特別展では、東北や東海などで作られ、運ばれてきた国内の土器や、朝鮮半島の百済からもたらされた実用品の硯「陶質獣脚硯(とうしつじゅうきゃくけん)」、新羅の壺「長頸壺(ちょうけい)」などを公開。村内の飛鳥池遺跡で出土した最古の貨幣とされる富本銭(ふほんせん)や、讃岐地方や淡路島で焼かれた瓦、通行手形として使われた木簡、鉄製の矢じりも並べる。
官道の上ツ道につながり、飛鳥時代の都に北側から入る山田道沿いで、古墳の周濠から出土した牛車の木製車輪(7世紀後半)も公開する。

同館は「道を使ってさまざまなものが都に運ばれたことを、展示を通して実感してほしい」と話している。
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1 コメント

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山田寺の仏頭のようですね。 (山口ももり)
2013-10-31 06:39:09
この仏頭はずーっと興福寺宝物館におかれてましたね。山田街道って言うのもあったのですね。山田寺の仏頭は男前で気品があり大好きで絵にも描いたことがあります。
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