そろそろ苗代づくりの季節。
田んぼに水を入れる前にするのが「つゆはり(水路清掃)」。
写真の水路の横の山は昔、「しゅうろん山」と呼ばれていた。
棕櫚(シュロ)の木がたくさん植えられていたという。
棕櫚を何に使っていたんやろか?
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水のろ過に使ったり、屋根を葺いたり、
昔は生活に密着した植物だったのですね。
おそらくそれに使ったんだと思いますが、
かなりの本数があったと記憶しているので、
出荷?していたのかもしれません。
親父が生きているうちに聞いておけばよかった。
シュロの木は、近所のお寺の鐘撞き用の木に寄進しました。
それと、戦艦大和を建造する際、外部から見えないように棕櫚の縄で覆って見えないようにしていたのだとか、本で読んだことがあります。
それにしても葉も皮も材も使い道が多様だったのですね。 見た目がヤシのようで和風に見えない(私的には)のに、ちゃんと在来種(和棕櫚)で人々の暮らしに役立っていたこと、改めて認識できました。
こちらの山の中でも良く目にするので、これからのインストラクションに役立ちそうです。 ありがとうございました。
現在、棕櫚を使うのはそれくらいかなぁ~
棕櫚の葉を割いて、こんなのも作ってました。
バッタはソックリに出来たのですが、指ハブは難しくて、未だ最後まで編めず挫折したままです。
↓こんなのです。
http://yasudafamily.sakura.ne.jp/hima/kusa.html
私もチャレンジしてみたいです!