大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

三輪山登拝

2009年07月27日 | 桜井市
6月末の日曜日,毎日新聞・日曜くらぶの特集記事は「三輪山登拝」やった。
まだ三輪山に登ったことのない私は,それからずっと「三輪山登拝」が頭から離れない。
そこで昨日,「三輪山登拝」にチャレンジして来ました!
まず,大神神社の駐車場に車を停め参拝。
そこから,山の辺の道を北へ 「三輪山登拝」の受付がある狭井神社を目指し歩いた。
300円払って入山手続き,提出用紙に,氏名・住所・携帯電話の番号を記入した。
でも,なんで携帯電話の番号なんやろか?と思ったけど聞かなかった
往復約2時間の行程で,飲食・写真撮影は出来ないと説明を受けた。
しかし今度は勇気を出して,水やお茶もだめなんですか?と聞いてみた。
その答えは,コーラやジュース類はアカンとのことやった。
渡された「三輪山参拝証」の襷を首にかけ,杖を持って登拝開始。
三光の滝という行場が近づくと,なにやら不気味な音。
近づいて見ると,親子連れが行場の清掃をしておられた。
不気味な音は,ポリバケツに滝の水を受ける音やったらしい。
そこからさらに登ると中津磐座。
そこには神秘的な岩が多数集まっていた。
ここの岩は黒く表面がザラザラした火山岩?
我が地方では「生駒石」と呼ばれている石に似ていた。
烏山椒の林を抜けようとしたとき,上から2人の若い女性が下りてきた。
すれ違いに挨拶しようと足元を見たら,一人の女性は裸足やった。
私は,「裸足で大丈夫なんですか?」と聞いた。
なぜか裸足で無い方の女性が,「彼女はいつもこうなんです。」と答えた。
これが,今流行のスピリチュアルの世界???
それから私は,登山道に残された彼女の裸足の足跡が気になって・・・
山頂近くに高宮神社の祠。
さらに山頂に奥津磐座,そこにも岩がゴロゴロしていた。
その磐座を拝む人達を見て,あまり近寄ってはいけない世界ではないのかと感じ,すぐに下山した。
休憩や参拝を入れて,登り約40分,下り約30分やった。
残念ながら,登拝の写真はきまりを守り撮らなかった。
「写真;「三輪山参拝証」の襷」


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