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先日は大宇陀にあるあきのの湯へ。
孫が大きなお風呂に行きたいって言ったから。
『日本書紀』推古19年(611年)5月に菟田野(うだのの)で我が国最初の薬猟が行われました。
菟田野は「阿騎野」周辺のことを指すと考えられます。
薬猟は宮廷行事として実施され、男性は薬効の大きい鹿の角をとり、女性は薬草を摘みました。
持統6年(692年)に行われた軽皇子(のちの文武天皇)の阿騎野への遊猟の時に柿本人麻呂は、東の空に広がる「かぎろひ」という雄大な朝焼けを歌に詠みました。
東の野に炎の立つ見えてかへりみすれば月傾きぬ(『万葉集』巻1・48)
商品名:大和当帰の湯
会社:高取町
主な原材料:炭酸Na、塩化Na、硫酸Na、香料(大和当帰葉エキス)
トウキ葉エキスを香料として使用した薬用入浴剤。
にきび・あせも・しっしん・荒れ症・冷え症・肩のこり・腰痛・疲労回復・神経痛・リウマチ・しもやけ・あかぎれ・ひび・痔・うちみ・くじき・産前産後の冷え症に効能があります。
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