大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

つゆはりとしゅうろん山

2017年04月30日 | 趣味の園芸

そろそろ苗代づくりの季節。

田んぼに水を入れる前にするのが「つゆはり(水路清掃)」。

写真の水路の横の山は昔、「しゅうろん山」と呼ばれていた。

棕櫚(シュロ)の木がたくさん植えられていたという。

棕櫚を何に使っていたんやろか?

 

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7 コメント

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Unknown (山桜)
2017-04-30 22:20:29
里山のくらし講座で、棕櫚のタワシやホウキ作りをやってました。
水のろ過に使ったり、屋根を葺いたり、
昔は生活に密着した植物だったのですね。
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Unknown (瓜亀仙人)
2017-05-01 07:30:38
>棕櫚のタワシやホウキ作りをやってました。
おそらくそれに使ったんだと思いますが、
かなりの本数があったと記憶しているので、
出荷?していたのかもしれません。
親父が生きているうちに聞いておけばよかった。
シュロの木は、近所のお寺の鐘撞き用の木に寄進しました。
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Unknown (瓜亀仙人)
2017-05-01 19:21:19
棕櫚の葉が雪駄(草履)の表に使われていたと聞いたことがあります。棕櫚の葉を硫黄を使って漂白処理していたのだとか???
それと、戦艦大和を建造する際、外部から見えないように棕櫚の縄で覆って見えないようにしていたのだとか、本で読んだことがあります。
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Unknown (山桜)
2017-05-02 10:44:57
そういえば「棕櫚縄」って今でも棕櫚の皮から作ってるんでしょうか? どうコスト的に考えても割に合わない気がします。 タワシ同様、ココナツ繊維か何かなのかしら。

それにしても葉も皮も材も使い道が多様だったのですね。 見た目がヤシのようで和風に見えない(私的には)のに、ちゃんと在来種(和棕櫚)で人々の暮らしに役立っていたこと、改めて認識できました。 

こちらの山の中でも良く目にするので、これからのインストラクションに役立ちそうです。 ありがとうございました。
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Unknown (瓜亀仙人)
2017-05-02 19:22:35
我が家では、棕櫚の葉を細く裂いて七夕の短冊を吊すのに使っています。
現在、棕櫚を使うのはそれくらいかなぁ~
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Unknown (山桜)
2017-05-02 21:32:17
それで思い出しました!
棕櫚の葉を割いて、こんなのも作ってました。
バッタはソックリに出来たのですが、指ハブは難しくて、未だ最後まで編めず挫折したままです。
↓こんなのです。
http://yasudafamily.sakura.ne.jp/hima/kusa.html
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Unknown (瓜亀仙人)
2017-05-05 12:43:08
>棕櫚の葉を割いて、こんなのも作ってました。
私もチャレンジしてみたいです!
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